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首都治安部隊に捕まったキーリたち。彼らは、教会の要職についているキーリの父親に会わせるという。自らの父が生きており、しかもハーヴェイ達の敵である教会の人間であることに混乱し、反発するキーリだが、ハーヴェイはキーリにまだ肉親がいるということを歓迎する。ショックを隠しきれないまま首都へ向かうキーリ。しかし、首都では出来損ないの“不死人”による騒動が待ち受けていた。首都の騒乱を収めることに自らの決着を見出したハーヴェイは、ぼろぼろの体で奔走するが……。
シリーズ最終話。このラスト、よかった、という意見も多いみたいだけれど、正直私としては気持ち悪い(-_-;)
おそらく、このシリーズを読み始めた時点から、私の中でのハッピーエンドは、キーリがハーヴェイを失った上で完成すると思っていた気がする。だから、ラストであの状態のハーヴェイがキーリと一緒にいるというのは、なんだか気持ちが悪い。多分そこに通い合う気持ちはあるのだろうけれど、うがった見方をすれば、キーリの自己満足の世界のような、終わりしか存在しないような。
まぁ、ある意味生々しいともいえるんだけど、せめて最後ぐらい未来を生きていける主人公を感じたかった。 |