曲がり戸の瀬


小歩危最大の難所。それに加え,'97年夏の大増水以後激変しているので, それ以前の資料や記憶は役に立たないので要注意(下の写真は大増水以前のもの)。 入口にある最初の落ち込みは絶好のエンダーポイント。ただし, その下には,「奈落」と呼ばれる最大の難所が待ち構えていることをお忘れなく。 そのあと右岸に上陸(下見)可能な場所があるので,一旦上陸して偵察することを 勧める。

下見の地点から1つめの落ち込みは,落差約1mでたいしたこと無いように見えるが, 落ち込み直下に岩があり,ブローチングの可能性あり。

次の落ち込みは'97年の大増水以後出来た落ち込みで, 右岸側に避けられれば良いが,ここで巻かれると極めて危険。

3つめの「奈落」と呼ばれていた最大の落ち込みは,大増水以来, 落差は多少減っている。 右岸側がチキンルート。ただし,尖った隠れ岩が右岸にあり, 沈した状態で下ると極めて危険。 中央コースは,落ち込みのポイントに張り付きやすい大岩があり, しかもボイルしているので,エキスパート向きのコース。

奈落の後にちょっとしたストッパーがあるが,ここで捕まったり沈すると, その直下に張り付く岩(正能岩と呼ばれている)があるので,極めて危険。 何本かのパドルが折れて,この下に眠っていると思われる。

その後も大きな瀬が続くので、細心の注意が必要。



 最大の落ち込みの直後降下中の平尾氏(元伍さん)。 
 最大の落ち込み降下中の作者(高木長門さん撮影)。
 最大の落ち込みを下るラフト。