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南昌荘

住所盛岡市清水町13-46
参考サイトウェブもりおか:身近なみどり:盛岡の保護庭園

2008/09/14(Sun) 晴れ時々曇り

庭園(画像)

庭園

市指定の保護庭園。庭園は仙洞御所を模したとも言われるらしいが、具体的な内容は不明。青々とした芝生のスペースの中、左側に三角形の池、右側に瓢箪形の池を配したレイアウト。2つの池は水路で繋がっている。左側の池は赤松、紅葉等が振りかかり、一段低い位置にある為、近付かないと水面が良く見えない。護岸石組に縁取られ、手前側の岸から大振りの石が数枚池中に伸びている。池を繋ぐ水路の左側には石の太鼓橋が架かっているが、通行禁止。その右側に木の橋が架かっている。木橋の右手前にL字形の立石があり、「追分 右 高砂松 左 蓬莱橋」と彫られている。太鼓橋が蓬莱橋、立石の右側の赤松が高砂松と思われる。木の橋を渡った先には石塔、観音像、竜を彫った円筒形の石。石塔以外は比較的最近のもの。

右側の瓢箪形の池の上部の円形の池から水音が聞こえるが、池岸が草に覆われている為、詳細不明。同様に護岸石組の有無も不明。水音のする辺りに立石が2つ配されている。下部の楕円形の池は護岸石組に縁取られている。こちらも一段低い位置にある為、近付かないと見えないが、手前側の岸に沿うように飛び石が配されている。池の奥には東屋のある中島が1つ浮んでいる。拝観の栞には中島は対岸となっているが、中島の左右、背後に小振りの自然石の橋が架かり、水が回り込んでいる。これは水路という位置付けなのだろうか? 右岸から中島に3本の石を筏状に繋いだ橋が架かっている。中央部分には寄り添うように大小2個の立石が配されている。瀟洒な風景だった。

庭園の手前は芝生の開けたスペースだが、奥は木立に囲まれ、鬱蒼としている。意匠というより自然そのものを楽しむといった印象の庭園だった。

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