その25.地元の人達
DRは、色々な場所を走ります。当然、そのコース沿いで生活をしている人達も多くみえるわけです。
旅をしていて楽しいことの1つに、地元の人達との交流があります。特に鉄道、それもローカル線に乗りますと、同じ列車に乗リ合わせる人達とお話をする機会がよくあります。
DRは、クルマに乗っているわけですから、走っている間は自分達だけの空間です。でも、クルマを1歩降りると、そこには普段、自分がいない空間が前に広がっています。そんな空間をより楽しむためにも、地元の人達との交流はなるべくした方がいいのでしょう。
私自身、そんなに初対面の方とすぐにお話できる性格ではないのですが、何かのきっかけでお話をして、そこから色々と有益な情報を貰うことはしばしばあります。その土地の案内をしてくれたら、より深く知ることができますし、あまり知られていないお勧めの食事スポットを教えてくれることもあります。
しかし、これがただの観光客なら、これではい、おしまい・・・なのですが、DRエントラントはそうはいきません。なぜかバインダーを持って、時にはメジャーや磁石なんかも持っていたりで、一見してただの観光客ではない、と思わせるものがあります。DRがまだ、世間一般にあまり知られていない現在、「あの人達、一体何やってるのだろう???」と思わせる雰囲気を漂わせてはいますね。
クイズを解いているときなど、そんな視線に気恥ずかしいものはあります。(また、そうした気恥ずかしさを味わってもらいたいのか、あえてそんな場所で、エントラントにちょっと変わったことをさせるクイズを作る作成者も中にはいますが・・・って私のことか?)
そんな視線に負けず(というか慣れてきたのか)、参加者の皆さんも頑張ってクイズを解いてきます。この前のあるオリジナルDRでは、ある名水の水温を測る、というクイズがありましたが、参加者の何人かは、他の水を汲みにきていた人たちに「水質調査員」と間違われた、という話には笑いました。が、まあ、そう思っていてくれたほうが、いいかもしれないです。普通の人に「DRとは・・・」と話してもすぐにわかってもらえませんでしょうから、私なんかはせいぜい「ドライブしながらクイズを解いて回る遊びです」くらいにしか答えませんね。