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道後麦酒館

公式サイト水口酒造
住所松山市道後湯之町20

2008/10/14(Tue) 曇り

道後温泉本館の左側の筋向い。水口酒造の経営。ビールは坊ちゃん(ケルシュ)、マドンナ(アルト)、漱石(スタウト)の三種類。メニューは愛媛の名物がメイン。如何にも観光地の店といった感じだが、風呂上がり、一杯やるには丁度良い。

ビールは坊ちゃん、マドンナ、漱石を注文。坊ちゃんは淡色麦芽使用。香仄かにフルーティ。炭酸は細かい刺激。ジワーっと来るイメージ。舌の少し上を辛い苦みが通り抜け、切れは良い。マドンナはカラメル麦芽使用。モアモアと沸き立つ感覚。泡のような甘み。軽いコクもあり、苦みが少し舌に残る。漱石はスーっと入り、モアモアした刺激の後、ピリピリ、ジワジワした刺激が現れる。こちらも苦みが残るタイプだった。

日本酒は道後蔵酒(純米吟醸)を注文。仄かな上立香。含み香から青リンゴ系と思われる。少し柔らかい口当り。甘みと旨みが軽く盛り上がり、凝縮され、甘みが残り、フェードアウト。全体的に濃いめだが、くどいと感じる手前。食中酒ではなく、単体で楽しむ酒だった。

料理は久万こんにゃくの刺身、瀬戸内のホウタレイワシ唐揚げ、せんざんき、城川町のハムと大根を注文。久万こんにゃくの刺身はあっさりしており、水の味。臭みはない。ホウタレイワシはカタクチイワシの事。唐揚げはバリバリした食感。身は柔らかく、イワシ独特のコクが良く出ている。せんざんきは鶏の唐揚げ。伊予地鶏使用。雛と親鳥があるが、親鳥を選択。身はやや固めだが、深いコクがある。ハムと大根は大根でハムを挟んだシンプルなもの。大根のバリバリした食感、ハムの仄かな塩分が補完し合い、丁度良いバランスだった。

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