緋色の花嫁 (集英社コバルト文庫)  [bk1] [Amazon]
緋色の花嫁 bk1 諒は17歳の誕生日に母からペンダントを貰って以来、毎夜不思議な夢を見るようになった。なんと、ペンダントの石には、張果老という八仙の長老が宿っていたのだ。
折りしも、諒の親友・小枝が姿を消し、その小枝の家族からは呪物の臭いがしたと張果老が言う。小枝を知っているという謎の骨董商・司馬からも、小枝が岡山の郷里で生贄にされようとしているという信じがたい情報がもたらされ、半信半疑ながらも、小枝を助けたい一心で諒は司馬と共に岡山へと向かう。

新作、というか過去の作品のお蔵だしだそう。
読んでみると、なるほど『カナリア・ファイル』とか初期の作品を思い出す感じ。
諒と司馬が主人公という感じだけれど、面白いくらいに恋愛分が薄い。なんか家族分が増えてそうな雰囲気だけど。ここへんもさすが……(笑)
単発なのかもしれないが、『ジョン』がなんだか気になるので、たまに続きを書いてくれないだろうか。司馬には何かあるよう、気になるよう。

しかし、蟲毒、好きねー。

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