次女:HD11 CRM80の部屋

次女でーす

 いつも元気一杯の娘です。
 生まれは平成?年(もしかしたら、昭和生まれ?)
 肺活量80ccですが、とってもおてんばです。いつも生傷が絶えません。


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それみらー!(98.11.16NEW)

次女参上
やんちゃ娘、本領発揮!

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@次女参上

 ずっと2輪の免許が欲しかったのですが、色んな事情で取れないでいました。が、ちょ っと前に、色々あって晴れて普通二輪の免許を取得する為、教習所通いをする事となりま した。

 免許がとれた暁には、当然二輪が欲しくなります。が、任意保険などを考えると、なか なか普通二輪は手が出ません。ましてや、すでに長女と言う四輪車を養っていたので、で きればいわゆる原付が欲しいと思っていました。
 原付(〜125cc)であれば、四輪車の任意保険のおまけで、保険がかけられます。 そこで、最初のバイクは125cc4ストオフローダーか、80ccのCRMがいいな、 と漠然と考えていました。このCRM80というバイク、数年前に一度欲しくなって、カ タログをもらっていた事もありました(そのカタログは、未だ手元に残っていました)

 しかし、125ccも、80ccも、新車はやっぱり高い。しかも困った事に、中古車 はあんまり数が出ないジャンルでもあります。さて、どうしよう‥‥‥?
 そこで、私の悪友に連絡を取りました。この悪友、二輪に関しては、相当のキャリアを 持っている、なんとも頭の上がらない友人です(しかも、私とバイオリズムが完全一致) まだ免許は取れていなかったのですが、取得中である事を伝えると、とっても惜しい情報 を聞きました。その悪友は、ほんの一週間前に、乗っていた80ccのモトクロッサーを 売ってしまって、125ccのオフローダーに代えてしまったと言うのです。

 実は、この悪友が乗っていた80ccのモトクロッサーと言うのが、次女です。


がおー


 悪友、早速売った店に連絡を取り、まだ売れずにいたこの娘を押さえてくれました。見 た目は決して極上ではないですが、前オーナーがわかっているので整備状況は安心できた ので、その場で決め(ちなみに、まだ免許は取れてなかったです)ました。納車の時も、 結局まだ免許は取れていなかったので、またもこの悪友に頼み、店から家までの回送をお 願いしたりしました。回送報酬は、確か夢庵で食い放題、考えてみれば笑えます。

 この娘、本人お転婆の為か、オーナーもやんちゃな人間が続いていたようで、色々とい じられておりました。ハンドルはレンサル、ミラーはナポレオンのアンチショック、メー ターは何故か50cc用(だもんで、30キロ超えると警告ランプが点滅します。一応、 原付二種だってぇの!これは、後に80cc用が入手できた為にそちらに変更)フロント ディスクにはアチャルビスのディスクガードと、結構高価な品々が装備されていました。 とどめは、エンジン側のスプロケットが1歯少ない物に交換されていて、ダッシュ重視の 仕様となっています。代償として、最高速が落ちているはずですが、制限速度まで十分に 行くので、まったく問題なし(でも燃費がチト悪いかな?)

 この娘のいい所は、サイズがスリムな事です。27インチの自転車といっしょに、狭い 自転車置き場に収まってくれます。重量も軽い(80キロ位)ので、持ち上げて移動する 事もできたりします。

 悪い所は、まずうるさい事。特に、スプロケットが1歯少ないので、同じ速度ならノー マルよりも回転がどうしても高くなります(当たり前)2スト小排気量のバイクがエンジ ンをブン回して走るとどうなるか?50スクーターでかっ飛ばしてくるイキのいい兄ちゃ んもびっくりの、すさまじい音で走る羽目になります。以前、夜中に走っていたところ、 信号で停車してアイドリングに入って初めて前方に暴走族がいた事に気づくという、なん とも笑えぬ状況に陥ったこともあります。ま、何もなかったのでいいですが。

 他、燃費が悪い(4スト250ccの三女の半分くらい)排気ガスが臭い、等々ありま すが、出来の悪い娘ほどかわいいという奴でしょうかね?

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@やんちゃ娘、本領発揮!

 さて、免許を取って、早速このおてんばと遊びに出た日のことでした。ちょろちょろと 近所を走りまわった後、やっぱモトクロッサーなら段差でしょう、とばかりにちょっと前 から目を付けていた空き地に行き、それっ!とばかりに突撃してみました。今思えば、な んと無謀な事とは思いますが。案の定、いきなり棹立ち(初走行でんな事した罰か?)と 相成りました。それに懲りて、その日はおとなしく帰宅したのでした。

 翌日、では出かけよう、とCRMを見てみると‥‥‥あれ?テールランプがない?なん と、テールランプがきれいになくなっているではないですか。電球は、無事ついていまし たが、レンズがない。どうしたんだろ‥‥‥あっ!もしかしてっ!前日、思い切り棹立ち してしまった現場にいくと、ありました。もげ落ちたテールレンズ。早速、それを拾って 帰宅。にわかモデラーと化して、レンズを修理しました。よく見ると、テールレンズ以外 にも、泥よけがひん曲がった跡があったり、ナンバーが曲がっていたりと、結構なダメー ジをくらってくれていました。しかし、接着剤の威力で復活したテールレンズをつけて、 また普段の生活に戻ったのでした。

 しかし、そのテールレンズの寿命も短かったのでした。それからしばらく経って、件の 悪友に誘われるまま、ちょっと離れたところにある河川敷へ、泥遊びをしに行った時でし た。5m位の土手を、悪友のスパルタ教育で何度も登らされたのですが‥‥‥初日の棹立 ちに懲りた私は、ちょっとお勉強して、一応段差越えはできるようになったのですが、土 手登りはちと骨でした。なにせ、怖い。歩いて登るのもちょっとヤだな、と思うような急 な坂道をバイクで登るのです。私はびびりました。それでも、1・2回目位までは、びび りつつも無事に登れました。少しずつ、コースをずらして登っていたのですが‥‥‥何回 目かの挑戦の時、登っている途中でコース上に見るからに滑りそうな石があるのを発見し ました。こりゃよけなきゃ!しかし、なんとなく怖いので、視線はその石に据えたままに してしまいました。車でもスキーでも、不思議と見ている方に進んでいくものです。バイ クも同じです。結果、石に釘付けの視線に導かれるままに、私と次女は石にまっしぐら!

 やばっ!と思ってなんとか視線を外し、石はよけられたのですが‥‥‥姿勢が崩れてし まいました。土手登りなので、座席から立ち上がったスタイルで乗っていたのですが、や や後ろに体が傾いてしまいました。OH!OOPS!気づくと、またもや棹立ちなんかし ちゃいました。そのまま、私とおてんば娘は土手を登り切り(っつうか、飛んで)私は頂 上に転がり、次女はさらに数m飛んで転がりました。すぐに駆け寄ってキルスイッチでエ ンジンを止める、一見損傷はなかった様に見えたのですが‥‥‥よくよく見ると、またも や、テールレンズがもぎ取られてしまってました。ふう。今度は電球も奇麗に破壊してし まいました。他、ウインカーのステーが実はブラブラになってたりもして、ちょっとブル ーになりながら帰宅しました。

 もはや接着剤ではどうしようもない程に破壊されたテールレンズを前にして、私は泣く 泣く部品の注文を行いました。
 『フロントウインカーステーの左、リア泥よけASSY、テールレンズ2個!』
 どうやら、私は懲りない人間らしいです。

 しかし、部品がそろってから、全然壊さなくなりました。手元に2個残るテールレンズ は、なんとも言えず、苦笑いを誘います。
 実は、数度に渡る破壊活動を教訓に、CRM用の中古部品をいっぱい仕入れてしまいま した。その内訳は‥‥‥燃料タンク×2、ラジエター、リアサブフレーム、フロントフェ ンダー(実はCR80用)リアサイドフェンダー左右、リアフェンダー、シート、これだ けそろってりゃ、いくら壊してもきっと大丈夫。

 という事で、この娘とは、相当長い付き合いになる事でしょう。
 先日、カッティングシートを使って、リアサイドフェンダーを化粧直しして、綺麗なゼ ッケン領域にしてあげました。思ったより綺麗に仕上がって、自己満足に浸っています。

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@それみらー!

 それは、ある日の夕方。
 久しぶりに次女にまたがり、私は友人宅へと向かっていました。
 結構な間ほうっておいた割に、次女は元気にパイーン!とカッ飛んでくれました。
 50km/hも出すと、結構な風圧です。
 『さて、針路変更すべ』
 と、私は右のミラーを見ようとしました‥‥‥あれ?

 見ると、ミラーが無い。
 いや、正確に言うと、あるのですが見えない。

 なんと、風圧でミラーが根元から曲がってしまっていました。
 ここで、私がマッハ1位だしていたのではないかと疑われては困るので、解説を。

 次女は、前々のオーナーが色んな改造を施してくれてまして、ミラーも純正ではありませんでした。
 ナポレオンのアンチショックミラー(あちこちで普通に売ってます)という、コケても根元がクイッ と曲がるようにボールジョイントになっているものに交換されていました。
 ま、元がモトクロッサーですから、転倒は日常の事、いちいちミラーが割れてはかなわんという配慮でしょう。
 が、困ったことに、長年の酷使からか、このボールジョイントがついにバカになってしまったのでした。

 結果、何が起こったか?
 停車中はいいのですが、走行すると振動と風圧で、ミラー根元が動いてしまうというワケ。

 なんて、冷静に分析している場合ではない!
 右後ろが見えません、こりゃ大変。
 仕方ないので、指でちょちょちょい、と直してみるのですが、すぐに戻ってしまいます。
 信号で停車する度に戻すという作業を続けて、なんとか目的地に着きましたとさ。

 で、友人宅から帰る間際、私は友人に頼みました。
 『すまん、ビニールテープくれ』
 ミラーの根元をグルグル巻きにして家路についたのでした。

 ん?帰りは大丈夫だったかって?
 ‥‥‥
 行きよりはマシだったのは最初の1キロほど。後は同じでしたとさ。

 なんて喋っている間にも、ミラーが曲がります。ひえ〜〜〜〜〜!

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