このページではThinkPad 390/390E/390Xの補足や記事の追加を行っていきます。
添付のマニュアルには、OSR2の導入手順が記述されているのですが、若干の間違いがあ
るのと、言葉足らずなところがありましたので、猫又が導入したときの手順で補足して
おきます。
また、OSR2の導入手順書になっていますが、ご存知のとおりOSR2を単体で購入すること
はできません。HDDとセットになったものを購入するか、MSKKの開発キットを入手するか、
企業ユーザの場合は、日本IBMの「Windows95ダウングレードサービス」を特約店と契約
して、メディア(実費が必要)を入手してください。
OSR1を導入される場合は、ThinkPadユーティリティは、Windows3.1版を使用するようで
す。また、CardWorksは使用できませんので、なんとかWindows95標準のドライバでPCカ
ードを認識させてください(^^;。猫又は、OSR1を導入したことがないので、詳しいこと
はよくわからないんです(^^;。
Windows95の導入するための準備
1. PC DOS7を導入し、CD-ROMを使用可能にする。
PS2コマンドを導入しておく。
ハイバネーション・ユーティリティを導入
Create file for hibernation
Do you want create hibanation file?[Y,N] ← Y と答える
(注)メモリを追加したら、導入ディスケットで起動して設定し直す必要があ
ります。
2. CD-ROMのWIN95ディレクトリを、C:\WIN95にコピー
3. 「Windows95 修正ファイル ディスケット」の内容を、C:\WIN95にコピー
(注意!)「ステップ・アップ・ガイド」の記述が間違っています!
COPY A:\PCMCIA\*.* C:\WIN95
COPY A:\SYSTEM\*.* C:\WIN95
COPY A:\USB\*.* C:\WIN95
4. C:\WIN95のSETUP.EXEを実行
Windows95起動後のカスタマイズ
1. CONFIG.SYSとAUTOEXEC.BAT
以下のデバイスドライバをコメントアウトしてください。
SHELL=C:\COMMAND.COM...
IBMTPCD.SYS
SETVER.EXE
POWER.EXE
備考 : SHELL=C:\COMMAND.COM...を削除していない場合、AUTOEXEC.BATを実行し
たときに「無効な・・・」エラーが表示されます。
2. USB Supportの追加導入
Windows95のCD-ROMの\OTHER\USB\USBSUPP.EXEを実行
3. HDDをDMA転送にする
デバイスマネージャ - ディスクドライブ - GENERIC IDE DISK TYPE01のプロパテ
ィ - 設定タブ - DMAにチェックを入れる
4. 通常の手段で、PCカードドライバを32bit化してはいけません。
CardWorksと組み合わせて初めて動作するようになります。ここが、今までの、Ca
rdbusモデル(例えば、ThinkPad 380ED等)との違いです。BIOSの設定にも、Card
Busを無効にする項目がありません(もしかすると動くかもしれませんが時間切れ
〜)。
5. ?不明なデバイスを使用可能になるように設定していきます。
デバイスマネージャの不明なデバイスのプロパティを開いて、ドライバの更新
ボタンをクリックして、新しいドライバを導入します。
1. PC Brige(2つあります)
C:\WIN95ディレクトリにドライバがあります。
導入後はデバイスマネージャの表示が以下のようになります。
インテル 82371AB PCI to ISAブリッジ
インテル 82371AB パワーマネジメントコントローラ
2. PCI CardBus Bridge
C:\WIN95ディレクトリにドライバがあります。
carddrv.exeが見つからない場合は、C:\WINDOWS\SYSTEMを指定します。
導入後はデバイスマネージャの表示が以下のようになります。
Texas Instruments PCI-1250 CardBus Controller
3. PCI Universal Serial Bus
C:\WIN95ディレクトリにドライバがあります。
uhcd.sysが見つからない場合は、C:\WINDOWS\SYSTEMを指定します。
導入後はデバイスマネージャの表示が以下のようになります。
インテル 82371AB PCI to USB ユニバーサル ホスト コントローラ
6. Windowsユーティリティの導入
7. ディスプレイドライバの導入
1. コントロールパネル - 画面 - ディスプレイの詳細 - アダプタの変更
2. ディスク使用で、FDから導入します。画面は、800*600,highColor(65536色)
ディスプレイは、800*600のスタンダードSVGAパネルを選択しています。
8. オーディオドライバの導入
1. システムのプロパティ - _?その他のデバイス - PCI Multimedia Audio Devi
ce のプロパティ のドライバの更新
2. FDからNeoMagic MagicMedia 256AV Audioドライバを導入
3. 同様に[不明なデバイス]を更新
FDからNeoMagic MagicWave 3DX Sound Systemドライバを導入
9. トラックポイント・ドライバの導入
1. 「導入済みアプリケーションCD Ver1.0」から導入する
E:\DRIVERS\9598NTのSETUP.EXEを実行する
10. Warm Swapドライバの導入
1. A:\SETUP
Agate Tiomanというシステムが導入されます。内蔵CD-ROMドライブをホットス
ワップするためにはサスペンド(ハイバネーションは不可!)する必要があり
ます。
11. DOSのCD-ROMドライバを削除
ついでに、Windows95用に、CONFIG.SYSとAUTOEXEC.BATをカスタマイズする
12. CardWoksの導入
1. デバイスマネージャのPCMCIAソケットには、Texas Instrunments PCI-1250 C
ardBus Controllerが2個ある状態かどうか確認しておいてください。
2. コントロールパネルのPCカードアイコンで導入できる32bitPCカードドライバ
は絶対に導入しないでください。CardWorks導入後にスロットが正常に認識さ
れなくなります。
3. ちなみにAdaptec Slim SCSI APA-1460は自動認識されました。
13. MS-IME97へのアップグレード
1. CD-ROMの\OTHER\MSIME97A\MSIME97.EXEを実行してください。
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