東京蜘蛛談話会 Tokyo Spider Study Group

    最終更新日 2009年11月5日 (This Home Page is made by H. IKEDA.)


東京蜘蛛談話会 観察会(1983年10月)
 中央は高野伸二氏

   

澤田和久作東京と付いていますが,会員は全国にいます.日本で最大規模の蜘蛛の同好会です.

          東京蜘蛛談話会規約 (別掲)

 「クモ生理生態事典」も日本蜘蛛学会会誌と東京蜘蛛談話会会誌から記事を拾いました. 澤田和久作

 この同好会はクモに興味を持つすべての人のために開かれています.
  会員は老若男女を問いません.現在、全国に200名ほどの会員がいます.

 入会の際の審査はありません.事務局に連絡するか、または、下記の口座に会費を振り込んでください.

   


事務局:初芝伸吾 HATSUSHIBA, shingo
〒186-0002東京都国立市東3-11-18 203
Tel:042-501-2651 Fax:042-501-2651
初芝宛E-mail(+ to @)

郵便振替口座 00170-8-74885 東京蜘蛛談話会  
    会費は年間 3800円
 (学生は2000円です)

会計:安田明雄 
〒231-0861 横浜市中区元町5-219

会長
:新海栄一

本部:小野展嗣
 〒169-0073 東京都新宿区百人町3-23-1 
国立科学博物館動物研究部
運営委員:池田博明、小野展嗣、木村知之、甲野 涼、
新海 明、谷川明男、萩本房枝、初芝伸吾、仲條竜太
安田明雄、八幡明彦

   会計監査;梅林 力、加藤輝代子

東京蜘蛛談話会通信  オンライン版 
ここをクリックしていただけば誰でも通信を見ることができます
新海栄一著 文一総合出版 『日本のクモ』写真のまちがい


  県別クモ類分布図2006bを改訂しました(2008年8月)

県別クモ類分布図 ver.2008
  新海明・安藤昭久・谷川明男
 2006年b版を改訂し,谷川撮影のクモの種毎の写真が満載
 分布図は1490種.収録写真は797種,データは56044件

   価格 8140円(送料とも)
    ただし、ver.2006bを購入下さった方は送料込みで2140円
    申込は 谷川明男氏へ(+ to @)



★マックではOSX以降でないと見ることができません
安藤昭久氏の「サラグモ屋敷」も見て下さい。微小なサラグモの写真が!

池田博明編 クモ生理生態事典(2008年版)
 クモの種ごとに生態情報が記述されています
動物行動の映像データベース http://www.momo-p.com/
池田博明 SPIDER DATA クモの情報を集積
池田博明 日本ハエトリグモ研究センター


T.TOPICS 2008-2009  (日付逆順)

●中島はるさん作曲の歌を集めたコンサートが12月11日(金)、横浜で行なわれます。モノオペラ『蜘蛛の糸』も取り上げられています。案内は別記
●新海栄一『日本のクモ』の和名索引から特定のページのクモが落ちていました。別記参照
●池田博明による「写真によるハエトリグモ同定図鑑」作成中です。まだ始めたばかりですが、ご意見ご希望は池田宛メールで( +を@に変更)。ハエトリグモに限らず、観察会などでよく話している野外における識別点も記していこうと思います。なお、コガネグモ科とアシナガグモ科については既に谷川明男氏の労作がありますから、便利です。『県別クモ類分布図』には谷川明男氏の、『クモ基本50』『日本のクモ』には新海栄一氏の、『日本産クモ類』には緒方清人氏の、『写真日本クモ類図鑑』には千国安之輔氏の素晴らしい写真があります。池田のページでは使用許可を得ている伴満氏、石田岳士氏の写真を使用させていただいています。写真を使用してもいいと言われる方は池田宛メールで( +を@に変更)ご連絡下さい。
●11月5日(木)NHK生活ほっとモーニング(8:30〜)で岩手県八幡平の焼走り溶岩流(1719年噴火)を取り上げたとき、10月の不毛の台地に「生き物発見!」という声、クモでは?と思って画面を見ると、やはりクモでした。網を張っていたのはサツマノミダマシ幼体、もう一種は?手の上になかなかピントが合わず不明。カラフトオニグモ幼体かも。
●NHK仙台放送局で10月31日(土)に気象の話題として1分半ほど雪迎えの現象を取り上げるそうです。その際、池田は、気象予報士の質問に応じて高橋登所蔵資料を調査しました。錦三郎氏の論文はいろんな意味で興味深いところがあったので、高橋登所蔵資料紹介のページを作って一部を紹介します。高橋氏は雪迎えに関連する初期の論文は、ほぼ完全に複写保管していました。
●10月の観察会の際に一部で話題になった中学生・高校生にしてほしいクモの研究として 飼育による幼体の記載の研究ガイドを作成しました。
●2010年夏の合宿「飯豊山麓ブナ林合宿」案を作成中です。11月の運営委員会で検討しますので、ご意見のある方は池田宛メールで( +を@に変更)、11月上旬までにお寄せ下さい。
●11月29日の例会での講演発表を募集しています。発表ご希望の方は初芝さん宛てメールで(+を@に変更)お知らせ下さい。
●10月19日、加藤康子さんがお孫さんのために描いたという手づくり絵本『クモのウービーちゃん』を紹介します。手づくりなので同じ本は世界に一冊しかないのが残念です。ご感想は池田宛メールで( +を@に変更)、お寄せ下さればご本人にお伝えします。
●千葉県立中央博物館にて「土壌動物入門−生きた土の中の生き物を見る−」が2009年11月8日(日)午前10 時から午後4時まで開かれます。ツルグレン装置やベールマン装置で落葉中のクモやカニムシ、ササラダニ、クマムシなどが期待されます。参加希望の方は、11月 4日(水)までに 萩野康則さん宛メール(+を@に変更)で連絡をして下さい。
●萱嶋先生の奥様・満喜さんが亡くなられました。10月13日(火)午後3時より、東京都日野市多摩平4丁目8-1 日野台教会にて葬儀が行われました。
●10月11日、横沢入りにて10月の観察会が行なわれました。秋日和にめぐまれて絶好の観察会でした。初芝家・萩野家・八幡家も子供さんたちが参加。
●9月28日、福島県の佐川弘之さんが動物行動映像データベースにムツトゲイセキグモの捕食行動を投稿なさいました。かなり大きなファイルです。
●小野展嗣編『動物学ラテン語辞典』(ぎょうせい,2009年9月25日発行,25000円)には、クモが例に引かれている箇所が結構あります。それに動物で最初に付けられた学名はスウェーデンのクモ、Araneus angulatus CLERCK, 1758 (カドバリオニグモ)です。
●7月後半発行『害虫の科学的退治法』(サイエンス・アイ新書)に「クモはほんとはいいヤツだ」と紹介されています。
MSNニュース音楽(ロンドン特派員・鈴木アコ)によると、9月10日、 ペーター・イェーガー(ドイツ)はマレーシア産の新種のアシダカグモに、 デヴィッド・ボウイの名をつけた。このクモ、“Heteropoda davidbowie”という。絶滅寸前の種に世間の注目を集めるために有名人の名を入れたという。2008年には ニール・ヤングの大ファンという生物学者が、彼の発見したクモに“Myrmekiaphilia nilyougi”と名付けている(池田泉さんよりお知らせ)。八幡さんの情報によりますと、秋からウェブ上のペットショップで販売され始めたようです。黄橙色のクモです。
●9月9日、NPO法人「生態教育センター」というところで 市民参加型調査「お庭の生きもの調査」 という企画があり、クモが取り上げられている。 「クモの巣調査の概要」は 企画がかなり大雑把で本気で取り組んだら大変なことになりそうだが、 ただいま調査参加者募集中です。<クモの巣>という表現からは企画にクモ関係者は関わっていないようです。その後、加藤輝代子さんが関与することになったようです。
●9月3日(木)、フジテレビの「ワケありアニマル大図鑑ヘンな生き物100連発 決定!激レアランキング」(午後7時より)にてナガイボグモ、アミナゲグモ、トタテグモ、ヒヅメグモのビデオが放映されます(担当ディレクターよりお知らせいただきました)。なお、アミナゲグモは、メダマグモの間違いかもしれません。習性は同じですが属がちがいます。メダマグモは後中眼が巨大なDinopis属、アミナゲグモは眼が小さいMenneus属です。もっとも、この両属をこのように言い換えようと提案しているのは池田(博)なので、見解が流布していないかもしれません。適応的に考えると眼が大きくなくてもメダマグモと同じ網投げ習性をもつアミナゲグモはたいへん不思議です。 → 激レア・ランキングは43位から始まり、アミナゲグモは37位(眼ははっきり写りません)、第2部スゴ技を使うヤツらの最初にクモ、トタテグモ(餌捕獲)・ナガイボグモ(餌捕獲)・ヒヅメグモ(砂粒を体につけ砂にもぐる)が次々に各10秒程度登場しました。
●8月26日、日本蜘蛛学会のシンポジウムで好評だった高須賀圭三氏のマダラコブクモヒメバチによるオオヒメグモの寄生の映像が動物行動の映像データベースで公開されました。関心のある方はごらん下さい。
(1)寄主であるオオヒメグモをおびき寄せるマダラコブクモヒメバチ
(2)室内環境下でオオヒメグモにアタックするマダラコブクモヒメバチ 2
(3)室内環境下でオオヒメグモにアタックするマダラコブクモヒメバチ 1

●8月21日〜23日、仙台の宮城女学院大学にて日本蜘蛛学会第41回大会が開催されました。盛況でした。 大会委員長の田中一裕さんはじめ田中ゼミのみなさん、宮城教育大学の島野さん、お世話になりました。 大会に参加された方で東京蜘蛛談話会に入会なさっていない方は ぜひご入会ください。 入会手続きやこれまでの活動履歴、 そして会誌や通信を参考にどうぞ。
 来年度の大会は加藤輝代子さんが大会委員長で東京都渋谷の東京環境工科専門学校で開催されます。談話会のみなさんのサポートをよろしくお願いします。
●7月放送予定の『熱中時間(ホンチ遊び)』15分版は放送中止になってしまいました。 再放送の予定は次の表の日時に変更されました。
『熱中時間』(ホンチ遊び)
NHK総合 9月2日(水) 22:45-23:00
BS2 9月5日(土) 7:30-7:45
NHK総合 9月8日(火) 15:45-16:00
●日本蜘蛛学会の大会が仙台で開催されます。参加締め切りは7月27日(月)です。 大会案内はウェブ上にもあります。仙台大会事務局ホームページ および会場へのバス時刻表が案内されています。
●小鳥が蜘蛛の巣にかかりました。奈良県の野岳さんのブログにて紹介されています。
●2009年7月18日より20日まで、長野県北佐久郡立科町で東京蜘蛛談話会長野合宿が行なわれました。参加者は25名ほど、長野は珍しいクモも多いので楽しい観察になりました。世話人の甲野さんより、
 「今夏は長野県立科町にある女神湖を拠点とした,少々標高の高いところのクモを観察してきました.暑い都心とはまるで別世界.ハルゼミの涼しげなこえが聞こえる女神湖の標高は1500m.惜しくもキタグニオニグモは確認できませんでしたが,タカネエビスグモ,ツユグモ,アカオニグモ,チリコモリグモなどなど,平地の観察では御目にかかれないクモも観ることができました.また夜は夜間観察が終わった後も遅くまでクモ討論がなされ,刺激的な日々を過ごしました.クモで満足できなかった方も,高原の香りと野鳥の囀りで,きっとリフレッシュできたことでしょう.」
●児童書で出版されたクモの本がすぐに品切れ・絶版、入手不能になり、古書市場にも出ない現況に怒りを覚えて、pdfファイルで絶版図書(クモ関連の児童書)を紹介するコーナー「怒りをこめてふり返れ」を作成しました。ただし、一時的な紹介なので、期間限定公開で、すぐに削除する予定です。
●2009年7月12日あきるの市横沢入観察会にて甲野涼さん、クワの木の葉の下でムツトゲイセキグモを発見。メスの幼体でした。NHK「ダーウィンが来た」の吉田嗣郎さんのカメラに収録されました。その後、吉田さんが飼育・撮影中。
 花井正実・川口美咲によるヒメカラスハエトリの威嚇誇示行動の実験も行なわれました。
 本多佳子さんがこのとき撮影した動画が動物行動映像データベースに 「ヒメカラスハエトリ♂の威嚇誇示行動」として登録されています。
 文一総合出版『日本のクモ』の写真の入れ違いなどが話題になりました。
 特に重要なミスは65ページの「ウヅキコモリグモ♀」の写真は正しくはハリゲコモリグモで、「ハリゲコモリグモ♀」の写真はウヅキコモリグモです。
 そして80ページの「イオウイロハシリグモ♀(スジボケ型)」の写真は正しくはスジアカハシリグモです。
 また、10月の観察会で新井さんから指摘がありましたが、ムラクモヒシガタグモのメスの写真も変です(オスの写真-谷川撮影-は、正しいです)。ムラクモヒシガタグモの一般的な色彩は頭胸部背面が全面黒褐色なはずですし、腹部背面にはムラクモ模様があるはずです。この図鑑の写真のムラクモヒシガタグモは色彩が薄すぎます。おそらくこれはヒシガタグモのメスです(すぐ上にヒシガタグモのメスの写真がありますが、それと同種です。よく見るとパターンが同一!)。参考までに、右にムラクモヒシガタグモのメスの正しい写真-池田撮影-を、掲載しました。ちなみに同定するひとは、腹部下面(腹部腹面)を見れば間違えることはありません。普通は見ない場所ですが、ムラクモは暗色なのにヒシガタグモは白色だからです。
 以上、欄外に『日本のクモ』写真のまちがいを図版とともにまとめておきました。
●東海大学出版会より、小野展嗣編著図鑑『日本産クモ類』が、いよいよ発刊されます。2009年8月5日ごろ店頭に出ます。「目次」は別のAdobeのPDFファイルにてご案内します。日本産クモ類約1500種が掲載されており、ほとんどの種が検索できます。カラー写真は約490葉、緒方清人氏による見事な生態写真が多い。
 定価は33600円(税込)ですが、著者割引などの案内があればすぐにお知らせします。

 小野展嗣さんより著者割引の案内がありました。
 【著者割引価格】26880円(税込み・送料無料)
 【連絡先】東海大学出版会 稲 英史氏
  inaair@keyaki.cc.u-tokai.ac.jp
 「お支払方法は、振込み用紙をお送りしますので、ご利用ください。ご購入の場合は メールにてまでご連絡ください。カード購入(VISA)も可能です。」。メール等で小野さんの紹介でと連絡していただければ確実だと思います。発行部数はわずか1500部です。購入はお早めに。日本蜘蛛学会仙台大会でも割引販売されます(池田)。
●前川隆敏さんがNHKの『熱中時間』(ホンチ熱中人)に出演しました。7月4日(土)NHK・BS2、18分版を皮切りに再放送・再々放送、総合テレビでの13分半版の放送と予定(7月8日は別番組に変更されました)。見逃すことはできません。ホンチ=ネコハエトリの戦いぶりも見ものです。45分版では前半は「ボロ熱中人」、後半は「ホンチ熱中人」前川さんの登場です。
放送日 放送局 時刻
7月4日(土) NHK・BS2 18:00-18:45
7月5日(日) NHK・BShi 21:00-21:45
7月8日(水) NHK総合 22:45-23:00
その内容と熱中倶楽部ブログは別項にて紹介。 
●2009年5月末、張替智行さんにより、飼育下でナンブコツブグモの幼体がまどい中に集団捕食をすることが観察されました。
 大発見です。
●2009年5月、Kishidaia 40周年記念号への記念文(談話会活動の思い出や感想、クモとの出会いなど)が、まだあまり投稿されていません。 クモとの出会いや人との出会いなど、ぜひ気軽に書いて投稿して下さい。新開孝 クモのいと
●新開孝『クモのいと』(ポプラ社、1200円)も、2009年5月に発行されました。ポプラ社の「ふしぎいっぱい写真絵本」のシリーズ16です。円網や糸の機能(虫捕獲、分散、産卵、卵のう)が中心の写真絵本です。写真は美しいのですが、種名が記されていない網・写真が多いのが残念です。網糸は種によって特徴があるからです。入門者用ならなおのこと、種名はきちんと書くべきでしょう。ジョロウグモの網の次にコガネグモの網が網だけ出ていたりして、初心者にはかえって誤解を与えます。真剣に見る人にとっては特にいけません。コガネグモが多いようですが。
 また、水平円網の写真は少しだけですし、不規則網や棚網、皿網、ヤマジグモやヨリメグモやナンブコツブグモなどの面白い形の網は紹介されていません。少しクモ専門家の助言があれば、もっと面白くなったのではないかと、ちょっと残念。
新海栄一・新海明 おどろきのクモの世界●新海栄一・新海明『子供の科学サイエンス・ブック おどろきのクモの世界』(誠文堂新光社)が2009年5月30日に発行されました(2200円)。児童書とはいいながら、お二人のこれまでの著作の集大成の感があります。表表紙に配列されたクモもジョロウグモとトリノフンダマシ以外はなかなか曲者ぞろいですし(全種正しく同定できる人はあまりいないのではないでしょうか)、オオクマヒメドヨウグモの水平円網が最初の方に紹介されていたりして、ある種のこだわりを感じさせます。
 約150種のクモが紹介されています。網の写真や生態写真は約80種。必ずしも身近なクモとは限らないので、クモ図鑑として使おうとする人は要注意です。つまり、身近でも載っていないクモが結構あります。もっとも身近なクモは地域によって異なるので、完璧を期すこと自体、無理ですが。
 この手の児童書は、すぐに品切絶版になりますので、お買い求めは早く。
 校正ミスが2箇所にあります(31ページにムトゲイセキグモ、39ページにミズモ)。
●「自然保護」5・6月号に八幡明彦「自然海辺にすむイソコモリグモ」掲載されました。自然保護協会の会誌のPRなので、pdfファイル5MB近くあります。
●NHK「ダーウィンが来た」で、ムツトゲイセキグモを取材中です。ネイチャー・シネ・プロの吉田嗣郎さんは撮影しながら、マメイタイセキグモの出のう幼体を飼育されています。
●4月の談話会総会・例会で、小沢さんより紹介がありました。けん玉協会が「けん玉 ペインテイング コンテスト」(デザイン画コンクール)を行っています。別記しました。近年はクモのデザインも増えているそうです。競ってご応募下さい。けん玉入賞作品 クモデザイン
●東京蜘蛛談話会例会・総会が終了しました。例会の講演内容と総会速報は別記。
●2009年4月16日、横浜開港150周年を祝う「開港博Y150」のプレイベント(4月16日から4日間)で、横浜に巨大なクモが出現した。ストーリーは、横浜港に特殊テープで巻かれた謎の漂着物が到着、引き揚げてテープを外すと中から巨大なクモが出現、やがてクモは目覚めて暴れ始める。フランスの巨大スペクタクルアート劇団ラ・マシンが制作した二匹のクモは高さ約12m、三、四階立てのビルに相当、クモが脚を広げたときの最長幅は約20m、重さ37トン。
 鉄と木材で作られ、デイーゼルエンジンで動く。クモに乗り込み、動作を操るスタッフは14人。
 横浜の赤レンガパークや新港埠頭を「劇場化」した。
 一匹はプレイベント後もY150はじまりの森に住みつくという設定。
 (写真は読売新聞4月20日神奈川版より。4月19日土曜日、新港埠頭で遭遇し、日本大通りに繰り出した巨大クモ。沿道の人々は主宰者側発表で50万人)
   la machine 関連記事へリンク


●2009年3月11日、アドスリー発行の季刊生命科学誌『Biophilia』春の号に、池田博明「クモの毒を科学する」が掲載されています。なお、別刷は著者元にあります。
●2009年3月7日、千葉中央博物館の蜘蛛展が始まりました。
●2009年2月8日、千葉県立中央博物館の蜘蛛展の案内ができあがりました。
●2008年12月7日、大阪イシハラホール内藤千津子ソプラノリサイタルで斎藤慎一郎さんを偲んで「歌う昆虫記」などの独唱版初演などが行われました。 
●11月30日、談話会例会が行われました。講演題数 14は過去最高でしょう。講演が少ないときにと5題を準備していた谷川明男さんが司会進行幹事として、他のみなさんを優先したため、1題も講演できなかったのも記録に残ります。出席者も35名と近年になく多く、盛況でした。調査で欠席の予定だった事務局の初芝さんもアクシデントに出席できて司会進行を務めました。 
 同日、峯陽作詞・中島はる作曲、川本伸子歌の『ひとり歌芝居(モノ・オペレッタ)』(津田ホール)公演で芥川龍之介作「蜘蛛の糸」 が上演されました。
ガラス蜘蛛●文葉社の『クモの巣と網の不思議』が会社倒産のため廃刊になってしまったので、一般の質問に答えるときの適当な書物が無くなってしまった。そこで、一部をホームページ上に掲載することにした。著作権は著者にある。一般のかたからの質問が多い「クモの円網の張り方を教えて下さい」とか、ジョロウグモの網はどうなっていると考えればいいんですかとか、そのたびに絶版の本を図書館で見てくださいというのも心苦しいので。日本蜘蛛学会の一般サービスコーナーにも、 《『クモの巣と網の不思議』抜粋》として、リンクしています。
●2008年7月,『青い鳥』の作者メーテルリンクには『蜜蜂の生活』など昆虫3部作や『花の知恵』といった博物文学があります。彼はミズグモの博物誌も書いていました。その本が翻訳され、工作舎から高尾歩訳で『ガラス蜘蛛』として発行されました。定価は1800円で、解説は仏文学の杉本秀太郎さんと、クモ学の宮下直さんです。
 メーテルリンクは水中から空気の泡の力で水面に浮き上がり、開花するセキショウモの雄花の話から、ミズグモの話題に入ります。彼はファーブルの『昆虫記』にミズグモの記述が無かったことを残念がり,多くのクモの知恵に敬意を表しつつ,分類学的記述の無味乾燥さにも理解を示しながら,ミズグモを飼育し、観察した結果を記述していきます。メーテルリンクは彼が“クリスタルの潜水服”と名づけた釣鐘型の泡に魅了されているようです。
●2008年7月,品切・入手不能だった偕成社の千国安之輔『写真日本クモ類大図鑑』(改訂版)が発売されました。カラー図版などの写真や解説文は元の版を尊重してほとんど変更されていませんが、新海栄一氏の校訂により学名などの誤記の修正や新種や既知種に関する追記がされています。この本の印刷部数はたったの800部!在庫僅少です!
千国写真日本クモ類大図鑑 千国写真日本クモ類大図鑑裏

●2008年6月4日、愛知県愛西市の木曽川右岸、立田大橋下の河川敷・東海広場(駐車場)の排水溝で多数のセアカゴケグモが発見されたとの報道がありました。須賀瑛文さんのウェッブ・ページによりますと、最初の発見は5月21日だそうで、河川敷の利用者からの通報だそうです。翌日には愛知ペストコントロール協会によってセアカゴケグモと確認されています。5月26日から焼却による除去作業で推定頭数600頭。6月6日の再調査でさらに40頭と卵のう17個を発見・焼却。クモの網
Insiders●5月、昭文社ビジュアル博物館『昆虫とクモ』が発売されました。
●5月、岩波ジュニア新書で大崎茂芳さんの『クモの糸の秘密』が発売されました。2009年6月、品薄です。
●2008年4月20日、東京蜘蛛談話会の総会・例会が開催されました。
●船曳和代さんの作製したクモの網の標本展がINAXギャラリーで開催されています。大阪展(3月7日から5月23日)を皮切りに名古屋展(6月14日から8月21日)、東京展(9月4日から11月22日)と巡回されます。INAXギャラリーの休館日は市によって異なりますので注意が必要です。大阪は水曜日が休館です。協力は船曳さんはもちろん、新海明・谷川明男・新井浩司・保育社のみなさん。また、展覧会のパンフレットとして、2008年3月20日、船曳和代さんのクモの網標本を載せたブックレット『クモの網』(INAX出版、A5版、75ページ、1500円+税)が刊行されました。クモ愛好者必携の本です。巡回展や本の内容を詳しく知りたい方、検索は「クモの網展 INAX」で。

UA2009年度 東京蜘蛛談話会 活動計画(計画や世話人などの立候補は事務局まで)
 

★観察会
採集会
東京都
横沢入
里山保全地域

ホームページ案内

集合場所
JR五日市線 武蔵増戸駅
改札前 

時刻 午前10時集合

駅からだいぶ離れています。
集合時刻に遅れますと
置いていかれます。
横沢への入り口が
分りにくいのでご注意。
第二日曜日

第1回  2009年5月10日(日)
第2回  2009年7月12日(日)
第3回  2009年10月11日(日)
第4回  2010年2月14日(日)

世話人は新井浩司 

会場周辺にコンビニや売店がありません。
事前にご用意ください。
(ただし、武蔵増戸駅の近くにスーパーが
あります)
★車の方は駐車スペースの問題があります。事前に新井まで電話下さい。
世話人:新井浩司  090-9233-8713
★合宿
長野県北佐久郡立科町
「すずらん荘」
(〒384-2309      終了しました

 立科町女神湖通り1029)
 TEL..0267-55-6030
 FAX.0267-55-6471

1泊3食つき 10,000円
(子供 7000円)


交通
A:東京方面から(中央本線)
 JR新宿駅→(特急あずさ 2時間15分)→JR茅野駅→(諏訪バス 50分)→東白樺湖バス停下車

B:東京方面から (長野新幹線)
 JR東京駅→(新幹線 1時間15分)→JR佐久平駅→(千曲バス 60分)→女神湖下車

C:名古屋方面から (篠ノ井線)
 JR名古屋駅→(特急しなの 2時間)→JR塩尻駅→(中央線)→JR茅野駅→(諏訪バス 50分) →東白樺湖下車
2009年7月18日(土)夕〜20日(月)昼
   18日 宿付近にて夜間観察
   19日 蓼科町 蟹窪周辺、女神湖周辺
   20日 蓼科町 鳴石
 周辺には牧場や蓼科御泉水自然公園など
 があります。
 キタグニオニグモ、アカオニグモ、
 ホオジロハエトリなど高標高で見られる種が
 観察されます。

  「4月10日までに30名が確保できれば
 宿を貸しきりにできますので早めに案内
 させていただきます。」とお知らせしました。
 25名でしたので現在、貸切にはできませんでした。 
  若干あきがあります。
  参加希望の方はお問い合わせ下さい。
  〒186-0002
  国立市東3-11-18-203 (有)エコシス
  初芝伸吾 まで
  TEL. 090-6156-8378
 初芝宛E-mail(+ to @)でもOKです。
参加日  ○×でご記入
 願います
7月18日(土)
7月19日(日)
7月20日(月)
★総会および例会 総会 
2009年4月26日(日)
10時より(開場は9時30分)
   終了しました
東京環境工科専門学校
JR渋谷駅東口より
「学3 日赤医療センター行」バスにて約5分
170円 「国学院大学前」下車 徒歩1分

例会   
2009年11月29日(日)

10時より  (開場は9時30分)
東京環境工科専門学校
同上
世話人:加藤輝代子 090-7012-6458

または
〒186-0002
国立市東3-11-18-203
(有)エコシス
初芝伸吾
 090-6156-8378
世話人:初芝伸吾
講演発表を希望する会員は、
事務局の初芝までEメール
hatsushiba-ecosys+h8.dion.ne.jp (+ to @)
または、はがきで連絡をください。
東京環境工科専門学校への
地図は右図。

ただし明治通りの曲がり角は
「交番前交差点」という名称では
ありません。

正しくは・・・忘れました。
談話会通信 126号・127号(発行済み)
128号 (2月発行予定)
編集者:谷川明男
谷川宛メール(+ to @)
会誌 96号は「40周年記念号」。発行ずみ。

97号が原稿を受け付けています。
締切は12月末日。
原稿送付先
〒258-0018
大井町金手1099 池田博明
池田宛メールで( +を@に変更)
または版下作成の仲條氏に直接
仲條宛メールで(+ to @)。
千葉県立中央博物館 春の展示 2009年3月7日〜5月31日    千葉県立中央博物館 クモ展 終了しました
 担当の萩野さんからのメッセージです。(個人に来たものの一部です)

 「千葉県立中央博物館の萩野です。
 3月7日にクモ展示がオープンしました。一般の方にはあまり受けないだろう、と思っていたのですが、予想外に受けがいいようです。世間にはクモ好きが、私が思っているよりも多いのかもしれません。
 個人的には、クモ好きの方々が喜ぶような展示だと思っています。ワクド、サカグチ、ツシマ、マメイタ、ムツトゲ、カトウツケオの標本を展示していますし、世界で2個体しか採れていないツメナガオニグモのオスも展示しています。
 また、クモの親戚として蛛形類各目も紹介しますが、コヨ リムシとクツコムシの実物もお見せしています。悲しくなるくらい小さいのですが。
 INAXギャラリーのクモ網展が、「クモの網だけにこだわった展示」だったとすれば、私たちの展示は、「クモ網標本とクモの標本と写真をセットにして紹介することにこだわった展示」です。」
千葉中央博物館クモ展ポスター
終了しました
熱中倶楽部 ブログより

2009年07月01日 (水)  熱中時間 ホンチ熱中人・前川隆敏さん   “ホンチ遊び”ってご存知ですか?

 ホンチとはネコハエトリという、巣を作らないクモのこと。ホンチの戦い
 春の繁殖期に雌をめぐって喧嘩する雄の習性を利用し自慢のクモを戦わせるという、横浜の子供たちの間で伝えられていた遊びです。
 もう7〜8年前のこと、横浜に住む私は新聞の地方版の特集記事でホンチ遊びを知りました。横浜に住んでいながらこんな面白い遊びを知らなかったことに我ながら驚きました。
 興味を持って調べるうち、ホンチ遊びは昭和30年代の中頃まで、横浜に住む男の子ならやらない子はいないほど流行した遊びだったのですが、その後急速に衰退し、東京オリンピックを境にしてほとんど消滅したと分かりました。
 東京に集中した人口を吸収するための宅地開発によって、ホンチやそのエサとなる虫たちの棲む自然が切り崩されていった事が大きな要因でした。
 実は私も宅地開発によってできた新興住宅地に東京から引っ越ししてきた家族の長男で、移り住んだ時には、すでにホンチ遊びは廃れていたのです。周りの人たちも同じように、よそから引っ越してきた人ばかりで、根っからのネイティブ横浜人からホンチについて学ぶことがなかったのです。それで自分がホンチ遊びを知らなかったことに合点がいきました。
前川隆敏さん
 今回の熱中人前川さんの戦わせ方、前川隆敏さんは小学校低学年の頃からホンチ遊びをやり続けて50年!バリバリの“ホンチ遊び熱中人”です。そして私の知らない昔の横浜を知る…というより横浜が変貌していく様を、子供から大人になるまで同時代的に体験してきた方でした。
 何度か前川さんにお会いして取材を重ねていくたびに、同じ横浜の住人でありながら私の知らない横浜を知っていることに羨ましさを感じました。前川さんが語るかつての横浜は、広々としていて遠くまで見渡すことができ、ホンチなどの遊び相手がたくさんいる、自然が豊かでのどかな場所でした。
 ホンチが消滅した昭和40年頃は、私たちの暮らしが大きく変わり、子供たちを取り巻く環境や遊び方も変わっていった時期です。ホンチ遊びは、地域の子供たちが集まって集団で行われ、年上の子供が年下の子供に教え伝えていくものだったそうです。子供たちの間のコミュニケーションの上に独自に成り立っていた文化だったのです。
 今の子供たちを否定するつもりはありませんが、昔の子供たちの方が今の子供たちに比べて、お互いの関係が濃密だったことが想像できます。例えばガキ大将が弱い子供からホンチを取り上げるなどというのは、してはならない不文律だったといいますから、イジメなどは存在しえない子供の世界の秩序があったのでしょう。
 ホンチ遊び 大会前川さんが所属する「横浜ホンチ保存会」のメンバーは、子供の頃にホンチ遊びに夢中になった人がほとんどで、皆ホンチの話になると少年のような表情で語り始めるのが印象的でした。保存会に上下関係はなく、会長が偉いわけでもありません。ホンチの前では平等で、強いホンチの持主が尊敬されヒーローとなる、昔の子供時代の感覚を大切に守っているのです。 彼らがホンチの向こうに見ているものは、古き良き時代の横浜に流れていた、ゆったりとした時間であり、新鮮に感動することができた、子供の頃の自分の姿ではないかと感じました。
 熱中人・前川さんは、初めてホンチと出会った時のことについて「夢の扉を開いたようだった」とおっしゃっていました。昔の子供たちはホンチのような身の回りの生きものたちを遊び相手にして、いろんなことに気づいたり学んだりしたのだろうなと、考えさせられました。
 番組を見終わった後に近くの植え込みを覗くと、新しい友達が見つかるかもしれませんよ…。


  メディア総合研究所 ディレクター 池田邦夫 投稿者:ディレクター | 投稿時間:19:00
 前川さんの論文には次のようなものがある。ハエトリに関心をもつ方には必見の論文である(池田博明記)

  前川隆敏,1991.ネコハエトリのクモ合戦のさせ方. Atypus,(98/99):43-46.pdfファイル
  前川隆敏,1991.ネコハエトリの求愛誇示行動における「顎出し」について.Atypus, (98/99):33-36.
  前川隆敏,1992.ハエトリグモの網膜の動きを見る. Kishidaia, (63):31-32.
  前川隆敏・池田博明,1992.野外でもわかるハエトリの脱皮の兆候.Kishidaia, (63):35-36
  前川隆敏・池田博明,1992.ネコハエトリの雌雄モザイクとその誇示行動.Acta arachnologica,41(1):103-108.
  池田博明・前川隆敏,1993.ネコハエトリの雄の採集脱皮の条件を探る(予報).Kishidaia, (65):1-2.
  前川隆敏・池田博明,1994.飼育条件下でのネコハエトリ幼体の成長と発育.Kishidaia,(66):27-33.

      2009年度 東京蜘蛛談話会 例会・総会 速報  (池田博明記)

日時 2009年4月26日(日) 午前10時から午後5時 

 開式の言葉  (事務局・初芝伸吾)
 自己紹介と近況報告
 講演
 (1)梅林力「電子顕微鏡で見たクモの微細構造」 多様な糸の利用と歩脚先端
 (2)桑田隆生・境武志「ワスレナグモ 卵から出巣まで」 1月から3月出巣までの発育が判明
 (3)井上尚武「イソコモリグモの求愛行動と新産地ほか」 茨城県高萩市と室内で求愛を観察
 昼食
 総会  (1)2008年度活動報告  (2)2009年度活動予定  (例年通りです)
      (3)その他の議案  
        (i) 会計監査の笠原さん退任、梅林力さん留任、加藤輝代子さん新任。
        (ii) KISHIDAIAへの映像投稿が認められた。
        映像は動物行動学会映像データベースに登録される。
 講演
 (4)中西亜耶「トタテの穴の中 キシノウエトタテグモの巣穴で見つけた生き物」 クモ以外のものを紹介
 (5)八幡明彦「キシノウエトタエグモの広域分布を決めている条件は何か」 日本列島の歴史と関連
 (6)花井正実・川口美咲「ハエトリグモの誇示行動」 オスの威嚇誇示と求愛誇示行動の動画記録
  (休憩)
 (7)池田博明「関口晃一氏の『蜘蛛図説』と蜘蛛研究」 米寿記念号にちなんで業績紹介
 (8)張替智行「ムツトゲイセキグモの飼育」 飼育での記録を動画で紹介
 (9)新井浩司「ムツトゲイセキグモの野外行動観察」 野外での動画での記録
 (10)吉田嗣郎「ムツトゲイセキグモ映像『ムーンライトハンター』紹介」 
 閉式の言葉 (初芝)

      懇親会は同会場にて。(〜7時20分)

(参加者。順不同) 新海栄一、菊地哲理、吉田嗣郎、谷川明男、初芝伸吾・拓馬・亜理紗、甲野涼、田中耕太郎、松尾真人、本多佳子、鈴木岳、仲條竜太、花井正実、川口美咲、小峰光弘、新井浩司、張替智行、桑田隆生、土屋昌利、梅林力、中島はる、小沢実樹、井上尚武、弘中豊、加藤輝代子、八幡明彦、村山敬洋、安田明雄、崎達紀、平松毅久、吉野、中西亜耶、池田博明 
けん玉協会コンテスト 

第7回 けん玉ペインテイング コンテスト 応募デザイン締め切り日 2009年5月25日
 第一次審査は応募用紙にデザインしたもので行います。二次審査は一次審査通過作品をけん玉の現物にデザインしたもので行ないます。
あなたの歌 わたしの歌 (其の九)
     新しい日本の歌  中島はる作品集より   
         ソプラノ 瀬尾美智子  ピアノ 名取典子  フルート 福田祥子

  小倉百人一首の女流歌人たち「愛は歌となり 花となり」 全9曲
  じゃがたら文 「お春ゼロニマの生涯」(全5曲)
  モノオペラ 「蜘蛛の糸」(原作 芥川龍之介) ほか

  2009年12月11日(金) 開場 18:30  開演 19:00
  横浜みなとみらいホール小ホール
  入場料 4,000円 
  問い合わせ  オフィス タク  044-933-9391

●立体しかけ絵本   『タランチュラ』


Uncover TARANTULA
傑作です。2005年12月,
講談社より日本語版が
出版されました。

『立体モデル大図鑑 タラン
チュラのからだ』訳・八幡明彦
2800円 講談社より

澤田和久作
新海栄一,2006.日本のクモ.
文一総合出版  4200円

V.活動履歴

(1)1998年度1999年度 東京蜘蛛談話会 活動報告
 98年度99年度別ファイルになっています

(2)2000年度2001年度 東京蜘蛛談話会 活動報告 00年度01年度別ファイルになっています

(3)2002年度2003年度 東京蜘蛛談話会 活動報告 02年度03年度別ファイルになっています

(4)2004年度2005年度 東京蜘蛛談話会 活動報告 04年度05年度別ファイルになっています

(5)2006年度2007年度 東京蜘蛛談話会 活動報告 06年度07年度別ファイルになっています

(6)2008年度 東京蜘蛛談話会 活動報告           08年度 別ファイルになっています  


 ★東京蜘蛛談話会通信   編集者:谷川明男
    → 原稿送付先は〒247-0007 横浜市栄区小菅ヶ谷1-4-2-1416      
 ★会誌Kishidaia 編集者:仲条竜太  版下:仲条竜太
    →原稿送付先は〒258-0018 足柄上郡大井町金手1099 池田博明
       または〒247-0007 横浜市栄区小菅ヶ谷1-4-2-1416 谷川明男
       
   もちろんメールでも、受け付けています。
  

W.東京蜘蛛談話会会誌 Kishidaiaについて

 (1)原稿募集中です.投稿熱烈歓迎.
    原稿送付先:〒258-0018 大井町金手1099 池田博明
           
    e-mailでテキストファイル(またはワードファイル)で送ってくださっても結構です
        メールは 池田へ**(+を@に変えて下さい)**です。
        または、 仲條竜太氏へ(+ to @)

 (2)東京蜘蛛談話会誌「Kishidaia 総目次」   目次作成者:谷川明男 /池田博明
   『クモ生理生態事典』では小さな観察記事もひろって掲載しています。目次と併せて
  使えばREFERENCEができます。事典には主に次のふたつの会誌から掲載しています。

    * 日本蜘蛛学会会誌 Acta arachnologica  「Acta 総目次 
      (1936年から現在まで発行中)   目次作成者:谷川明男 /池田博明

    * 日本蜘蛛学会誌 Atypus  総目次 「Atypus 総目次
      (1952年から1992年まで100号発行されました)  目次作成者:谷川明男 

    *『クモ生理生態事典』(改訂版.2008年.編著 池田博明) 
     クモの種毎にこれまで調べられた内容を引けます。
     ただしファイル転送には30秒以上かかります。

X. 東京クモゼミ報告(それぞれテキストファイルです.池田博明作成) 2009年3月まで
              BACK TO HOMEの設定はしていません

101号から125号まで 容量160KB 126号から150号まで容量125KB 151号から175号まで容量82.5KB 176号から200号まで

クモ合戦報 生息環境 176号 177号 178号 179号 180号
181号 182号 183号 184号 185号 186号 187号
188号 189号 190号 191号 192号 193号 194号

★東京クモゼミは誰でも参加できるゼミで、参加資格は問われません.
 千葉県市川市の加藤輝代子さんのお宅で行われています.
 (集合は午前10時にJR市川駅の改札を出て右のチラシスタンドの前辺り。
  10時から10時20分くらいに集合して、バスで移動しています。
  松戸車庫行きのバスに乗り、「栗山」で降ります)

2009年12月のクモゼミは6日です   ★毎月第一日曜日のことが多いです



Y.谷川明男クモホームページ(谷川氏のデータベース、遊絲、Kishidaia談話会通信など)
   → http://www.asahi-net.or.jp/~dp7a-tnkw/

    東京蜘蛛談話会規約

1. 会の性格
 本会は、クモ愛好者の集いである。クモに関心のある人なら、専門研究者、アマチュアの別なく、また、年齢、性別の制約を受けず、互いに集まり懇談することを旨とする。   

2. 会の目的
 本会は、上の性格に基づいて、会員相互の親睦、連絡をはかること、愛好者の底辺を拡大すること、および専門研究についての案内、方向付けをすることをその目的とする。

3. 会の活動
本会は、上の目的に沿うために、次の活動を行なう。
(1).会誌"KISHIDAIA"および"談話会通信"の発行。
(2).例会、採集観察会、講演会、映写会、総会等の開催。
(3).その他、会の目的を達成するのに必要な活動。

4. 会員
 所定の会費を納めた人を会員とする。会員は、本会の行う全ての活動に参加することが出来る。また、会誌KISHIDAIAの配布を受け、投稿することができる。
(1).入会 会費を受領したときをもって入会とする。(当年度入会。希望により次年度の入会を認める。)
(2).退会 a.退会届けを受領したときをもって退会とする。 b.会費を2年間未納したときをもって退会とする。
(3).団体はその代表者が個人として入会する。代表者以外については規約7を適用する。

5. 会計
 本会の経済的運営は、会費、寄付金、その他の収入を基とする。
(1).会費の区分は、一般会費と学生会費とする。金額は別に定める。
(2).会計年度は、4月1日より翌年3月31日までとする。

6. 会の運営
 本会の活動を円滑に行うため、会長、運営委員を置く。
(1).会長は本会を代表する。
(2).運営委員会は会長と運営委員によって構成し、本会の性格に基づく目的の達成に必要な諸活動の企画、実施を合議の上行う。運営委員会内に、事務局、会計、編集、総務の係り等を置く。会長及び運営委員は総会において承認を受けねばならない。運営委員の任期は2年とする。ただし、再任は妨げない。
 @事務局 会に関する総務、会員の入大会等。
 A会計 会費の受け入れ等
 B会誌編集 会誌KISHIDAIAへの投稿原稿受け付け、発行、発送等。
 C通信編集 談話会通信の原稿受け付け、発行、発送等。

7. 会員外の会活動への参加
  「2.会の目的」に沿い、会の認めた活動に対し、会員外のクモ愛好者・クモに興味のある人への会活動への参加を認める。
(1).出席した活動の必要経費は、会に納入する。

8. 規約の改正
 上の規約の改正については、総会において討議し、出席会員の3分の2以上の承認を受けねばならない。改正についての議題は、全会員がその提出を行うことができる。

                           以上
別表1
会費は年額、一般会費3800円、学生会費は、2000円とする。

(1977年6月26日改定・1988年6月12日一部改定・1998年4月29日会費額改定)
(1989年5月10日改定・2002年4月21日改定)    


新井浩司 記録・製作映画 『SpiderWorld』 内容紹介
クモの好きな方々に楽しんでいただくとともに、一般の方へクモに関心を持っていただくために記録・編集しました。
第1集 捕食行動 ジョロウグモ,ナガコガネグモ,ユカタヤマシログモ,ハエトリグモ,ジグモ,チリグモ,オオヒメグモ,カニグモ,タナグモ,トタテグモ,スジブトハシリグモ,ムツトゲイセキグモ 32分
クモ食いグモ オナガグモ(粘球糸を投げつける),ヤリグモ,ヤマトカナエグモ,センショウグモ(世界初の映像.ジョロウ幼体を捕った瞬間!) 14分
生態(親と子) ジョロウグモの一生(まどい・幼体・成体),ナガコガネグモの一生,イオウイロハシリグモのまどい,コモリグモの子守り行動,カバキコマチグモの母親食い 13分
防衛手段 キハダエビグモ(隠蔽),ワカバグモ(隠蔽),ヤハズハエトリ,ジョロウグモ,ヤエンオニグモ,ユウレイグモ(揺する),ナガコガネグモ,オオヒメグモ,コガタコガネグモ(落下する),ゴミグモ(止まる) 3分強
予告編 画像の上質な特別製
第2集 クモの敵 オオモンクロベッコウがコアシダカグモを狩った,イワタツツベッコウがカバキコマチグモに寄生,カビ 2分15秒
居候 チリイソウロウグモ,フタオイソウロウグモ,シロカネイソウロウグモ,トビジロイソウロウグモ 4分
擬態 マネキグモ,オナガグモ,キハダエビグモ,ハナグモ,アリグモ,ヤサアリグモ,ゴミグモ,トリノフンダマシ類,セマルトラフカニグモ,オオハエトリ,アサヒエビグモ,キジロオヒキグモ,ワカバグモ 17分
交接 アダンソンハエトリ,コクサグモ,アシナガサラグモ,ヤミイロカニグモ 5分
生きた化石 ヤクシマキムラグモの生態 5分
個体変異 タニマノドヨウグモ,ヤマシロオニグモ,イオウイロハシリグモ 3分15秒
円網の張り方 枠糸から作る 11分
その他いろいろなクモ@ キララシロカネグモ,ビジョオニグモ,カラスゴミグモ,ギンメッキゴミグモ,クマダギンナガゴミグモ,トゲグモ,サツマノミダマシ 16分15秒


    タイトル 「サムライ・スパイダーズ」(字幕)    2005年8月14日(日)夜9時〜10時放映
ナショナル・ジオグラフィック・チャンネル製作の加治木町くも合戦の ドキュメンタリーが、衛星・ケーブルTVの「ナショナルジオグラフィック・ チャンネル」にて放映されます。
八幡明彦が案内役となり、コガネグモの 野外生態、飼育の極意、くも合戦大会の白熱、日本文化とクモ、 もりだくさんな内容にカメラが迫ります。 
アジアのドキュメンタリー賞「ショウ・リアルアジア」の2005年度ノミ ネート10作品の一つで、世界153ヶ国、27ヶ国語で放映されています。
視聴は、ナショナルジオグラフィックチャンネル(スカイパーフェクTV、 ケーブル)で。
http://www.ngcjapan.com/info/subscriptions.html
(初回放送。日をおいて繰り返し数回放送するとおもわれます。詳しくは同チャンネルの案内を参照)
監督 カリーナ・ホールデン
製作 ベッカー・エンターテインメント(オーストラリア)

  BACK TO HOME = SPIDER DATA


『日本のクモ』写真のまちがい   気づいた人=池田博明・谷川明男・新井浩司

▲このページは間違っていません。
上段のスジブトハシリグモと
下段のスジアカハシリグモの違いに注目!

▲下段のイオウイロハシリグモ♀は
スジアカハシリグモです。(谷川による)
つまり、左の写真と同種です。

▲下段のムラクモヒシガタグモ♀は正しくは
ヒシガタグモです。よく見ると上と同種(新井)。
この属はシモフリヒシガタグモもいます。

▲最上段が正しくはハリゲコモリグモ(♀)で
下から2枚目がウヅキコモリグモ(♀)です。
写真が入れ違っています。(ALL)
←新潟県
で採集さ
れたこの
クモは何?
幼体です。
キクメハシ
リグモ?
いいえ、
スジアカ
ハシリグモ
です!(谷
川による)。
この班紋は
珍しいとか。

 これはヒシガ
タグモの腹部
腹面です。
 逆Y字型の網
を張っています。

 ムラクモと違
って腹部の側面
が白いことが
分ります。

シモフリ
ヒシガタ
グモの♂
です。

新海栄一
『フィー
ルド図鑑
クモ』
より
 
 こちらがムラクモ
ヒシガタグモの腹
部腹面です。
 網はH字型です。
 腹部の側面が
黒褐色であること
が分ります。

 幼体でも識別
できます。
 なお写真はムラ
クモが大きく写って
いますが実際には
ヒシガタグモの方
が大きい。

   『日本のクモ』の和名索引からは  
   42ページから58ページに出ている
   次のクモがごっそり抜けています。
   たぶんエクセルか何かでパソコンで
   原稿を作ったかたがうっかり
   ある行を消去してしまった結果です。  

  アズマヤチグモ  52
  イソタナグモ   55
  イナズマクサグモ  57
  ウズグモ   47
  エゾウズグモ  47
  オウギグモ  44 
  カタハリウズグモ  46
  カチドキナミハグモ  48
  カミガタヤチグモ  52
  クサグモ   56 
  クロガケジグモ   42
  クロヤチグモ  51
  コクサグモ  56
  コタナグモ  51 
  シモフリヤチグモ   54
  シンカイナミハグモ  49 
  タイリクウズグモ  45 
  チリグモ   43
  トウキョウウズグモ  46
  ナミハガケジグモ  42
  ナミハグモ  49
  ハタケグモ  58
  ホラズミヤチグモ  53
  マネキグモ   44
  ミズグモ   50
  ミドリマネキグモ 45
  ミナミウズグモ  48
  メガネヤチグモ  54
  ヤチグモ   51 
  ヤマトウシオグモ  55
  ヤマトガケジグモ  43
  ヤマハタケグモ  58
  ヤマヤチグモ   53

 ワード文書A5版で抜けたクモ一覧を作成

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