| 住所 | 遠野市 |
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遠野駅からレンタサイクルで伝承園、福泉寺に向う途中、民家と杉並木に挟まれた細長い参道が目に入り、遠野郷八幡宮に立ち寄った。参道を200m程進み、左折すると広いスペースに出る。最初見た参道のイメージからはちょっと意外。広いスペースの大半は馬場。解説に拠れば、面積が10,107m2、直線コースの長さが218mで、流鏑馬にも使っているらしい。これだけ広い馬場があるのは、全国に2箇所との事だが、もう1箇所は何処なのだろうか?
馬場の奥、一段高い所に本殿、幣殿がある。本殿は、正面の欄間の龍、木鼻の獅子等、彩色が鮮やかで、近年修復されたものと思われる。本殿は外観のみ。その隣りに長屋のように繋がった5~6個の社があり、その上に子、牛、寅、…、申と書かれている。扉にある30×10cm程の窓から中を見たが、銅製の御幣が安置されているのみ。対応する干支の像のようなものが祭ってある社もあったが、暗くて詳細は不明。尚、酉は少し離れた不動神社(扉が閉まっていた)、戌、亥は本殿に祭られているらしい。本殿の背後から右脇に杉木立が広がり、鬱蒼としており、また、トンボが飛び交い、非常に長閑。境内の紅葉は十数本。それらも木全体の1/3が色付いている程度だった。