| 住所 | 山形市鉄砲町2-5-7 |
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山形駅にあった観光案内「城下町の社寺めぐりコース」に記載。R112を南下、少し脇に入ると、その突き当りに、丸に二つ引両(最上家の家紋)のある光禅寺の山門が見えた。小さな反橋を渡り、境内に入る。
本堂は外観のみ。観音堂には、像高20~30cmの金色の仏像が2~3m奥に数体安置されていたが、扉にある5×5cm程の窓から中を見た為、暗くて、それ以上の詳細は不明。本堂の左脇、墓地を抜けて、「心字の池」庭園に向う。

「心字の池」庭園は遠州流の林泉式。細長い池の背後に石組、植込み、木立を配したもの。江戸前期寛永年間頃の作庭と推定されるが、詳しい作庭年代、作者は不明との事。木立の隙間から背後の建物が少し見えるが、それなりに隔絶感はある。しかし、解説に拠れば、昔は木立が低く、奥の龍山、千歳山が借景になっていたとの事。現在とは趣が異なるのだろう。紅葉の低木が右脇に1本あるが、黒ずんでおり、緑の中に埋れている。もう少し鮮やかなら、良いアクセントになったと思う。曇天という事もあり、やや色彩的には単調。右奥には竹林。水面は静かで、左奥の小滝の水音だけが響いている。風もなく、時間が止まったような感じだった。