| 公式サイト | 宇和島料理専門-丸水(がんすい) |
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| 住所 | 宇和島市本町追手2-3-10 |
店は繁華街から少し外れたちょっと寂しい場所。川亀(純米)、ふくめん、手押しじゃこ天、活盛鯛めしを注文する。
川亀は甘口。柔らかく入り、軽く盛り上がり、最後に少し跳ねるように小さくキレ込む。上立香は青リンゴ系だが、揮発性はなく、甘い香もない。ふくめんは宇和島の郷土料理。味を付けした糸コンニャクの上に紅白のそぼろ、刻みネギ、炒り玉子の4色の具材を乗せ、表面を覆い隠したもの。炒り玉子ではなく、ミカンの皮の微塵切りを使う店もあるらしい。全部掻き混ぜてから食べるのだが、具材は歯の裏側や頬に一度くっ付いた後、剥がれ、糸コンに合流する為、糸コンの味が少し先行する。糸コンは少し味が濃く、後味が僅かにしつこかった。じゃこ天は薄皮1枚のみキツネ色。その内側は灰色。じゃこの味は後味に「これかな?」と少し感じる程度。香ばしく、程好い油加減だった。
鯛めしも宇和島の郷土料理。生玉子を溶いたタレに鯛の刺身を漬け、タレごと、ご飯にぶっかけて、食べるもの。鯛釜飯ではない。タレは醤油が効いており、僅かに塩分高めだったが、許容範囲。鯛は後味が甘く、少し張りがありながらも柔らかかった。吸い物は出汁の上品な香。具は練り物の麺とエビしんじょ。しんじょは少しボソっとしており、後味にエビの味、香が現れる。浅漬けは意外にあっさり。塩分が少し高いが、許容範囲だった。