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Doug Sahm / Groovers Paradise |
WARNER BROS. BS2810
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| 今年最後のディスクレビューは Doug
Sahm のアルバム Groovers Paradise。1974年リリース。 アメリカのテキサスと言えば、もうこの人と言うぐらいテキサスのイメージが強烈に焼きついてしまったアーティスト。最近聴いてはまりまくりです。初めて聴いたのは’73年リリースのTexas Tornadoなんですが、このGroovers Pardiseは、Doug Sahmの中でも人気のある一枚みたいですね。CCRのドラマー Doug Cliffodを迎えて、素晴らしい曲を演奏してくれてます。アルバムに〜TEX-MEX-TRIP〜と書いてますが、一体TEX-MEXとは何?音はカントリーとかブルースなんでしょうが、とてもじゃないけど一言では言い表せません。なんか奥深そうな感じです。自分が聴いた感じでは、エルビス・コステロのAlmost Blueなんかの世界が好きな人には特にお薦め!!今のオルタナカントリーとかにも影響を与えてそうですね。ところでこのDoug Sahmって人は昔13th Floor Erevatorsのロッキー・エリクソンのソロアルバムをプロデュースしていた気がするが...記憶違いでしょうか???音的にもTexas Psychedellicにも通じている気がするのは気のせいかな。初めて13th Floor Erevatorsを聴いた時にはカントリーを感じたし...この辺りも実は裏でつながっているのでしょうか???詳しい事はこれから調べますが、Doug Sahmは他にも聴きたいアルバムが山ほどあるので、来年がますます楽しみ!...そんな一枚。 |
Mark-Almond / Other Peoples Rooms |
horizon sp-730
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| 今月は Mark-Almond のアルバム Other Peoples Rooms。1978年リリース。 Jon MarkとJohnny Almondのデュオグループ。プロデュースはTommy Lipuma。多分この人達って音楽経歴は長いと思いますが、詳細は調べてないので全然知りません(笑) 某本によるとJon Markはニッキー・ホプキンスのバンドやジョン・メイオール・バンドに在籍していたとか???全然知りませんでした。なんだか奥が深そうですよ!この人達...知らないでレビューなんかするな〜と言う感じですが...で、このアルバムは、最近中古で購入したアルバムなんですが、期待しないで買ったら凄い良かったと言うパターンでした。最近特にこのパターンが多くて非常に喜んでいるのですが、初めは単なるAORアルバムか?と思いきや、やっぱりイギリス特有の湿った感じが美味く混ざり合って、非常に自分好みのアルバムになっています。聴く人によってはちょっと暗いのでダメってなるかもしれませんが自分は非常に気にってしまいました。特にボーカルのJon Markの囁くようなボーカルが、70年代のシンガーソングライターにも匹敵するような声です。シブイ声には弱いんだよなあ〜。またJohnny Almondのサックスもジャズテイスト溢れてgoodだし、Will Leeのベースもブリブリしててファンキーだし、言う事ありません(笑)そして名前を見れば分かりますが、バックの演奏も彼らを好サポートしています。他のアルバムも探しているのですがなかなか見つかりませんね。欲しい時に見つからない...これもよくあるパターン。そんな一枚。 |
Larsen Feiten Band / Larsen Feiten Band |
warner bros P-10877W
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| 今月は Larsen Feiten Band のアルバム。1980年リリース。 この間CD化されたFull Moonに在籍したニール・ラーセンとバジー・フェイトンのワーナー移籍後のアルバム。某AOR関係の本にも紹介されている程、有名なアルバムだったんですね。今まで全然知りませんでした。大体Full Moon自体全然知らなかったし。ニール・ラーセンはグレック・オールマンのバンドにも在籍してたみたいですね。初めて知りました。で、このアルバムは後楽園のレコード祭りでお安く購入。価格とは裏腹に内容の良さにご満悦であります。何でこんな良いアルバムがあんなに安いのだろう???もっと軟弱系な音を想像してましたが、バジー・ファイトンのギターが結構ロック色が強く、キレが良い。洗練された都会的な音にちょっぴりファンキーなリズム(ひっかかるような感じ)とやんわり系(決して軟弱では無く心地良い)のボーカル。もうマストであります。中でもお気に入りはB面一曲目の「She's Not In Love」。出だしのギターカッティングと背後に聞こえるチョッパーベース。もうたまらんです。この感じ。言葉で伝わらないのが歯がゆいですね。未聴の方は是非聴いてみてください.....AORってジャンル自体はイマイチよく解ってないのですが、今に自分にとって非常に心地良い音楽である事は確かなようです。これから聴いていくのが非常に楽しみ!!ちなみに掲載したジャケ写真は所有しているLPですが、バジー・フェイトンの人差し指の先は見本盤シールです(笑) |
Gerry Rafferty / North & South |
Polydor 835449-1
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| 今月は Gerry RafferyのNorth & South。1988年リリース。 Baker Street(邦題:霧のベイカー街)のヒット曲で知られる彼の80年代アルバム。彼はイギリスのフォークバンドThe Humblebumsの69年発表のセカンドアルバムThe New Humblubumsに参加。同グループのサードアルバムOpen Up The Doorはマニアには知られたアルバムで有名ですね。後にJoe EaganらとThe Steelers Wheelを結成。ビートルズに影響されたメロディーと適度なPOPセンスで、Stuck In The Middleなどのヒット曲を出しています。余談ですがThe Steelers WheelのセカンドアルバムFerguslie Parkでは元QuatermassのPeter Robinsonが参加しているそうです(まだ未聴) 。なんか意外なつながりですね...80年代の彼の作品は初めて聴いたんですが、時代を反映してか以前の作風に比べかなり洗練された感があります。スコットランド出身(おそらく)だけあって、所々スコットランド民謡風?のメロディーがちりばめられていたりします。やっぱりこの人も出身が出身だけに、根底はトラッドの血が流れているんでしょう。このアルバムはおそらく世間的評価は無いに等しいでしょうが、見つけたら一度は聴いてみて下さい。牛丼並価格で購入できるはずです...最後に主要参加メンバーはBryn Howath , Mel Collins , Andy White , Ric Saunders 等々。Bryn Howathの参加が嬉しい一枚。 |
Average White Band / Shine |
ARISTA AL 9523
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| 今月は Average White Band のShine。1980年リリース。 最近リードヴォーカル&ギターのHamish Stewartのソロアルバム Sooner Or Later がCD化されて雑誌等でもよく目にするこのバンド。音からは想像できませんが、72年にスコットランドで結成されたバンドで、このアルバムは全活動の中で丁度中期?辺りの作品だと思います(いいかげん)。彼らのアルバムは現在5枚所有していますが、その中でもつい手が伸びてしまうアルバムなんです。このアルバム(バンド)はいわゆるAORにカテゴライズされているバンドですね。AORとかブルーアイドソウルとライトメロウとかとか、言い方は様々、解釈もまた色々ありそうなのですが、そんな事はまったく関係ありません。ここで聴ける音は今、自分の最近のお気に入りキーワード=FUNK(ファンキ〜)、SAX(ブラス系の音が入っている)、ブリブリベース(ベースの音がしっかり聞こえる)云々...を全て満たしているんです。聴いていると適度にファンキーでなおかつスッキリした音ずくりでなんとも爽やかなんです。いい具合にPOPテイストも散りばめられていて、なかなか楽しめます。音楽はその時の自分の体調やら生活環境なんかで聴く音楽が変わりますが、このアルバムを聴くと、とても精神的に落ち着くんですね。何なんでしょう?ファンキーで落ち着くってのも変ですが、このアルバムは、時間のある休日なんかにじっくりと耳を傾けて聴く事が多いですね...普段から雑食聴きをしているんですが、この辺りの年代や周辺アーティストはまだまだ手付かずの状態。これから聴いていくのが、とっても楽しみです...そんな一枚。 |
Fiona Apple / I Know |
SP-28585
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| 今月は Fiona Applel のブートCD。 今年の5月8日に行われた初来日公演の初日、中野サンプラザのオーディエンス録音。今月一番聴いた回数が多かったCDかもしれません。またどうしてもこのCDを紹介したかったのは、なんたって自分が見に行ったライブって言うのがまず一つ。ライブ的に凄いって感じでは無かったけれど、みんな生の声がどんなもんか期待と不安で始まった一曲目。見事にフィオナの声に圧倒されました。顔と声のギャップが凄いのなんのって。けっして歌がうまいアーティストでは無いんですが、野太い声の叫びに観客は見事にノックアウトを食らったって感じ。MCのたどたどしい日本語が妙に可愛かったのが印象的。全体的にはもうちょっと曲のバラエティーが欲しいかな。それでも、なかなか楽しめたライブあった事は間違い無し。次に驚いたのは、ドラマーのMatt Chamberlain。この人元パールジャムでスタジオアルバムに参加してるのは知っていたけど、去る7月19日、リキッドルームでの<ORGANIC GROOVE>なるイベントでライブを行った人気急上昇中Critters Bugginのオリジナルメンバーと知ってまた驚き!!リキッドルームには何の予備知識も無く行ったんだけど、ライブは凄すぎて完全にノックアウト状態。最高のライブを満喫できました。ライブ中、あのドラマー ”どこかで見た事あるようなドラマーだなあ〜” と思ってはいたけれど、まさか5月に見ていたとは...全然気が付きませんでした。サンプラザではフィオナをかぶりつきで見ていたので、バックのメンバーなんか眼中nothingってな感じでした。確かに演奏はタイトで、”なかなかのスタジオミュージシャンだな〜まずまずやね” なんて思ってましたが、なんと今、話題のジャムバンドのドラマーだとは思ってもみませんでしたよ。しかもあんなに凄腕テクニシャンだったなんて...めっちゃ驚きです。しかしフィオナ・アップルと話題のジャムバンドが繋がっていたとは.....実際聴いて見てみないと分からないものですなあ〜。実感.....音楽的に違う系統だから両方のライブを見ている人って少ないかもしれませんね。自分ぐらいかな?なんちゃって。そんな驚きの連続だった一枚。 |
Leon Russell / Leon Russell |
EMI TOCP-3489
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| 今月は Leon Russell のファーストアルバム。’70年リリース。 先月からの路線とは打って変わって、思いっきりメジャー路線。しかし超有名アーティスト。前々から掘り下げて聴いてみようとず〜と思っていて、やっと手が出たアーティスト。やっぱり初めはファーストからと言う事で購入。で、まず初めて聴いた時の感想は...おお!この曲は!一曲目の A Song For You これこれ!この曲だったんですね〜。この一曲でノックアウトされました。確かこの曲、昔CMで流れていて、ずーと誰の曲だろう?って気になっていた曲なんです。数年来の疑問が解消できて、それだけでもう十分納得。今更ながら聴いて感動。そうか〜この人が歌っていたんですね.....そんなこんなで、このアルバム、オリジナルはもちろんシェルターレコードの第一弾アルバムとしてリリースされたアルバム。mixはGlyn Johns。バックにはイギリスを代表する豪華ミュージシャンが参加。この人の影響力の凄さが伺えます。結局イギリスのミュージシャンもアメリカ南部の音に憧れていたんでしょうね。曲について、日本盤ライナーによると12.Masters Of War(ボブ・ディランの曲、オリジナルではB面3曲目に収録、セカンドプレス以降は未収録) 6.Delta Lady(ジョーコッカーも取り上げているそうだ) 5.Hummingbird(B・Bキングがヒットさせた事で有名みたい) 12はボブ・ディランの曲とメロディーラインが違ってアメリカ国家のメロディーを借用して、それが原因でセカンドプレス以降はカットされたらしい。この辺りも探ると奥が深そうです。最後に参加ミュージシャンを、超豪華メンバーで驚きです! CHRIS STAINTON/GEORGE HARRISON/RINGO STARR/CHARLIE WATTS/BILL WYMAN ERIC CLAPTON/KLAUS VOORMAN/BJ WILSON/ALAN SPENNER/JIM HORN/MR.&MRS.BRAMLETT BOBBY WHIPLASH/CLYDIE KING/MERRY CLAYTON & JOE COCKER |
Granny's Intentions / Honest Injun |
DERAM SML 1060
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| 今月は Granny's Intentions の Honest Injun ’70年リリース。 普段猟盤していると、え!こんなアルバムがこんな安い値段で?!って事が多々ありますが、このアルバムもそんなアルバム。雑誌でジャケットを見て欲しいなあ〜とずっと思っていた矢先、新宿のレコ屋で発見。今では考えられない安値で購入した記憶があります。それ以来レコ屋でお目にかかった記憶はありません。あの時買っといて良かった良かった。グループの詳細は不明だが、彼らは多分アイルランド出身のグループで、アルバムはこのアルバム1枚のみリリース。シングルは合計4枚(殆どがアルバム未収曲)を残すのみで解散しています。このアルバムなんですが、決して名盤の類ではありません。音はブルースを基調にしたロックなんですが、さほど泥臭くもなく、所々でフルートやオルガンを効果的に取り入れて、独特の感じを出しています。また曲によってはメロディーにアイルランド(トラッド)っぽいメロディーの曲も聴けます。全体的な印象としては曲がもう1歩って感じでしょうか。演奏自体に問題は無いのですが、このグループならこの曲と言った印象的な曲が無く、全体的に平均点と言ったところ。また、このグループの名前を知らしめるきっかけに Gary Moore との交流があった事が有名ですね。グループ自体を語られる事はめったにないのがこのグループの悲劇でしょう。確かにアルバムの裏を見るとSpecial Thanks to にGaryの名前が記されています。Gary Mooreは大好きなので、その事も購入理由の一つでもあります。と言うかGary関連で無かったら多分買わなかったでしょう(笑) でもブリティッシュ・マイナーグループが大好きな自分にとっては大切な1枚でもあります。 |
Eire Apparent / Sun Rise |
Buddah 203 021
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| 今月は
Eire Apparent
の
Sun Rise ’69年リリース。 またまたこんなの載せてるよ〜、とお思いでしょうが、どうぞ見てやって下さい。アルバムジャケットを見てピーンと来た人はかなりの音楽好きかマニアでしょうな(笑)。このアルバムはあの Ernie Graham が在籍していたグループの唯一のアルバムなのです。Ernie Grahamは後にファンキーロックバンドClancy,またパブロックバンド Help Yourself への参加、その他ソロになって、手に入らない事でも有名なソロアルバムをリリースしています。その彼のアメリカでのデビュー作品。なんと!このアルバム、プロデュースが Jimi Hendrix!その他 Robert Wyatt なんかの名前もクレジットされてたりして、なんとも不思議なアルバムです。人脈を辿るだけでも音楽的視野が広がりそうですな。さて肝心の音の方は、一言で言えばアーシーな感のあるサイケロックとでも言ったら良いのでしょうか。声はあのソロアルバムの Ernie Graham の声なのですが、やはりプロデュースが Jimi Hendrix という事が影響しているのか、何とも言えないミクスチャーな感じを醸し出しています。今聴けば時代が経っているせいか、それなりには聴けますが、やはりバンドとしての方向性が固まっていない感じも否めません。このアルバム一枚で終わったのも納得してしまいますね。そう言った意味でもやはりマニア向けの一枚と言う事になるのでしょう......それと、このアルバムには Henry Mccullogh が参加しているとの情報があるのですが、本当でしょうか?誰か知りませんかね〜。情報求む!! |
2000. March
Keith Cross & Peter Ross / Bored Civilians |
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| 今月はKeith Cross & Peter Ross の Bored Civilians ’72年リリース。 前々から紹介したかったこのアルバムは、イギリスのバンドT2に在籍したKeith Crossが結成したフォークユニット。あのデッカレーベルに唯一このアルバムのみを残しています。実はこのアルバムを後楽園のレコード祭りで初めて見た時、Keith Crossなんて全然知りませんでした。ましてやどんな音楽をやっているのかさえ分からず、ジャケットワークが妙に気に入ってしまい買ってしまった記憶があります(今でも時々部屋に飾って楽しんでいます)。肝心の音を聴いてみたところ、あまりの曲の良さに一発で気に入ってしまいました。ちょっとだけ泥臭い感のあるフォークロックで所々でフルートやピアノ、はたまたストリングス入りの曲もあったりと、単なるフォークロックに収まっていません。地味ながら曲がバラエティーに富んでいるところがこのアルバムを飽きさせないのでしょうか。「Story To A Friend」ではプログレッシブロックも連想させたりして聴き応えと言う点でも十分にあると思います。「Fly Home」なんかは超名曲だと思うんだけどなー。誰かこのアルバム聴いた事ある方いませんか?ぜひ感想を聞きたいですね。...次にバックミュージシャンですが、驚きはNick Loweが参加しているところでしょうか!実はこれ最近聴いている時に見て発見したんです。発見と言う程の事ではないんですが、ブリティッシュはやっぱり奥が深いですね。パブロック系大御所Nick Loweがこんなところに参加しているとは...他のミュージシャンもどこかで名前を聞いたことがあるような。無いような。引き続き調査が必要ですね。 |
Bell + Arc / Bell + Arc |
charisma cas1063
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| 今月はカリスマレーベルにたった一枚のアルバムを発表した名(迷?)グループBell + Arc。’71年リリース。 イギリスの伝説のバンド?Arcとボーカリストのグラハム・ベルが結成したグループ。その他参加ミュージシャンにはYesのAlan WhiteやLindisfane(今月もまた出てしまったが未だ未聴)のKen Craddockが参加。GenesisやVan Der Graaf Generator等の個性的なグループを排出したカリスマレーベルの中ではB級に位置するグループだが、音の方は限りなくA級に近い内容だと思っているんですが、一般的評価は多分C級でしょう(笑)。この辺りの微妙な位置に存在するグループって大好きなんですよね〜。このグループの特徴は、一言では言い表せないぐらいバラエティーに富んでいる所、言いかえれば中途半端でつかみ所が無い所が一般受けしない原因でしょうか。演奏自体はプログレにも負けず劣らずの演奏力とベルのちょっとファンキーでダミっぽい声のボーカルが絡み、なおかつMick Gallagherのピアノがなんとも微妙なところで演奏に花を添えている。うーん(+_+)表現するのは難しいぞ。2曲目のLet Your Love Run Freeなんかはテナーサックス入りのファンキージャズロック&ハードロック路線でめちゃかっこいいのに、So Long MarianneやDawnなんかは弾き語りSSW系。She Belongs To MeはBob Dylanの曲。まったく方向性が見えないですね。この辺はAndwellaなんかを彷彿とさせる所でやっぱり中途半端路線まっしぐらですね。アルバム一枚で終わったのが納得できます。でも大好きな一枚。 |
Rab Noakes / Never Too Late |
warner bros k56114
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| 今月はイギリスのフォークシンガーRab Noakes
の4枚目のアルバム「Never Too Late」,
’75年リリース。 彼の作品は、いつもレコード屋に行く度にチェックをしていたんですよねー。しかし、なかなか手に入らず忘れかけていた矢先、家の近くのレコード屋で偶然にも手にいれたアルバム。こんな近くにあったとは。当に灯台下暗し。音を聴く前から2000年一発目は、このアルバムを紹介しようと心に誓ったまるちゃんでありました。では肝心の音の方は、3枚目のアルバム「Red Rump Special」がメンフィスホーン等が入っていたが、このアルバムはサックスこそ入ってはいるが、よりアコースティックな弾き語り要素が強いです。弾き語りと言っても、ギター一本のただの弾き語りではありません。サポートミュージシャンがバックの音に彩りを加えているので、とても聴きやすいアルバムに仕上がっています。しかも曲がすばらしく良いですね。ちなみにB面1曲目はトラッドフォークバンドLindisfarneが1stアルバム「Nicely Out Of Tune」でカヴァーしました。なんか意外なつながり発見です。最後にバックに参加したアーティストを書いときます。ジェリー・ラファティーの参加がなんとも嬉しいです。 Ben Keith , Ralph Molina , Artie Trum , Bob Berrles , Mike Deacon , Joe Egan , Jack Emblow , Gerry Rafferty |
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