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武田邸

住所盛岡市長田町19-1
参考サイトウェブもりおか:身近なみどり:盛岡の保護庭園

2008/09/13(Sat) 曇り

庭園(画像)

庭園

住宅地の中。市指定の保護庭園と建造物。長方形の池を中心としたレイアウト。池は右対岸が奥に伸び、全体としてオカリナのような形になっている。池は護岸石組に縁取られ、右対岸の引き込まれた部分には少し反った石橋が架かっている。石橋の右側には1/4円形の竿に乗った石燈篭。左側には黒い立石。少し苔生している。引き込まれた先はススキ等の草に覆われ、小降りの石橋が架かっているが、水は枯れている。対岸中央には低い土盛(野筋?)。その前の法面には堰き止めるように大振りの石が2個配され、少し苔生している。右側には大振りの少し緑がかった立石、土盛の右側にはイチイの刈り込みが配されている。刈り込みはコの字形の刈り込みの中に長方形の刈り込みを2個組み合わせた四角形。幾何学的。土盛の中央左側には右に傾いた赤松。その手前には這い松が配され、少し池に迫り出している。赤松の左側には、小降りの丸い4つの刈り込みの上にジェリービーンズ形の刈り込みが3段に配され、ハノイの塔のような形になっている。

対岸中央の池岸には水面スレスレに迫り出した平らなクチバシ状の石。その右側には足の甲のような石。池の左岸には楕円形の大振りのイチイの刈り込み。その池岸は角材のような石が少し迫り出しており、全体的に亀のように見える。池の左岸には山形の三本の深緑がかった高い立石。その背後の石の上には石塔。立石の左側から水が落ち、石を伝い、池に流れ込んでいる。池は少し緑に濁っているが、コイが泳いでいる。左岸から、その水落の手前迄、弧を描いた飛び石が伸びている。茶色い角張った小降りの石だが、先端は少し円みを帯びた大振りの石。その石は苔に覆われている。飛び石の内側、滝の左側には凸形の石組(石?)。堰き止める壁のように見える。何れも緑がかかり、先端は三角形に尖っている。その上、先端を丸く刈り込み、三段に重ねた植栽。庭園左奥にはピンクのサルスベリが咲いていた。

落ち着いた雰囲気ながらも幾何学的なちょっとモダンな庭園。庭園背後は高い木に囲まれ、静か。水音が長閑だった。植栽の中には紅葉が点在。その頃は彩りが増え、別の趣があるのかも知れない。

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