TEST REPORT

3月26日更新


このページではセキュリティに関するアイテムを実際に試した体験談等を掲載していきます。


エアーソフトガン by SKIPPER 1997.03.26

セキュリティグッズではないのだけれど使い方によっては、と 考えて紹介します。

ディスカウントショップのようなところでエアーソフトガンが 売られていて、1,600円くらいだったので、ものは試しと思い 購入してみた。ベレッタ92Fモデルで6mmBB弾使用であった。

部屋の中で試し撃ちをしてみたが値段の割に結構威力があるのに驚いた。
3mくらいの距離からエアーガンが入っていた箱を貫通してしまった。
これを人間に使ったら結構危険だ、と感じた。
そこで実際に試してみよう、しかし他人を撃つわけにはいかない、 ということは自分に試すしかないという結論が出た(何でこうなる(^^;)。

左手でエアーガンを握り(左利きのため)、右手を斜め前横に伸ばして 手の甲をこちらに向ける。
40cmくらいの距離から発射。

左手人差し指に力を込めた瞬間、右手の甲に激痛が走った。
ちょうど骨を直撃したらしく、かなり痛かった。
それからしばらくは痺れがとれなかった。そしてすぐに直径3cm くらいの範囲が真っ赤に腫れ上がった。 痛みと腫れは1週間くらい治らなかった。

値段の割に恐ろしい武器である。
もしこれが顔、特に目にでもあたればその結果は・・・。
逆に考えると、護身具としてかなり有効ではないだろうか。 これなら犯罪に巻き込まれそうになったとき、離れたところから 身を守ることが出来る。
服の上からではほとんど効果を示さないだろうが、ちょっと練習しておけば 3〜5mくらいの距離であれば顔に命中させることも可能である。 これが至近距離で顔面にあたればかなりのダメージを与えるはず。 おそらくそのスキに逃げる事が可能だろう。

ただしこれを使うなら覚悟を持つ必要がある。
とっさには本物と見分けがつかないので、相手を相当刺激するだろうから、 脅しだけのつもりの相手を本気にさせてしまう危険がある。 もし外してしまうと(外さなくても)命まで奪われるかもしれない。 もっとも無抵抗なら命は助けてもらえる、という保証も無いけど。 本気で助かりたいのなら、極端な話、相手はどうなっても構わない、 くらいの気持ちがなければいけないのでは。
これを本気で護身具と考えるなら、値は張るが、威力の高い、連射の利くタイプを 持った方がよいだろう。
(この値段のものは1発撃つ毎に遊底を引かなければならない。)
それと持ってるだけで安心せず、時々は射撃訓練をして命中度を上げる事も 大事な点である。


催涙ガス by SKIPPER 1997.03.20

2年程前に、読んでる本の関係でセキュリティグッズに興味を持ち、 友人に実際所持している人がいたので入手方法など聞き、 私も催涙ガスなる物を買った。 催涙ガスにもいろいろ種類があって詳しい話は友人のコーナーを 見て頂くとして、私が買ったのはCNガスというタイプであった。
携帯していて職務質問でもされた時の事を考え、野犬専用タイプ というものを選んだ(それでも持ち歩くだけで違法らしい)。 価格は5,000円という一番安い物だった。

さて買ったはいいが使う機会などそうそうあるものではなく (出来れば永遠に来ないで欲しい(^^;)、かといってどのくらいの 効き目があるのかを知らないでただ持っているだけでは心配になり、 まさか他人に試す訳にも行かず自分で試してみる事にしました (笑、あとで周囲の人たちから馬鹿呼ばわりされたけど)。

部屋のなかで割れ物を周囲から遠のけ、椅子に座り準備完了。
手を真っ直ぐ伸ばし催涙スプレーを自分に向け、 一度深呼吸してから人差し指に力を込める。

シュッと一吹き、コンマ数秒だったと思う。
視界が一瞬茶色になり顔に冷たい霧状の物が 付着したと感じた。

目や鼻にも少し入ったが、意外にも別に何ともなかった、

と思えたのは一瞬で、徐々に目が激しい痛みを感じ開けていられなくなった。 丁度、トニックシャンプーが目に入ったような痛みをひどくした感じだった。 顔の、ガスがかかった部分が焼けるように熱く感じた。

もうじっと座っている事も出来なくなる。
少し咳き込んだが、これは特に苦しい、と言うほどではない。 とりあえずなんとか立ち上がって目を開けようとするが 一瞬物が見えた瞬間、痛くてすぐ目をつぶらねばならない状態だ。

5分か10分(感覚では。実際はもっと短いと思う。ちなみにこの間に COYOTE氏に電話で実況中継したのだった。今から思うと よく出来たなあ、とあきれてしまうが)経っても状況は 変らないので、なんとかしようと洗面所にたどり着く。
何度も顔と目を洗浄したが、顔が熱く感じるのと目を開けると痛みが走るの はおさまらない。
結局、どうにかおさまった言える状態になったのは30分も経ってからであろうか。 (もう時間を気にするどころではなかったため、だいたいこれくらいだろう、 といった時間であるが。)

これを、もし暴漢に襲われた時即座に正しく使えれば、逃げる事は容易だろう。 警察が近くにあるなら暴漢の行動力を奪ってから連絡する事も出来るだろう。 たださっきも書いたように持ってるだけで違法らしいので前者の方が 無難であるが。


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