| 住所 | 松山市丸之内5 |
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1992年(平成4年)の完成。二之丸の間取りを再現したもの。表御殿跡柑橘草花園と奥御殿跡流水園から構成されている。入口左側は奥御殿跡流水園。奥御殿の間取りに従い、石の浅いプールが配されている。中央奥から右側には林泉庭。階段状の緩やかな滝から手前の池に水が流れ込んでいる。滝の両脇、池岸には大振りの石組が配され、池の中にも大振りの石が数個散らされ、渓流の趣き。滝壷の前には沢渡りが設けら、左脇の木陰には岩肌を伝うような小さな滝がある。松等の植込みが疎らに配され、大名庭園の雰囲気だった。池の左側、勝山亭に上る経路は、地震の影響により、通行止め。もっとも、他の2つの茶室同様、外観のみと思われる。池は途中から枯川に変り、観恒亭の背後に伸びている。枯川は護岸石組に挟まれ、川底には石が敷き詰められている。観恒亭の奥、岩肌を伝うように水が落ちていた。以前は普通の池だったのかも知れない。
中央の大井戸は東西18m、南北13m、深さ9m。柵に覆われ、立入禁止。階段の下、水が少し溜まっている。庭園の中央から奥は表御殿跡柑橘草花園。表御殿の間取りに従い、柑橘類の花壇が配されている。ザボン、カボス、イヨカン、夏みかん、ネーブル等の白い花が咲き、芳しい香が漂っていた。