Sep.15, 2000
送別会の日々。毎日毎日、誰かが何かしら企画してくれ、あるいは声をかけてくれる。昼は昼で、やはり誰かが声をかけてくれる。俄かに人気者の俺。今月は昼飯代も、夕食代もいらないんじゃないか、と思ってしまうくらい。ここ2週間ほどのお酒の量は、それまでの1年間のお酒の量を超えてしまっているんじゃなかろうか・・・。
この保守的な社風の会社にあって、会社を辞める人に対して、ここまでみんなが笑顔で送ってくれるなんて、全然想像できなかった。これは、自分が、今の仕事を辞めてまで会計の仕事がしたい、という自分の気持ちをきちんと説明することができているからかもしれないね。
急に決まった「もりPを送る会」に、各所に散らばる同じ事業部の同期のヤツらが、十数人も集まってくれる。月曜日からバカみたいに一緒に飲んでくれる。「先輩、飲みましょうよ」と誘ったら、遠くの事業所からわざわざ駆けつけてくれる。「仕事にはまっちゃって・・・」と言いながら、23時になってしまったにもかかわらず、会いに来てくれる。
俺、まじで、幸せだよ。ほんとに、幸せ。
やりたいと思っていた仕事に巡り会えたこと。自分のことばかりに精一杯で決してつきあいの良くなかった俺の旅立ちを、こんなにも多くの人が祝ってくれること。・・・。
そんなお祝いの日々の中で感じるのは、みんなが俺のことを応援してくれ、そして、期待してくれること。
ほんと、今の俺、無限の可能性を秘めてる(落ちぶれちゃう可能性も含めて、ね)と自分でも思う。今から始める仕事を、1年でも乗り切れれば、世間でもそこそこ通用する人材になれるんじゃないか、って思う(逆にいえば、それほど厳しい仕事だと思うんだけど)。まずは3年後までに決算業務のプロになる。その後は、風にまかせてみたってなんとか生きていけるに違いない(具体的な構想はいくつか頭に描いているけど)。
俺、これから辛いことがあっても、その度、自分に言い聞かせるよ。お前、あんなに期待してくれてる人たちのことを、裏切るなよ。絶対、活き活きした顔で、凱旋しろよ。みんなの刺激になるような話を手土産に、彼らに会いに行けよ。
俺が今まで3年間、会計士試験合格を目標にここまで頑張れたのは、応援してくれ、期待してくれた人たちがいたから。「絶対負けるなよ」という言葉。ネットで知り合った、顔も知らない人からの「もりPさんならやれると信じてます」というメール。この期待を裏切りたくない。たとえ負けるにしてもせめて納得のいく闘いをしてきたい。逃げ出すことは許さない。そんな想いが俺をこんなに強くしてくれた。
これからだって、同じだよね。多くの人が自分に期待してくれる、この嬉しさ。これをきっとパワーに変えられるに違いない。さぁてと。がんばろ!
昔お世話になった上司に会いに、少し遠くまで出向き、「いい顔してるじゃねえか」なんて言われながら、話に花を咲かせ、さわやかな気分での帰り道。次の会社の方から携帯に一本の連絡。朝、週2回の英語の研修、推薦しておいたんで、よろしくお願いしますね、って。(も一つ。あなたに海外系の仕事を頼もうかな、だって!)
うおぉ〜〜〜。ままままままま、マジ???!!!
すっかり早起きグセのなくなってしまった身には辛い知らせ。決算の手続さえどうしていいか分からん俺が、中間決算を乗り切るだけだって大変だと思っていたのに、こりゃ、とんでもない厳しさだ。さらに、10月の会計士の発表で、合格してくれちゃってたら、夕方に補修所も通うことになり、、、。だからといって、仕事をおろそかにはできず・・・。不合格の知らせをきいたら却って安心しちゃったりして(そんなことないけどさ)。
だけど、こうして次々にチャンスを与えてくれることを、俺はうれしく思うよ。英語だって、イマイチ自信がないから自分からは英語を使う仕事に飛びこもうとは思わなかったけど、逃げられない機会を与えてくれちゃったら、そりゃ、喜んでやらせていただきますがな。
それにしても、ウッキィー!(嬉しいんだか、困ってんだか、とにかく言葉にならない叫び!)
By MORI-P(morip@mb.infoweb.ne.jp)