|
秦の始皇帝の世に、銅を通貨に鋳るようになったまでは、中国の至宝は宝貝であり、その中でも二種のシブレア・モネタと称する黄に光る子安貝は、一切の利慾願望の中心であった。 金銀宝石と光輝を競うことが、かの心理の根源ではあったろうけれども、同時にまた是を手に入れる機会の乏しさが、今日の眼からは考えられぬほどの、異常なる貴重視を促したのかと思われる。 ・・・・・ 柳田国男、『海上の道』 |
|
|
|
「シェルボックス」さんに協力していただきました |
|
|
雲南地方の墓から出土したもの。 (「クロニック世界全史」(講談社)を利用しました) |
|
ある骨董市で、宝貝のいっぱいついた飾りを見つけました。