宋(北宋960-1126)は、北方の遼や西夏と和睦して以来、社会が安定し発展しました。| 銅銭、鉄銭 | 基本的には、1文銭と2文銭の2種類の銅銭が主体です。 鉄銭も一部では発行されています。 唐時代は年30万貫くらいの発行高だったのに対し、銅の産出が増大したこともあって、真宗時代には年100万貫、 神宗時代にはなんと年500万貫も鋳造しました。 すべてを1文銭とすると50億枚です。 |
| 銀錠(ぎんじょう) | 銀の塊です。 |
| 交子(こうし)、 会子(かいし) | 四川省で発生した紙幣で、当初は手形として使われていたものです。 |
| 交引(こういん) | 貴金属、薬、塩、茶などの交換手形ですが、貨幣としても十分機能しました。 |
| 度諜(どちょう) | 僧侶の身分証明書ですが、通行に便宜を与えられたり、免税の特典があったため重宝され、これも貨幣として使われることがありました。 |
当時の都会生活では、米の他、柴、油、塩、醤、酢、茶の6品目が必需品だったそうです。![]() |
| 使う場所 | 100文あたりの枚数 |
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| 公定 | 77枚 |
| 市中 | 75枚 |
| 魚、肉、野菜 | 72枚 |
| 貴金属 | 74枚 |
| 宝石 | 68枚 |
| 女中の賃金 | 68枚 |
| 本 | 56枚 |
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| 年 | 相手 | 貢 物 |
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| 1004年(壇淵の盟)〜 | 遼 | 毎年、銀10万両、絹20万匹 |
| 1042年ころ〜 | 遼 | 毎年、銀20万両、絹30万匹に増額 |
| 1044年〜 | 西夏 | 毎年、銀5万両、絹13万匹、茶2万斤 後、銀7.2万両、絹15.3万匹、茶3万斤に増額 |
| 1122年 | 金 | 銭100万緡、兵餉20万石 (遼を滅ぼしたときに協力してくれた礼金) |
| 1126年 | 金 | 金500万両、銀500万両 |