| 住所 | 大分市府内町3-8-19 |
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店先にはホーローの看板が貼られ、店内には赤いポストが置かれている等、昭和の雰囲気。焼酎は51名柄、大分の焼酎は26名柄。
酒は赤ねこ、西の星、豊後の里、とっぱい、ひこばえを注文。赤ねこは柔かい口当り。香は微か。緩やかに盛り上がり、後半、仄かな辛みが現れ、水の味に変わりながら、フェードアウト。最後、輪郭線のような微かな辛みが舌に残る。辛みが殆どないマイルドな酒。西の星はジンのような辛みのある仄かな香。柔らかく入り、軽い辛みが少し跳ね、抜ける。スッキリしているが、キレという程ではない。2口目から香が少し鼻に残り、味の上をなぞるような感覚。料理に合わせやすい酒だった。豊後の里はジンとは異なる辛みのある仄かな香。柔かく入り、直に辛みが現れる。味の起伏はコンパクト。非常に飲みやすい。とっぱいは微かな香。緩やかに盛り上がり、軽い辛みが跳ねるように抜ける。軟らかさが基調の酒。ひこばえは輪郭のハッキリした香。柔らかく入り、緩やかに抜けた後、軽い辛みが余韻のように現れる。こちらも飲みやすい酒だった。
料理は関サバ、関アジの刺身、安心院冷奴、矢切のわた酢を注文。関サバは柔かい身。青魚らしさは少し残っているが、赤身のようなコクがある(偶々?)。関アジは柔かいが少し弾力があり、コクは白身的。何れも仄かなだが、深い味わい。安心院冷奴は軽く水切したような固さ。コクは仄かだが、シッカリしている。仄かに甘い。矢切のわた酢は鯛、カンパチの肝。サバの女王等のこの手のネーミングのメニューが多数ある。肝は軽いコク。クリーミィの少し手前だが、舌に残る味わいだった。