亜細亜の荒鷲 ドイツ新航空艦隊出撃!

著者:原田治。アスペクトノベルス。

99年刊行。
またもや「グラーフツェッペリン」ものハケーン。 何気にこの幻の空母ファンって多いのかもしれませんね、かくいう私もその一人なんですが(^^;。 なんとあのマルセイユ大尉(ハンス・ヨアヒム、実在の撃墜王、百五八機)が 補佐役(というか準主役)として登場してます。 主人公はドイツ育ちの日本人なんだが、こっちは別にどうでもいい(笑)。 しかしマルセイユ大尉を海軍航空艦隊に転属させてしまうとは、なんて大胆な小説だ(笑)。 まあ、内容は大したことないですが、というか、 まだそれほど面白くなってきてません。 面白いのはゲーリングとミルヒの確執を代表とする空軍総司令部内の 不協和音がリアルなとこくらいかな。 あと、英軍機と独軍機の型式にやたらと詳しくなれます(苦笑)。
肝心のグラーフツェッペリンがやっとこさ完成したところで話が 終わってしまっているけれど、続きはあるんだろうか。 発売されたのが4年前の本だから、あるんだとしたら とっくに刊行されているはずなので、そのうち古本屋で探してみます(03.6.7)。

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亜細亜の荒鷲U ジブラルタル要塞攻略戦!

著者:原田治。アスペクトノベルス。

99年刊行
前作はもの珍しいグラーフ・ツェッペリンものということによる新鮮さだけで そこそこ楽しめたけれど、続編となるとそれだけでは物足りなさを感じてしまうものだ(-o-;。 歴史的観点からすればジブラルタル粉砕、マルタ陥落という空想は なかなか興味深いモチーフだと思うけれど、 作戦的にはたった1隻の空母(艦載機48、うち戦闘機が24を占める)と 駆逐艦5隻程度の戦力でとても落せるもんじゃないだろう。 まあ、たかが仮想戦記にそういうケチをつけるのも大人気ないので やめときますが、さすがにもう続きは要りませんわ、って 多分この続きは刊行されてないと思うけど(05.3.2)。

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