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上杉伯爵邸

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住所米沢市丸の内1-3-60

2004/08/11(Wen) 晴れ

お堀沿いの道路に面した黒い門の奥には上杉伯爵邸と浜離宮を模した庭園。上杉伯爵邸には資料展示室もあるらしいが、基本的にはお食事処のようなので、内観はパスした。

庭園

庭園の中央には左右に細長い池。その背後を樹高十数から二十mの木立が囲んでいるが、それ程密集していない為、背後の建物や道路を通る車が少し見える。木立の手前には笹が群生し、少し大きめの丸い刈込が配されている。この部分は背後のフェンス等を巧く隠していたが、右手前に銅像があり、ちょっと興醒めだった。左端以外の池岸と中島の周囲は木杭で縁取られている。林泉寺同様、ちょっと人工的ではあるが、瀟洒な雰囲気。左端の池岸は石で縁取られ、その奥の低い2段の滝から水が流れ込んでいる。段が低い為、蝉時雨に掻き消され、水音はあまり聞こえなかった。

左側の中島には小さな切石の橋が架かり、樹高4m程の松が植えられている。その右側、向う岸の岬の先、三角形の立石が水面から顔を出している。鶴と亀を模ったものと思われる。池の周囲、中島には少し疎らに丸い刈込が配され、その合間に石や雪見灯篭が散見されるが、石組のような大きなパーツはなく、緑がメイン。池の手前、中島は芝生、池の向う岸は苔に覆われていたが、何れもかなり剥げていた。起伏の少ない庭園の為、もう少し青々としていれば、開放感が増したものと思われる。池底は大きな丸石を敷き詰めたもの。コイが泳いでいたが、水深は十数から三十数cm程度。その為か、近付いて見ると、池が小さく感じられた。

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