| 住所 | 金沢市片町 (本店、銀河店) |
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今回は本店。14:00という事もあり、ガラガラ。最初は玉子、赤巻き、シュウマイ。玉子は出汁の色が薄いが、味は染みている。赤巻きは、縁の赤いカマボコが2個。シュウマイは3個。皮はトロけ、端が少し千切れていたが、何とか残っていた。具の(豚肉の?)甘みが前面に出ていたが、出汁と合っているような、合っていないような…微妙な感じだった。
次はツブ貝、銀杏、タコ、ふかし。ツブ貝は2個。出汁は抑え気味で良いバランスなのだが、ツブ貝そのものの味は少し弱めだった(そういうもの?)。銀杏は5個。表面が硬く、コクがなかった。これはもう少し煮含ませた方が良いと思う。タコも同様。基本的な味はしっかりしていたが、硬かった。ふかしは薩摩揚げのような、かまぼこのような感じ。聞きそびれたのだが、正体は何なんだろうか?
最後は竹の子、ジャガイモ、フランク。竹の子は中サイズの1/2位。前回とは形状が異なる。硬さは丁度良かったが、少しエグみがあった。ジャガイモは、小ぶりなもの2個分位のサイズ。甘く、ホロホロ崩れ、絶妙。フランクは細挽き。甘みが少し強い。粗挽きの方が、肉のコクと甘みが拮抗して良かったと思う。
最初、本店に行ったが満員。それに対して銀河店は先客1名のみと、極端な差。もっとも、玉子は既に終了。最初、大根、里芋、いわしつみれを注文する。大根は厚さ5cm程で、一様に味、色が染み、柔らかい。中心が少し凹んでおり、長時間ゆっくりと煮含ませたものと思われる。しかし、出汁は薄味で、大根の味が前面に出ている。里芋はあまり出汁が染みておらず、里芋の味が支配的。美味しかったが、おでんという感じではなかった。いわしつみれは12×3cm程の楕円体。表面に骨や銀色の皮の断片が見えたが、その通りのザラザラした深い味だった。
次は、キャベツ巻き、厚揚げ、ジャガイモ。キャベツまきの具は竹の子、椎茸、合い挽肉、春雨。丁度中華まんの具をキャベツで包んだような味で、やや甘い。厚揚げは20×10×2cm程。出汁は染みているが、ちょっと豆腐の味を塗り潰しているような、これはこれで良いような…微妙なところ。ジャガイモは直径10~12cm。中心部は味が染みていない為、生のままの味がする。これはもう少し出汁を含ませた方が良いと思う。
最後は竹の子、糸コン、ガンモ、巾着。竹の子は横に切った後、銀杏切りにしたもので、やや繊維質で硬い。また、ほんの僅かだが、渋み、えぐみがある。これは縦に切り、もう少し柔らかく仕上げて欲しかった。ガンモは直径13~15cmで、中心に銀杏、ニンジン、ゴボウが集中している。嫌いではないが、銀杏以外は生地に練り込んで欲しかった。糸コンは出汁の染み具合は丁度良いが、コンニャクそのものの味が弱いような、こんなもののような微妙なところ。巾着の具はキャベツ巻きと同じだが、挽肉ではなく、細かい牛肉片。牛肉の味がやや前面に出ていた為、甘みが抑えられ、個人的には良いバランスだった。