Schloss Neuschwanstein
ノイシュバンシュタイン城
<プロローグ>
フッセンの街に着いたのは午前2時30分頃だった。前日の夕方、コンスタンツを出発し、
スイスへ「侵攻」する。ボーデン湖畔を走っている頃には日は暮れてしまい、車はいつの
まにか峠道を登っていた。峠の上から見えた湖の美しい夜景は、余裕があればさぞ楽し
めただろうが、疲れていたのであまり目に入らない。再び山を降り、なんとか国境の検問
所を発見。(嬉しかったー)ようやくドイツに戻ってアウトバーンをぶっ飛ばし、フッセンにた
どり着く。しかし予約したホテルが見つからない。(というより疲れて探す気力ない)結局
車中泊となった。
<ドラマ>
翌朝、どこか分からず止めた車の窓から見えた景色は。。朝もやのなかにたたずむ。。。

出会いが良かったので、絵的にはかなり陳腐化しているこの城にも
素直に感動できました。
内部の装飾も素晴らしく見ごたえ十分。「太陽王」ルイ14世に対し
て、「月の王」と称したバイエルン国王ルートヴィヒ2世の夢の跡は
ワーグナーに感化され中世のロマンスに満ちていましたが、豪華・
華麗というよりは、どこか暗く狂気を感じさせるものがありました。

ホーエンシュヴァンガウ城遠景
ルートヴィヒ2世の父マクシミリアン2世の城
12世紀よりバイエルン地方を治めるこの「ヴィテルスバッハ家」も皇帝を出している名門

ロマンティック街道のハイライトにふさわしい城です。
今回の旅ではここを出発点として街道を北上して行きます。