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【参考書籍】
■全身性エリテマトーデス 正しい治療がわかる本
発行所/株式会社法研 松井征男 著
以下、長々と感想となります。ご参考まで。
「EBM」という言葉をご存じだろうか?
本書籍では、まず出だしから「EBM」の概念についてふれています。この「EBM」に対しての考えかたにふれることで、書籍と自分との距離がグッと縮まるのを感じます。
全ての医療従事者がこのような考えのもとに医療に携わっていただけることを願うと共に、患者自身も自分の病気に対し、真摯に向き合っていかなければならないと考えさせられました。
では、実際、書籍の内容はと言うと、ドクターである著書が患者と同じ立ち位置・患者と同じ目線で、そして、この書籍を手にとってくれたかたが理解できるようにと、言葉を選び工夫して解説しているのがひしひしと伝わってきます。
「親切・丁寧・わかりやすい」……そう、いつもと同じ言葉の連呼となってしまいますが、現時点ではたぶん、この書籍が一番わかりやすく解説しいてるだろうと思います。
実際、私が今まで理解していたことが間違っていた! という事実も発見できたり、「へぇ〜そんな働きをしているのね〜」なんていうこともあったりと。特に「抗核抗体」「補体価」「糸球体のしくみと働き」そして「免疫機能と自己免疫疾患」のしくみを再認識し非常に勉強になりました。
今回、この書籍に関して「このような部分が良かったよ!」とお伝えているわけですが、その反面、私なりの見解として「この部分の言い回しは適切なんだろうか?」とか「ん? この部分はちょっと勘違いする患者さんがいるかも?」「この情報はもう少し違う形で伝えたほうが良いのでは?」などあるものの、現時点では、私個人の辛辣な感想は意味をなさないと感じています。
特に専門書等では、自分の経験・体験と照らし合わせ、私が感じているようなことを言いがちですが、一個人の症状及び治療に関してではなく広域に渡って書かれているということを、心に留めおくとよいかと思います。
そうすることで、一つの情報に振り回されるなんてことが少なくなり、客観的に視点で見聞きできるようになるかと思います。そういった意味で言いますと書籍タイトル「正しい治療がわかる本」というより「適切な治療がわかる本」として捉えたほうがよいかもしれませんね。
また、いつもの口癖になってしまいますが、書籍に限らず、情報が氾濫している中で、その情報をいかに自分の治療に活かすか! ということが大切です。この機会に今一度、手にとり勉強してみると良いかと思いますよ。
参考まで。
■改訂新版 膠原病を克服する
発行所/保健同人社/橋本博史 著
※改訂新版が出版されています。
■新版 膠原病を克服する
発行所/保健同人社/橋本博史 著
※上記書籍は、スティル病を患ってい山口恵津子さんよりご紹介頂いただきました。ありがとうございます。
■最新版 病院で受ける検査
(症状別・病気別の検査徹底ガイド)
発行所/株式会社ナツメ社
■ステロイドを使うといわれたとき
発行所/保健同人社 編集/橋本博史
■難病事典
発行所/照林社
■膠原病教室
発行所/同文書院
■エッセンシャル アレルギー・膠原病学
発行所/医薬出版株式会社
■ステロイド療法Q&Aー 膠原病・アレルギー性疾患
発行所/株式会社 医薬ジャーナル社
■神経難病・膠原病看護マニュアル
発行所/株式会社学習研究社
■リウマチ・膠原病
発行所/同文書院 宮坂信之 著
■膠原病教室
発行所/同文書院
■わかりやすい膠原病・リウマチ用語辞典
発行所/診療新社
■強皮症 膠原病
発行所/診療新社/竹原和彦 著
※上記書籍は、強皮症を患っている「とんびさん」よりご紹介頂いただきました。 ありがとうございました。
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