Macの小ネタ集
Macユーザーのために、日常使う小ネタを集めました。間違いなどがあれば
指摘してください。
1)デスクトップの再構築
起動音が聞こえたらすぐに apple(command)+optionを押さえたままにして
そのまま起動
(解説)デスクトップファイルとは、書類とアプリケーションの関係や、エイリアス
とオリジナルの関係、などを見えないファイル(不可視ファイル)で記録して管理し
ています。普段なにげなく使用していくうちにアイコン情報が蓄積されるのですが、
時間と共に肥大化するため壊れやすくなる性質があります。例えば、デスクトップ上
のアイコンが白紙のアイコンなっていた場合は、デスクトップが壊れている可能性が
高いので再構築を行いましょう。
特にこんな場合はデスクトップファイルが壊れている可能性が高いです(『使える
Macトラブル完全解決500の実例集』より、勝手に抜書き)。
・アプリケーションや書類が突然白紙のアイコンになった場合
・今まで起動していたアプリケーションがみつからない場合
・フロッピーディスクやMO、ZIPの全ファイルを消去しても空サイズが少ない場合
・システムをインストールした後、様子がおかしい場合
ちなみに、強制再起動させたい時は、apple(command)+shift+パワーキー です。
しかし、ソフトがフリーズしただけならapple(command)+option+escでソフト
のみを強制終了させましょう。
2)PRAMのクリア
apple(command)+option+P+R
(解説)PRAMには次のような情報が蓄えられているから、Macを起動するたびに設定する
必要がないのです。
(1)コントロールパネル「一般設定」の設定値
(2)コントロールパネル「キーボード」と「マウス」の設定値
(3)コントロールパネル「サウンド」の設定値
(4)コントロールパネル「モニタ」の設定値
(5)コントロールパネル「メモリ」の設定値
(6)起動ディスク
ということは、これらの情報の表示がおかしくなったときは、PRAMの状態がおかしいと
いうことです。そんな時にはPRAMをクリアしましょう。PRAMクリアによって、動作が
快適に戻ることは多々あるのです。
なお、PRAMをクリアすると、上の情報は消えますので、自分で再設定するしかありません。
また。PRAMのクリアをした際には、すぐにデスクトップの再構築も行ったほうがいいそうです。
3)Speed Disk
Norton UtilitiesのCDからMacを立ち上げて、SpeedDiskを実行する
(解説)Macがの動作が重く感じられるようになった時、原因としてハードのフラグメンテー
ションが考えられます。特に、OS10とOS9が共存する場合、フラグメンテーションは頻繁に
起こるようになるそうです。そんな場合は、Norton UtilitiesのCDからMacを立ち上げて、
SpeedDiskを実行しましょう。MacにインストールしたNorton UtilitiesでSpeedDiskを行って
もあまり効果はありません。なお、OS9で立ち上がったとしても、Mac本体のSpeedDiskが
行われるので、わざわざOS10バージョンのNorton Utilitiesでやり直す必要はありません。
問題点は、SpeedDisk実行中にMacが止まると、いくつかのファイルが消えてしまうことです。
念のために、SpeedDiskを実行する前には、バックアップを取っておきましょう。余談ですけど
マメにバックアップを取るのは、何かの時に役に立つものです。SpeedDiskをかけるタイミング
はきっかけとしてちょうどいいものです。
4)機能拡張を動かさずに起動
shiftを押したまま、立ち上げる
(解説)何かのソフトをインストールした際に、機能拡張にインストールされたファイルが
他のものとコンフリクトしている場合、「機能拡張を動かさずに起動」させて、あたってい
るであろうファイルを機能拡張の外に出し、再起動させます。「機能拡張を動かさずに起動」
させた場合は、日本語は文字化けしますが、アイコンの絵でなんとか類推しましょう。結構
なんとかなるものです。
5)ディスクファーストエイドとノートンユーティリティーズ
(解説)調子がおかしくなったら、まずはディスクファーストエイドを試しましょう。
それでも駄目なら、ノートンユーティリティーズを買って試しましょう。
6)初期設定を捨てる
何かの拍子でアプリケーションなどの初期設定が壊れると立ち上がらなくなったり不安定に
なったりします。これは、システムのファインダーなども例外ではなくよく壊れます。
「初期設定ファイル」は、起動ディスクのシステムフォルダの初期設定フォルダにだいたい
ありますので、調子の悪いアプリケーションなどの初期設定をごみ箱に入れて立ち上げれば
新しく作られます。細かい設定はもう一度やり直す必要があります。
7)メモリの割り当てを増やす
ソフトの本体のアイコンを認識させてから apple(command)+ I
これで情報が見えてくるので、メモリのところに行って、数字を大きくする
(解説)ソフトの動きが悪いときには、そのソフトに割り当てるメモリを増やすのが一番の手です。
8)無線LAN接続
無線LAN接続をAirmac Basestationを使って行った具体例です。参考に出来る点がいくつか
あると思いますので、興味がある方は
こちらをどうぞ。
接続方法を要点のみ書いておきます。
★★★ AirMac設定について−OS9.2.2でも2004年4月に成功 ★★★
ポイントはAirMac関係のソフトを最新版にすること。特にOS9については、古い
ソフト(G3 Powerbook購入時にプレインストールされているもの)では、古くて
うまくつながらない。Appleのホームページ→サポート→AirMacから「J-AirMac
2.0.4.smi」をダウンロードしてインストールすれば良い
↓
ケーブルを使ってBasestationとPowerBookを接続しておく
↓
AirMac Basestationの設定を行なう
1 OS X → Macintosh HD → ユーティリティと進み「AirMac Setup Assistant」に入る
2 はじめに → 続ける
3 AirMac Basestationに初期設定があれば変更する
私の場合では、昔設定した
××××489、パスワード:×××89を入れた
4「静的IPまたはDHCPを利用するケーブルモデムまたはDSL」にチェックを入れる
5 Ethernetアクセス:DHCPサーバ参照にした
6 ネットワーク名を新たに設定する
ネットワーク名:.......
パスワード:........
7 ベースステーションのパスワードを設定する
(6と同じパスワードで構わない)
↓
ケーブルを外して、ネットワークにつながるかを確かめる
1 コントロールパネル → TCP/IP に入り「DHCPサーバを参照」にする
すると、自動的にIPアドレス、サブネットマスクなどが出て来る
2 Apple menu → AirMac
信号レベルを見てみる。ある程度の強さがあることが分かればOK。
(解説)AirMac Basestationの設定はOS Xからしか出来ないです。古いMacの場合、
OS 9用のソフトしか持っていないが、OS Xから立ち上がるClassic環境ではスピードが
遅くなるのが気になる方は、OS Xで初期設定を行ない、その後は、OS 9から立ち上げて
PowerBookを使うのが快適だと思います。
9)デスクトップの印刷(画面のハードコピー)
apple(command)+ shift + 3(3はテンキーではなく、アルファベットの上の数字)
シャッターを押したような音がして、[Macintosh HD]中に「スクリーン○」という
ファイルが出来る。
(解説)画面上に表示されているものの情報を印刷したい時や保存したい時は、これを使いましょう。
10)Disk Copy
デスクトップ上のフロッピーのアイコンをDisk Copyの上に重ねると「--.img」の
ファイルが出来る
(解説)最近のMacにはフロッピーが付いていないものが多いのですが、昔フロッピーで購入
したソフトをインストールしたい場合に困ってしまいます。そんな時にはDisk Copyを使い
ましょう。古いMacでも、Macintosh HDの中のApplicationの中のユーティリティーに
入っています。もしなくても、Shirinkwrapというソフトの古いバージョンはフリーで
使うことが出来ますので利用しましょう。フロッピーの付いたマシーンで.imgを作って
まとめてメールで新しいマシーンに送れば、後は、そのイメージファイルを開くだけで
インストールが出来てしまいます。
昔のソフトの場合だと、フロッピー20枚を順番に入れ替えながらインストールするなんて
ことがありましたが、Disk Copyを使うとそんな手間が必要なくなります。まずは、20枚
のフロッピーを一枚ずつ「--.img」形式に変えれば、後は、1枚目を開いてインストール
を開始すると、自動的に2枚目、3枚目、、、と進んでいってくれます。
Apple社から配付されるソフトもこの形式になっています。古いマシーンで使っていた
お気に入りのソフトは、Disk Copyを利用して、新しいマシーンでも使っていきましょう。
(具体例)EndNote Ver3をPowerBook G3にインストールしました。フロッピー2枚を
フロッピーディスク付きの古いMacから取り込み、Disk Copyでイメージファイルに変え、
メールでPB G3に送りました。その後、イメージファイルをダブルクリックし、
インストールしました。Ver 3だと著者名が一覧に表示されなかったのですが、
http://www.endnote.com/support/enupdates.asp
からアップデートし、Ver 3.1.3にすると、問題がなくなりました。でも、日本語の
Word 98にはリンクしないみたいですし、バージョンアップする方がいいかもしれません。
OS9用にはVer5、OSX用にはVer6だそうです。
11)Macで作ったファイルをWindowsにメールで送って使う;StuffIt Deluxeを利用
Macで作ったファイルに拡張子をつける。ChemDrawファイルの場合は「--.cdx」。
その後、フォルダーに入れた後に、デスクトップの上に出ているStuffItのメニュー
から make self extracting → windowsを選ぶ。
(解説)StuffIt Deluxe 6.0を使った場合の例です。.zipファイルにしたらいいのかも
しれないのですが、フォルダーを丸ごと.zipにするには、
StuffIt Deluxe → Translate → Encode Zip
と簡単なはずが、何故かフォルダー丸ごと.zipに出来ない場合がありますし、Windows
に送った後に開かない場合や、全部のファイルに.binがついてしまいその名前を
変更出来ない場合がありました。面倒臭いので、簡単で確実な方法を探していて、
落ち着いた先がこれです。Macで作ったファイルにいちいち拡張子をつけていく
のは面倒なのですがWindowsとMacの違いだと思って我慢して下さい。
make self extractingを使ったら、変な拡張子も付かないし問題なくすぐにWindowsで
ファイルを利用することができます。
12)Wordでツールバーのメニューが出て来ない→初期設定ファイルの損傷
システムフォルダの中に入っている「初期設定」のフォルダからMS Word関連の
ファイルを見つけだし、ゴミ箱に捨てる。その後、Word(またはOfiice)を
再インストールする。
(解説)Wordを使っていると訳の分からないことが起こります。まずは、デスクトップの
再構築ですが、それでも駄目なら初期設定ファイルを捨ててから再インストールしましょう。
すると、初期設定ファイルが書き換えられて問題がなくなります。初期設定ファイルを
捨てずにOfficeのフォルダをゴミ箱に入れて捨てても、初期設定ファイルが書き換えられ
なくて問題は解決しません。
PRAMのクリアで解決するのかもしれませんが、試していません。
13)ドイツ語の入力方法
ドイツ語以外の文字の入力でも同じパターンです。
1)Apple menu → コントロールパネル → キーボード
2)U.S.を外してGermanにする。後はWordで入力です。Editorでは文字化けする場合が
あります。
(注1)どこに文字があるか分からない時は、Apple menuのキー配列で確かめましょう。
(注2)ドイツ語入力のままで日本語のローマン入力すると、今までとは違う対応に
なります(zと打つとyが入る等)。面倒臭い場合でも、日本語入力の際はU.S.に
戻した方がいいと思います。
14)OS XとOS 9.2でファイル共有する
一般的なファイル共有と変わりはないですけど、OS Xで少し戸惑うことがあるので、
書いておきます。
1)LANケーブルで2台のMac(OS XとOS9.2)をつないで再起動する。両マシーンが
ネットの上にあるなら、そのままで良い。
2)OS X
アップルメニュー→システム環境→ネットワーク→内蔵Ethernet→Apple Talk
→「Apple Talkを使用」にチェックを入れる→『今すぐ適用』
その後
全てを表示→共有→パーソナルファイル共有にチェックを入れる。自動的に
ファイル共有が開始される
3)OS 9.2側
アップルメニュー→コントロールパネル→Apple Talkを開いてEthernetに
なっていることを確認。その後
アップルメニュー→セレクタ→Apple Share
これで相手のコンピュータが見えればOK。OS X側の管理者名とパスワードを
入れれば、OS9.2マシ−ン上にOS Xのシステムが見えてくる。
4)終了後はOS Xシステムをゴミ箱に入れる。その後OS X側に戻ってパーソナル
ファイル共有を切る。
15)外付けHD
Macなら本体の「Macintosh HD」をコピー&ペーストすれば、後は
apple menu → コントロールパネル → 起動ディスク
で起動ディスクを外付けHDにしたら、そこから立ち上がります。
MOやCDから立ち上げるのと同じ方法ですし、これはMacの優れたところ
だといえます。
Windowsの場合、私が調べたところでは、外付けHDから立ち上げる
方法はないみたいです。それでは外付けHDの利点は何なのか?と思って
あちこちで店員に聞いてみたら、「MOやCDと同じでファイルしか保存
できない」みたいなぼけた回答する輩だの「本体につないでから
CDでシステムやソフトを一つずつ入れていかないといけない」とか
ほざきやがって、「何でWindows用の外付けHDというものが存在する
のか?」という疑問すらおきてきました。
それで、さらに聞き込みを行なって、多分これが一番正しいのだろ
うなというところまでたどり着きました。それは
Windows用のHDでも、本体のCドライブをコピー出来る。その時には、
Cドライブを開いて少しずつコピーしていくのが良い。全部まとめ
てコピーしようとして、途中で止まってトラブルになるのは大変。
ということです。すると、外付けHDのEドライブから書類を開いて
プリントアウトしたり、ソフトを動かしたりできる、つまり、Dドラ
イブと同じ働きが出来るということです。
こう書いてみると、すごく当たり前なんですけど、こんなことが
理解出来ていない店員ばっかりってどうなっているの。ちゃんと店員を
教育しないと、店の実名出すぞ。私はMacユーザーなので、windows
のことをどう調べていいのかも分からないから聞いているんだから、
ちゃんと答えてね。
おまけでwindowsの小ネタ
★システムが遅くなった時
1)ゴミがたまっている、2)システムがフラグメンテーションを起こしている、
の2点が考えられます。たまには掃除をしましょう。
方法
1)ゴミを捨てる
スタート → 全てのプログラム → アクセサリ →
システムツール → ディスククリーンアップ
これで、長年使っていないソフトやゴミファイルがリストアップされますの
で、本当に不要かどうかをよく考えてから、捨てていきましょう。
一時ファイル、Temporary Internet Filesは全然必要ないので、たまには掃除
しましょう。
2)ドライブの最適化
スタート → 全てのプログラム → アクセサリ →
システムツール → デフラグ(ディスクデフラグ)
ほとんどの人はCドライブにシステムが入っているでしょうから、Cドライブを
選択して最適化しましょう。30分以上はかかると思いますので、時間がある時
にするようにしましょう。Macの場合は、SpeedDiskを実行中に止めると、ファ
イルがいくつかなくなると言われています。Windowsの場合はどうかは分かりま
せんが、途中で止めるようなことはやめた方がいいと思います。
★Excelで、文字を上付きにする
Macユーザーは「右クリック」という選択肢が思い付きません。ですので、Excelの
メニューから文字の変更を探そうとするのですが、見つかりません。これはMacユーザー
に言わせると、Excelの欠陥です。
方法
1)文字を入力
2)上付きにする文字を選ぶ
3)右クリック→セルの書式設定→文字飾り→上付き
★Excelでグラフを作る
上と同じでMacユーザーは「右クリック」という選択肢が思い付きません。ですので、
Excelのメニューから探そうとして混乱します。そこで、ここに載せておきました。
1)Excelを立ち上げて数値を打ち込む
2)挿入→グラフ
3)「散布図」を選んで『次へ』
4)系列→追加
まずはy軸のデータを選ぶ。Yの値: のところの右端をクリックすると
Excelのシートに飛ぶので、データの範囲を選び、絵をクリック
同様にXの値を選ぶ。範囲を選び、絵をクリック。その後『次へ』
5)「タイトルとラベル」で適当にコメントを入れて『完了』
6)・Y軸を対数表示したい時は、グラフのY軸をクリック。
『目盛り』→ 対数目盛りを表示
・バックの色を消したい時は、消したい場所をダブルクリック(或いは右クリック)
すると『グラフエリアの書式設定』または『プロットエリアの書式設定』になる
ので、「パターン」の「領域」を「なし」とする
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