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<赤い目>を追う直人たち。しかし、気付いたときには既に遅く、飯見町では眠ったきり目を覚まさなくなる人が多発していた。既に広まっていた<赤い目>の悪夢。その<悪夢の親>を捜そうと奔走する直人と綾乃。一方、ツグミの仇討ちを誓う正宗は一人先走る。正宗には誰が<悪夢の親>か、当てがあるようなのだが……。
幼馴染は最強であるということを傲然と振りかざすシリーズ、完結(笑)
素晴らしい幼馴染モノでした……(ヲ
その気になればまだ続けられそうだったけれど、程よいところでしっかり終わらせた感。グダグダになるよりは良いか。
しかし、もう少し棗を中心にどろどろした展開を繰り広げて欲しかったところ。棗がいい子過ぎます。呆れた。一度ダークサイドに堕とし、その上で直人と綾乃が救い上げるという黄金パターンを望んでいたのかもしれない、自分……。なので、印象としては最終巻の割りに盛り上がりに乏しかったかなと。
それでも、最終章辺りでは怒涛の展開。ヘタレも自己主張しました。余韻はもう少しあると良かったかなぁ。ラブい場面は最後まで少なかったですな(笑)
最初から最後まで安定感のある良いシリーズだったかと個人的には思います。きちんと完結させることの出来る作家は好きです。 |