更新情報&今日の独り言
1998年2月23日
今朝の新聞ではオリンピックの閉会式についてのコメントは特には
ありませんでした.オリンピックの総括に力が入れられていて,その
中で笑える記事があったのでパクらせてもらいます.この元記事は,
Mike Guersch of Knight-Ridder Newspaperだそうです.公の機関に
チクらないように.それと,この記事は自分一人でお楽しみ下さる
ようお願いします.
The Final Medals
・Most Unnusual Competitions
金:Fifth-floor fire extinguisher toss
銀:Skiing Schedule shuffleboard
銅:Japanese Transportion Combined
(100-metre taxi chase; Late bus relay)
・Japanese Customs That Went Over Well With Foreigners
金:Heated toilets sheats
銀:Cute, tiny, reliable cellular phone
銅:Great service, no tipping
・Worst Performances
金:U.S. men's hockey team (off the ice)
銀:U.S. men's hockey team (on the ice)
銅:Austrian snowboarder Martin Freinademetz, who was
tossed out of Japan after trashing furniture and
a computer at the team hotel
・Best TV Clip
金:Hermann Maier taking major air, in the men's downhill,
clearing a guard fence and smashing into another fence
in perhaps the most incredible crash in Olympic history
銀:Czech Republic goalie Dominik Hasek stopping Canada's
Eric Lindros with a whirlybird glove save in the
shootout of the semifinals
銅:Masahiko Harada in the long hill individual ski jump,
leaping beyond the range of the automatic measuring
system. Officials had to measure the distance manually.
The huge jump vaulted Harada to bronze.
・Best Quotes
金:"Not Lufthansa, but OK."-Hermann Maier on going airborne
during his downhill crash
銀:"Bronze does not shine as bright as gold, but for me,
it shines the most."-Tomomi Okazaki
銅:"I'm happy. He's happy. Maybe 100 million Indians are
happy."-Guenther Lemmerer, coach of the lone member of
the Indian's olympic team
・The Crying Games
金:Masahiko Harada, goat of the '94 Games, sobbed after
winning individual bronze on the long hill, and later
helped his nation win the team event, after which he
wept again uncontrollably
銀:Canadian figure skating silver medallist Elvis Stojko,
who choked up and had trouble controlling his emotions
when recounting an inspirational fax he received from
a five-year-old girl
銅:Canadian hockey player Hayley Wickenheiser, who was
asked after the gold medal loss about her injuries.
・Profoundest Acts of God
金:Snow
銀:Fog
銅:Earthquake
1998年2月22日
オリンピックの閉会式は午前2時から生中継があったのですが,それ
はパスして,夜の中継録画を見ました.今回のオリンピックの開会式,
閉会式ともに,主役は選手であることを強く意識して作られたものだ
と感じました.花火,堤灯,ダンス,どれもその場所にいる人が一番
楽しいのです.テレビのショー的な要素はどうしても弱くなりますが,
その場にいる人達の楽しそうな雰囲気が伝わってきた閉会式はとても
よかったと思います.明日のEdmonton Journalのコメントはどう
出るのか楽しみです.
1998年2月21日
一日々々,日が長くなっていきます.一番短いときには日の出08:48,
日の入16:16だったのが,今では日の出07:40日の入17:56です.なんと,
一番短かった時よりも2時間も日が長くなっているのです.それに,
今年は昨年に比べて信じられないくらい暖かく,今日の最高気温は
0度,最低気温は-10度でした.このくらいの気温なら全然大丈夫です.
今日は朝から仕事に行っていて,夕方帰って来ました.その後は
オリンピックのアイスホッケーの決勝を見ながら夕食です.NHLの
スターを集めたカナダ,アメリカ,ロシアを破ったチェコが優勝
しました.チェコのゴール・テンダー(GKと呼ぶのは誤り)のHasek
はNHLでMVPを取ったことのある程のスーパースターだし,他にも
NHLの選手がたくさんいるとはいえ,チェコの優勝は立派です.
NHL関係者はオリンピックをなめてかかっていたのでしょうが,NHL
のおかげでヨーロッパの国々のレベルが上がったということを思い
しったことでしょう.
アイスホッケーの後はひたすらメールの返事書きです.今日は7つ
書きました.でもまだ残っています.私に送ったメールの返事が来ない,
という方,もうしばらくお待ちください.
1998年2月19日
一昨日,このホームページを見た,という人が私の職場を訪ねて来て
くれました.これで二人目です.今回訪問してくれた人とは何回かメー
ルのやり取りをしていたのですけど,そのメールから受けた印象とは
全く違うちゃきちゃきの関西人のお姉ちゃんでした.うーん,これ
だからインターネットの世界は面白いのだよな,と思いました.ちなみ
に,その彼女が私を見ての感想は「年齢不詳ですね」,このホームページ
への感想は「まめですね」でした.
今後もいろんな人達の訪問をお待ちしております.
1998年2月15日
今日は昨日のラージヒル・ジャンプの模様がテレビで中継録画として
流されていて,思わず見入っていました.この中でも,観客のマナーの
良さを褒めていました.「全てのジャンプに大きな拍手を贈っている.
これは素晴しいことだ」とか言っていましたよ.
カナダ選手の中では,私が注目選手として取り上げたSchmirlerが
率いる女子カーリング・チームが金メダルを取りました.このチームは
選手全員がyoung motherです.試合終了後は必ず旦那と抱き合って
勝利を分かち合うので,その姿がカナダ人の心を引き付けるのだと思い
ます.
更新情報です.私が返事を書くメール,書かないメールについて書き
ました.どうでもいい内容ですけど,気になる人は見てください.
『思いつきで綴るページ』からお入り下さい.
1998年2月14日
今日はバレンタインデーだったみたいです.御存じのように,バレン
タインデーは本来は男性から女性にプレゼントを贈る日です.日本では
何故か逆ですね.まあ,私はクリスチャンじゃないので全然関係ないの
ですけど.
夜はもうすぐ日本に帰る友人のお別れ会があり,私もデジカメを持っ
て参加してきました.今日の料理は中華料理(広東料理,四川料理,
海南料理)でした.私は何も作っていません.次の機会では日本料理を
作れ,という命令があったので,トン汁でも作ろうかな,なんて考えて
います.
更新情報です.英語システムで日本語を読む方法について情報が入った
ので付け足しました.情報提供者は凌雷博士(VC Tech)です.『海外生活
で気付いたこと』からお入り下さい.
1998年2月13日
月曜日がFamily Dayなので,明日(土曜日)から三連休になります.
学生は来週一週間が読書週間になるので,丸々一週間休みとなります.
それに合わせて一般の人も月曜日が休みになるようです.この休みは
州によって(都市によって?)異なるみたいで,エドモントンでは
たまたま来週が読書週間になるみたいです.仕事は休みなのかどうか
よく分かりません.少なくとも正式な掲示はありませんでした.カナダ
は休日が少なく,ちょっときついと思っていたところなので,休みで
あることを願っています.日本のように月に一回は祝日があって欲しい
ものです.
オリンピックの話題がテレビでよく取り上げられています.その
中で気付くのは,日本に関して好意的な報道が多いということです.
最初は,ホスト国に気を遣った厚意でなのかと思ったのですが,そう
でもないようです.例えば,カーリングの対日本戦は男女とも生中継
されたのですが,解説者は日本チームを絶賛していました.特に試合
の組み立て(strategy)を褒めていました.両試合とも後半には地力
に優るカナダチームに突き放されはしましたが,カナダのカーリング
ファーンに対するインパクトは強かったと思います.
アイスホッケーの男女両チームも何度も紹介されていますし,男子
500Mスピード・スケート金メダリストの清水選手の特集もあったり
しました.こんな特集が組まれる根底にあるのは,観客のマナーの
良さにあるのだと思います.試合の途中で「日本の観客はなんて
マナーがいいんだ」という話が出てくることが何度もありました.
いいオリンピックになっていると思います.
1998年2月12日
金メダルはカナダ人スノーボーダーの元に返ってきてしまいました.
日本は麻薬の取締が厳しく,前科者は入国を拒絶する国です.サッカー
のワールドカップ誘致合戦をしている最中でも筋を通してマラドーナ
の入国を拒絶した国です.その国でオリンピックが行われているの
です.大会に参加する選手は最低限その国の法律を遵守する義務がある
のです.それを破った選手が『マリファナを禁止薬物とすることに
ついて国際スキー連盟と国際オリンピック委員会の間で正式の合意が
なかった』なんていう理由で保護されるなんてちゃんちゃらおかしい
です.スポーツ選手である前に一市民なわけでしょ.違うのでしょうか.
今回のマリファナ事件でカナダ人スノーボーダーがいろいろ語って
くれました.特に,本拠地であるウィスラーでは若者が大麻を常用
している,と語ったのは結構インパクトがありました.繰り返します.
『ウィスラーはスキー&大麻の街です』
彼の金メダルのおかげでウィスラーの商品価値が下がったというのは,
仕方がないことでしょう.当然の報いです.ウィスラーでスキーと麻薬を
楽しんだことを自慢していた連中(間接的に聞いた話ですけどね)に腹を
たてていた私に取っては,なんといいますか,ざまあみろ,といった
ところですね.
これで,この話については終わりにします.次回の更新からは通常の
更新になります.
1998年2月11日
今日のニュースはやはり『薬物使用による金メダル剥奪』について
がメインでした.新聞に出ていた薬物名が『marijuana』だった
ので,これは何なのかと思って調べてみたら,『marijuana』=
『marihuana』,マリファナでした.
新聞,テレビともに「基準値より少し高いだけ」「間接喫煙だった」
などと主張する選手やカナダ・オリンピック委員会の談話を取り上げ
てはいましたが,全体的に『つきはなしている』ように思えました.
ルールを守らなかった選手が悪い,というのが世論なのだと思います.
海外に出て勝負する(生活する,競技大会に参加する)際には,その
国(競技)のルールを守ることは当り前のことなのです.私は,この
エドモントンという街で,世界の中の一研究者として勝負している
つもりです.また,有機化学の研究に従事する者として,また薬剤師
免許を持つ者としてプライドを持っています.エドモントンに暮らす
一市民としてのプライドもあります.やっていいことをやってはいけ
ないことを判断する常識もあります.
最近,大麻等の使用の合法化などという馬鹿げたことを主張したり,
麻薬使用体験を自慢気に語ったりする連中を,ネットの上でよく見かけ
ます.また,海外生活をする中で,そんな話を自慢している馬鹿な海外
滞在者,特に『語学留学』に来ている連中,の話を耳にすることがあり
ます.
はっきりいって目障りです.やるからには自分の本名を語って,堂々と
やれ,と言いたいです.それこそ勝負をかけて,捕まったら退学,解雇,
国外追放,新聞での実名報道等を覚悟の上で根性を入れてやってもらい
たいものです.
このホームページは『お金はないが志はある,何かをやってみたい,
という若者達の手助けになるようなホームページ』を目指しています.
自分の行動に責任を持てないような人を支援するつもりは全くありま
せん.
あなたにはプライドがありますか?
1998年2月7日
長野オリンピックが開幕しました.エドモントンでも昨夜,開会式
が生中継されました.この開会式,こちらでの評判というと『絶賛』
です.昨日の生中継でも,エドモントン・ジャーナルでも"simple
but elegant"と評価しています.例えば,エドモントン・
ジャーナルでは,評論家 Jack Todd 氏が紙面上で
"Japanese organizers drew on centuries of traditions to
create opening ceremonies that riveted the attention
of the world on peace, harmony and the Olympic spirits"
"They replaced show-biz glitz with rituals that are
centuries old..."
と述べ,ここ数回続いた誰のためにやっているのか分からないような
長時間ド派手開会式を暗に批判するとともに,今回の簡素,短時間に
終了した開会式に込められたメッセージを自分なりに紹介していました.
私も,オリンピックの主役は参加する選手達であり,そして観客も一緒に
プレーを楽しむのだ,ということを強く意識した今回の開会式は,とても
よかったと思います.テレビの解説者が「日本はハイテクで有名な国だが
このような"simple but elegant"な開会式を行い,また,その中に,
世界各地をテレビでつなぐというハイテク技術をさりげなく見せるとは,
我々が想像し得なかったことだ」と述べていました.
開会式の生中継を見ていて面白いと感じたのは,カナダの選手への
インタビューでした.「最後にテレビを見ている人に一言どうぞ」と
来ると「パパ,ママ見ているかい?」だの「××ちゃん見てる?早く
日本に来て.ママ寂しいわ」だの言ってました.開会式の終了後,
選手に集まってもらってのインタビューの時,「では最後に皆さん,
一言どうぞ」の後でも,選手達は「○○見ているか」だの「パパ!,
ママ!」だの絶叫していました.女子カーリングチームのスキップで
世界選手権で3回優勝経験のあるSandra Schmirlerも子供の名前を
叫んでいました.
カナダにはメダル報奨金制度はありません.というか,誰もそんな
ものが必要だと思っていないのだと思います.オリンピックに出場
出来ること自体が名誉であり,メダルはその上の名誉であるけど,それ
以上のものではないからでしょう.夏のオリンピックはプロ選手の祭典
になってしまいましたが,こんな楽しいアマチュア選手主体のチーム・
カナダが活躍する冬季オリンピックって,それはそれでいいものだなあ
と思います.
過去の『更新情報&今日の独り言』は下にまとめました.なお1997年分は
削除しました.
更新情報6(1998年1月1日ー2月6日)
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