五発の原爆

著者:三野正洋。光人社NF文庫。

92年刊行、02年文庫化
本書はフィクションではありますが、作品中に出てくる樋口季郎という特務機関の少将は 樋口季一郎という実在の人物がモデルと思われます (救ったユダヤ人の数が1万人か2万人かという違いはあるけれど)。 マンハッタン計画のことは詳しく知らないんだが、 タイトルのとおり小説中では原爆を5発造ったことになっているけれど、その数字はあやしい(笑)。 あ、でも、確かに1発は実験で爆発させており、2発はヒロシマとナガサキに落としてるし、 1発は「インディアナポリス」と共に海の底ということは最低4発は造っているんだな。 ということは、もう1発くらいあっても別に不思議なことじゃないか(笑)。 まあその辺の細かいことはおいといて、結構楽しめる作品でした。
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