| 田 | 中 | 芳 | 樹 |
| 魔天楼薬師寺涼子の怪奇事件簿 講談社ノベルス [bk1]→■ | ||
| ドラキュラもよけて通る「ドラよけお涼」こと薬師寺涼子警視とその部下泉田準一郎が遭遇する怪奇事件の話。ジャンルは……警察ホラー、らしい。 警察上層部がパーティで集合しているビルで、突然人々はビル内に閉じ込められてしまう。次々と奇怪な現象が起きる中、涼子は泉田クンを引き連れて事件の解決に走る(?) うーん、かっ飛ばしてますなあ。しかし立ち回りのシーンを読んでいると、泉田クンって只者じゃあ ないような……。お涼といっしょにあれだけのことをやってのけちゃうわけだからなあ。それにしても、警察上層部に関しての表記は……相変わらず嫌いみたいですねえ(笑) |
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| 東京ナイトメア薬師寺涼子の怪奇事件簿 講談社ノベルス [bk1]→■ | ||
| 「ドラよけお涼」のシリーズ第二作。今度は空から死体が降ってきて事件が始まる。泉田クンの口添えもあって事件解決のためにお由紀と協力し、お涼は敵の本拠地に乗り込む。しかも、相手が呪文を唱え終わらないうちに攻撃を仕掛けるというある意味禁じ手(笑)をやってしまった。相変わらずかっ飛ばしまくり。 泉田クンがやはり只者ではなかったことが判明。お涼がたまにしか勝てないほどの剣道の腕前。四段の兵頭に楽勝だし。ううむ。それなのに最後で肩書きがとうとう「椅子」になってしまった泉田クン。これからさらに苦労しそうだ。どうもお由紀もアレな感じですし(笑)泉田クン争奪戦なんてことになったりして。愛されてますなあ(本人はうれしくとも何ともないかもしれんが……) |
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| 巴里・妖都変薬師寺涼子の怪奇事件簿 光文社カッパ・ノベルス [bk1]→■ | ||
| 警視庁の危険人物・薬師寺涼子警視が、パリの大学で特別講師をするためにパリを訪れた。当然のごとく、泉田警部補も同行させられた。空港に着いた二人の目の前で、老人が奇怪な生物に脳を吸い取られ死亡。その事件にお涼は嬉々として首を突っ込む。 国境を越えてもお涼はお涼であった……当然か。事件のほうは相変わらず怪物が飛び交ってて、あげくの果てに証拠隠滅だが、それはまぁいいとして(オイ)、気になるのは巻を追うごとに明らかに「お涼側」タイプの人間になっていく泉田クン……。眠れる才能が目覚めていると思えばいいのだろうか(笑)立ち回りあたりとか徐々に常人離れしてきてるような。でも鈍いところはいまだに鈍い。「災難な人物」が自分であることに気付いていないし。まぁ、それに気がつかない彼だからお涼とうまく(?)やっていられるのでしょうけど。 今回お涼の言動がやたらと可愛いと思ったおいらはおかしいだろうか。いや、相変わらず卑劣なことやってるんだけど、泉田クンに対する言動がね、なんか思わず「可愛いなぁ」と(笑)……可愛いよね? |
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| クレオパトラの葬送薬師寺涼子の怪奇事件簿 講談社ノベルス [bk1]→■ | ||
| 南米のある国の前大統領ホセ・モリタが香港に渡航することになり、それまでの監視を命ぜられた薬師寺涼子。泉田・阿部・貝塚の三人の部下を引き連れ豪華客船クレオパトラ八世号に乗り込むと、そこではショーの最中に奇術師が四肢をバラバラに千切られて殺されるという事件が発生する。涼子は嬉々として事件に首を突っ込む。 お涼シリーズ第4弾。2001年12月発売という予告が出ていたが、思いっきり信用していませんでした(笑)。狼少年ですな、いわゆる。 今回は孤立した(と思われる)船上での怪奇事件。一言でいうならば、相変わらずです。あえて書くようなことは思いつかない。 新キャラでマリちゃんと貝塚なる二人の巡査が登場。さすがは涼子の部下にされるだけのことはあるというか、何というか……なんか妙です。新キャラとして出てきた二人以外に、どんな部下がいるのかが気になりますな。そして泉田クンはどこまで気付いているのだろうか……あれだけ周りが反応していながら全くそういう可能性は思いつかないのか。つまりは朴念仁なのか?それとも信じたくないのか(笑)。 取り敢えず、肩肘張らずに気軽に楽しめた一冊。このシリーズはずっとこれで良いんでしょうよ、多分。 |
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