| 住所 | 酒田市中央西町4-29 |
|---|
2車線の道路沿いの唐門は1800年(寛政12年)、本間家3代光丘の寄進。京都東本願寺大谷宗祖廟を模したもの。脚の下部は、門の手前側に(裏側の脚は奥側に)2~3度折れ曲がっている。四脚向唐門という耐震性に優れた様式との事。金具に隠れている部分で接いでいるのだろうか? 唐門の屋根は新しい赤茶色の瓦屋根。内部の欄間は波間に浮かぶ水鳥。波の彫刻の上、木の棒に支えられた水鳥の彫刻は、頭、脚が欠落し、無残な状態。それ以外の彫刻も細かい虫食いがあったり、風化して軽石のような質感になっており、状態はあまり良くなかった。屋根同様、こちらも補修して欲しかった。
唐門の奥は大きな本堂。天井は格天井。各格子は長方形の2枚の板を正方形に組み合せたもの。組み合せ方向が縦、横と繰り返され、ちょっと幾何学的。6m程奥に像高40cm程の立像が安置されていたが、放射状の線のある丸い光背以外、詳細は良く解らなかった。