| 住所 | 鶴岡市泉町6-20 |
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玄関を上がった先、受付の前には羽を広げた鶴の衝立。雪?(一字読み取れず)の落款。鶴の色彩の他、下地の金箔も鮮やかで、それ程古くないものと思わる。その奥の座敷の床の間には像高50cm程の石造の釈迦如来座像。胸の前、掌を正面に向けた右手(施無畏印)の指のみ、くすんだ金色。接いだのだろうか? タマネギ型の光背も同様の色。丸顔に大きな鼻の朴訥とした顔立ちだった。

庭園は左側に池を配し、その背後、左右をツツジの刈込で囲んだもの。池の周囲は少し窪んでおり、その手前から中心に向かい、飛び石が配されている。最初、窪んだエリア全体が池かと思ったが、実際は、その中の小さなエリア。枯れていた為、正確な形は不明だが、横長の浅い池と思われる。池の奥、中央には樹高5m程の松。鉄パイプの支柱が興醒めだったが、良い枝振り。この縦の線と、池の周囲の刈込の横の線のコンビネーションが良かった。道路沿いの為、時折、車の音が聞こえるが、庭園は刈込、木立に囲まれ、それなりに長閑な雰囲気だった。