| 住所 | 西磐井郡平泉町 |
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平泉駅横のレンタサイクルで自転車を借り、駅正面の県道を観自在王院跡に向う。3~4分で県道沿いの南門跡に到着。庭園は芝生に覆われていた。自転車を下り、庭園の中心、舞鶴池に向う真っ直ぐな経路を進む。

舞鶴池は南北長径110m、東南長径105m。池の中心から東に向い、東西35m、南北10mの中島が伸びており、5m程の木の平橋が架かっている。池の周囲を木々が囲んでいるが、それ程密集していない為、適度な開放感があり、鬱蒼という程ではない。池の岸が低い事も影響しているものと思われる。西の辺には滝石組が設けられ、その脇から遣水が流れ込んでいる。石組は南西の辺にもう1つある程度で、景色は芝生と木々の緑が支配的。池の辺の経路を進み、中島に渡る。池の水は少し濁っているが、アメンボやカエルが泳いでおり、概ね綺麗な部類。
中島から池の辺に戻り、池の北側に進む。大阿弥陀堂跡には小さな社が2棟あるのみ。解説がなかった為、何の社なのかは不明。何れも現代の復元と思われる。庭園の西側には土塁跡があった。長径10cm程の玉石が敷き詰められているだけの長方形のエリアだったが、解説に拠れば、当時は高さ2.4m程あったとの事。復元しなかったのが、崩落の危険性によるものなのか、単に予算の問題なのかは不明。
観自在王院跡は、復元された浄土式庭園なのだが、実際は芝生に覆われた公園といった感じ。実際、水遊びをする家族連れや犬の散歩をする人達が散見された。