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蔵くら

住所小松市清水町12

2007/11/05(Mon) 曇り

看板なし。赤茶地に白い「○」の暖簾と杉玉が目印(?)。メニューは黒板に書かれた刺身等の12品程。ご飯もの、麺類はない。酒のメニューはない為、マスターに尋ねて、注文する。

注文したものは、天狗舞 文政六年(吟醸仕込純米)、しま鯛刺身、だろ巻き玉子。文政六年は揮発性のない青リンゴ系の上立香。少し柔らかく入り、仄かな酸味を伴った旨みが盛り上がり、抜ける。後味に微かな辛みがある。旨みのある水のような酒だった。しま鯛は表面が半透明の乳白色。身そのものは張りがあり、ちょっとザクザクしているが、脂の甘みがあり、微かにトロっとしている。旨みがコートされているような印象。だろ巻き玉子は出汁巻き玉子らしいのだが、四角い平らな外観。前半は香ばしい香、後半は出汁の味が支配的。やや濃いめの味付けだが、しつこくはない。下味付きのしっとりした玉子焼きのような味だった。

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