上段 M1956 PISTOL BELT{M1956ベルト初期型}
上段 M1961 PISTOL BELT{M1961ベルト最初期型?} ※?は推測


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M1961ベルト最初期型とM1961ベルト初期型のバックルは、
ベトナム戦争以前に使用されていたベルトのバックルの先端と同じく四角タイプになっており、
M1961ベルト後期型のバックルの先端は
M1956ベルト初期型、M1956ベルト後期型、M1967ベルトなどと同じく丸いタイプになっている。
またM1961ベルト初期型とM1961ベルト後期型の片側の縫い止めが異なっている。
※下記の画像を参照 |


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一見するとM1961ベルトに見えるこの謎のベルトは、
M1961ベルト最初期型とM1961ベルト初期型のバックルと同じく、
ベトナム戦争以前に使用されていたベルトのバックルの先端と同じく四角タイプになっており、
スナップボタンも丸山で同じタイプになっている。 ある資料によるとM1945ベルトという記述があったのだが確認まで至っていない。 M1961ベルトとの大きな違いはM1961ベルトのスナップボタンがベルトに対して 一定間隔の割合で付いているのに対し、 この謎のベルトはフックの中穴と中穴の中間に付いている。 ※下記の画像を参照 |

上段 M1956(M1965) DAVIS PISTOL BELT{M1956ベルト初期型DAVISタイプ} ※()の中はマニア呼称、恐らく誕生年
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上段 M1936(M1944) PISTOL BELT{M1936ベルト初期型} ※()の中はマニア呼称、恐らく誕生年
上段 M1923 GARAND BELT{M1923ガーランドベルト}|
まずベトナム戦争中の装備は年代や製造会社によっても若干の違いや、試作品なども多く見受けられ、
様々な装備、型番、型式が存在する為、上記の分別は大きく別けていることをご了承下さい。 その為、ここではM1961装備に該当する物はM1956装備の後期タイプとして記述し、 ベルト自体の呼称をPISTOL BELT、○○ BELTで統一してあります。 ※M1923、M1936、M1937、M1956、M1961、M1961(MC)、M1967は装備単体、装備一式としての名称を示しています。 ※M1944、M1965、M1966、M1972は定かではありませんがマニア呼称で恐らく誕生年を指しています。 憶測ですがM1956ベルト以降のベルトを年代別に並べてみますと下記の様になります。 M1956 PISTOL BELT{M1956ベルト初期型} ↓ M1956(M1965) DAVIS PISTOL BELT{M1956ベルト初期型DAVISタイプ} ↓ M1956(M1966) PISTOL BELT{M1956ベルト後期型 別名M1961ベルト} ↓ M1956(M1966) DAVIS PISTOL BELT{M1956ベルト後期型DAVISタイプ 別名M1961後期型DAVISタイプ} ↓ M1967 DAVIS PISTOL BELT{M1967ベルトDAVISタイプ} ↓ M1967(M1972) PISTOL BELT{M1967ベルト} M1956ベルト後期型は知人の情報によりますとDSA表示で63年の物が存在し、 かなり早い時期から生産されているようです。 DAVISはM1956ベルト初期型とM1956ベルト後期型のDAVISタイプとして採用され後、 M1967ベルトDAVISタイプで採用されましたが、 バックルが安易に外れるという欠点もあり、兵士には不評だった一面も見受けられます。 その為、通常バックルのM1967ベルトに戻り、その流れを組みLC-1ベルトへと移行していったと推測できます。 デービス自体は金具単体でも存在し通常のバックルからDAVISに交換しているものも存在しています。 またLIGHTWEIGHT RUCKSACKのウエストベルトとしてM1956ベルト後期型DAVISタイプを 二つ重ねたような形のベルトが存在しています。 M1956ベルト以前のベルトとしてM1936ベルト、M1923ガーランドベルト、M1937BARベルトが存在します。 M1936ベルトは初期型、後期型と分類してありますが定かではありません。 M1936ベルトの初期型のバックルがベトナム戦争以前に使用されていたバックルが四角タイプである為、 四角タイプを初期型、丸いタイプを後期型と定義しました。 M1936ベルトの後期型は実際は制式には存在せず、M1936ベルト初期型を改造しただけの可能性もあります。 M1936ベルト初期型でDSA表示で67年の物を確認しており、かなり遅い時期まで生産されているようです。 またM1936ベルト前期型、M1936ベルト後期型、M1923ガーランドベルト、M1937BARベルトはOD色ですが、 それ以前はカーキ色として存在しています。 上記以外に海兵隊独自の装備としてM1961ベルトが存在します。 M1961ベルトは最初期型、初期型、後期型と分類してありますが定かではありません。 M1961ベルトの最初期型は海兵ベルトの特徴であるスナップボタンが ベトナム戦争以前に使用されていたベルトなどのスナップボタンと同じく丸山で形が酷似しているので、 最初期型として定義しました。ただしM1961ベルトのスナップボタンは穴が有るのに対し、 ベトナム戦争以前に使用されていたベルトのスナップボタンは穴が空いていません。 知人の情報によりますとベトナム戦争以前に使用されていたベルトと 同じく穴が空いていない丸山のスナップボタンを使用したM1961ベルトが 存在するとのことですので、存在した場合はそれを最初期型と定義してもよいかもしれません。 また最初期型では67年の物が存在しているようなので、 初期型と同時期に生産され併用されていた可能性があります。 後期型ではバックルが画像の丸いタイプでは無く、初期型と同じ四角タイプも存在するかもしれないと いうことなのですが定かではありません。さらにベルト自体についても実際は制式には存在せず、 M1956ベルト後期型を改造しただけの可能性もあります。 また謎のM1961ベルトはOD色ですが、それ以前はカーキ色(M1936ベルト初期型15ボタンタイプ)として存在しています。 余談ですがベルトに表示されているサイズ表示ですが大まかに分類すると表示位置が QM(CTM)、DSA-1ではベルトの先端付近に、DSA-100では年代表示の横に表示されています。 |

