左側 M1956 AMMUNITION POUCH{M1956マガジンポーチ初期型汎用タイプ}
左側 M1967 AMMUNITION POUCH{M1967マガジンポーチM16用30連タイプ}

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M1967マガジンポーチM16用30連タイプの中には蓋を閉めるプラスチック金具の上の部分に
横約3cm、縦約0.5cmの幅で半球状に糸が縫われているもの(右)と糸が縫われていないもの(左)が存在する。 |

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M1956マガジンポーチ初期型汎用タイプ、M1956マガジンポーチ後期型でサスベンダー等と接続するフック(金具)が
M1956H型サスペンダー後期型と同じ形状のフック(左)と、それより小さいフック(中)の2種類が存在する。
またM1967マガジンポーチM16用30連タイプとM1967マガジンポーチM16用20連タイプに
使用されている小さいフックより一回り小さいフック(右)になっている。 |
左側 M1961 AMMUNITION POUCH{M1961マガジンポーチM14用20連ショートタイプ}
左側 M14 TYPE AMMUNITION POUCH{M14用20連マガジンポーチナイロンタイプ初期型}

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一見するとM1967マガジンポーチM16用30連タイプに見える この謎のポーチは、マガジンが他のナイロンポーチが 縦に3本入るのに対して、M1961マガジンポーチと 同じく横に2本入る構造になっている。 またマガジンポーチに印字されている文字が M-14 RIFLE DSA 100 4597 となっており、通常はDSAの後に年代が表記されているが、このタイプが表記されていない。 |
左側 M16 TYPE AMMUNITION POUCH{M16用20連マガジンポーチラバータイプ}
左側 M60 TYPE AMMUNITION POUCH{M60用100連マガジンポーチコットンタイプ}
左側 M1 TYPE AMMUNITION POUCH{M1用30連(30口径)マガジンポーチ}
左側 SHOTGUN TYPE AMMUNITION POUCH{ショットガン用マガジンポーチ}
左側 M1923 AMMUNITION POUCH{M1923マガジンポーチ初期型}

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MPなどが使用するM1911A1用マガジンポーチ。主にMPで使用されておりベルトを通して装着出来るようになっている。 |
左側 AMMUNITION POUCH{多目的用マガジンポーチ}
中央 EXPERIMENTAL AMMUNITION POUCH{実験用マガジンポーチ}|
まずベトナム戦争中の装備は年代や製造会社によっても若干の違いや、試作品なども多く見受けられ、
様々な装備、型番、型式が存在する為、上記の分別は大きく別けていることをご了承下さい。 その為、ここではM1961装備に該当する物はM1956装備の後期タイプとして記述し、 マガジンポーチ自体の呼称を○○ AMMUNITION POUCHで統一してあります。 またM1956装備等に該当しないマガジンポーチは○○ TYPEとしてあります。 ただし最後から二番目に紹介しているポーチは多目的の為、記述をAMMUNITION POUCH{多目的用マガジンポーチ}、 最後に紹介しているポーチは実験用の為、 記述をEXPERIMENTAL AMMUNITION POUCH{実験用マガジンポーチ}としてあります。 マガジンポーチは実際には複数の種類のマガジンを収納したり、 小物などを収納する為に設計されているのもが存在する為、 マガジンポーチと記述されていないものもありますので、 下記にマガジンポーチに印字されている代表的なものを書き加えておきます。 M1956マガジンポーチ初期型汎用タイプ→POUCH SMALL ARMS AMMUNITION UNIVERSAL M1956マガジンポーチ後期型→CASE SMALL ARMS AMMUNITION M1956マガジンポーチ後期型M16用20連タイプ→CASE SMALL ARMS AMMUNITION M16A1 RIFLE M1967マガジンポーチM16用30連タイプ→CASE SMALL ARMS AMMNITION NYLON 30ROUND MAGAZINE M1967マガジンポーチM16用20連タイプ→CASE AMMUNITION M16 20-ROUND MAGAZINE M1961マガジンポーチM14用20連ショートタイプ→POCKET AMMUNITION MAGAZINE M14 RIFLE M1961マガジンポーチM14用20連ロングタイプ→POCKET AMMUNITION MAGAZINE M14 RIFLE M14用20連マガジンポーチナイロンタイプ初期型→POCKET AMMUNITION MAGAZINE NYLON DUCK OG 106 M14用20連マガジンポーチナイロンタイプ後期型→POCKET AMMUNITION MAGAZINE NYLON DUCK 謎M14用20連マガジンポーチナイロンタイプ→M14 RIFLE M16用20連マガジンポーチラバータイプ→無 M16用20連マガジンポーチコットンタイプ→無 M60用100連マガジンポーチコットンタイプ→MAGAZINE M60用100連マガジンポーチラバータイプ→MAGAZINE M1用30連(30口径)マガジンポーチ→POCKET AMMUNITION MAGAZINE 30 CAL M1用15連(30口径)マガジンポーチ→POCKET CART CAL 30 M-1 CARBINE OR RIFLF M3用30連マガジンポーチ→POCKET AMMUNITION MAGAZINE SMG M3 ショットガン用マガジンポーチ→CASE SHOTGUN AMMUNITION COTTON DUCK OD ストーナー用マガジンポーチ→POUCH MAG STONER A-1 MOD M1923マガジンポーチ初期型→POCKET AMMO MAGAZINE M1923マガジンポーチ中期型→POCKET AMMO MAG OD7 45CAL M1923マガジンポーチ後期型→POCKET AMMO MAGAZINE M1911A1用(45口径)マガジンポーチMPタイプ→無 多目的用マガジンポーチ→BAG AMMUNITION 多目的用マガジンポーチ初期型コットンタイプ→POCKET AMMUNITION MAGAZINE 多目的用マガジンポーチ後期型ナイロンタイプ→POCKET AMMUNITION MAGAZINE 実験用マガジンポーチ→QMC EX-64-18-FN ※M1923、M1956、M1961、M1961(MC)、M1967は装備単体、装備一式としての名称を示しています。 憶測ですがM1956マガジンポーチ以降のマガジンポーチを時系列に並べてみますと下記の様になります。 M1956 AMMUNITION POUCH{M1956マガジンポーチ初期型汎用タイプ} ↓ M1956 AMMUNITION POUCH{M1956マガジンポーチ後期型} ↓ M1956 AMMUNITION POUCH{M1956マガジンポーチ後期型M16用20連タイプ} ↓ M1967 AMMUNITION POUCH{M1967マガジンポーチM16用20連タイプ} ↓ M1967 AMMUNITION POUCH{M1967マガジンポーチM16用30連タイプ} M1956マガジンポーチ初期型汎用タイプで 知人の情報によりますと表面にプレートが入っており、 キャンパスタブにハトメが入っていないタイプも存在するそうです。 これはイレギュラーか、製造過程の違いなどの理由が考えれます。 M1956マガジンポーチ後期型ではM16用30連マガジンが入るタイプと入らないタイプが存在します。 これは製造過程の違いか、コットンが縮んだなどの理由が考えれます。 M1956マガジンポーチに使用されているフックをM1956H型サスペンダー後期型と同じ形状のフックと、 それより小さいフックに分類してありますが定かではありません。 材質や若干デザインが違うタイプも存在し、これは製造過程の違いなどの理由が考えれます。 一般的には小さいフックを多く見る事が出来ます。 M1967マガジンポーチM16用30連タイプで半球状に糸が縫われているものは定かではありませんが、 知人の情報によりますとファーストロットの物は大きさが短かった為、 後日に大きさを調整する為に縫われたということです。 またセカンドロット以降の物はあらかじめ改善されており、 その為、製造過程の違いとも言えますが、ファーストロットの半球状に糸が縫われていないものが 初期型、縫われているものは初期型改良版、セカンドロット以降のものは 後期型と定義してもよいかもしれません。 M1967マガジンポーチM16用20連タイプの初期ロットの物では定かではありませんが、 知人の情報によりますとベルトキーパーを通す部分の形状が画像のタイプと違うものが存在するとのことです。 またボタンは真鍮製ですが、これも知人の情報によりますと定かではありませんが プラスチック製も存在するかもしれないということです。 その為、これらが存在した場合、ベルトキーパーのを通す部分の形状が変わっているものが初期型、 ボタンがプラスチック製のものが中期型、画像のタイプが後期型と定義してもよいかもしれません。 M1967マガジンポーチのフックをM1956マガジンポーチに使用されている小さいフックより 一回り小さいフックと分類してありますが定かではありません。 確認したことはありませんが、 製造過程などからM1956マガジンポーチに使用されているフックも使用されている可能性があります。 M16用20連マガジンポーチコットンタイプは材質がコットン製と分類してありますが定かではありません。 形状的にはラバー製と似ています。この材質のラバー製は全軍で使用されていた 2QT水筒カバー後期型コットンタイプやメディカルバックコットンタイプなどにも使用されています。 M1961マガジンポーチM14用20連タイプをショートタイプとロングタイプと分類してありますが定かではありません。 ショートタイプとロングタイプ以外にもショートタイプとロングタイプの中間くらいの大きさのものも存在します。 これは製造過程の違いか、コットンが縮んだなどの理由も考えられます。 またロングタイプは一説によるとM16対応型という説もあります。実際にM16用30連マガジンが収納出来ます。 その為、この説の通りであればショートタイプを初期型、ロングタイプを後期型と定義してもよいかもしれません。 またある資料によるとM1961マガジンポーチM14用20連ロングタイプに 2本入れられるタイプでベルトキーパーになっているマガジンポーチが存在します。 M14用20連マガジンポーチナイロンタイプは初期型、後期型と分類してありますが定かではありません。 何でも質問箱で情報の提供があり、幾つかのポーチを比較してみると、 年代により水抜き穴の大きさなどに若干の相違が見られる為、 水抜き穴が小さいものを初期型、大きいものを後期型と定義しました。 謎M14用20連マガジンポーチナイロンタイプですがある資料によると NAVY ISSUE(海軍支給)と記載してあるため、海軍予算で支給された可能性があります。 M1用15連マガジンポーチ、M3用30連マガジンポーチ、ショットガン用マガジンポーチはOD色ですが、 それ以前はカーキ色として存在しています。さらにショットガン用マガジンポーチは ほぼこの形状のまま現用品に継承し、のちにナイロン製も登場します。 ナイロン製では蓋がベロクロになっているタイプも存在しています。 ストーナー用マガジンポーチはM16用30連マガジンが二本入れられようになっていますが、 このタイプを半分にした形の一本用のマガジンポーチが存在しています。 M1923マガジンポーチは初期型、中期型、後期型と分類してありますが定かではありません。 初期型のスナップボタンがベトナム戦争以前の装備に見られるスナップボタンが付いている為、 初期型として定義し、後期型の背面の金具が現用品の背面の金具と同じ様に半球状になっている為、 半球状になっているものを後期型、平らなものを中期型と定義しました。 また初期型はOD色ですが、それ以前はカーキ色として存在しており、 後期型はほぼこの形状のまま現用品に継承しています。 M1911A1用マガジンポーチMPタイプはベトナム戦争以前に使用された茶皮製(M1912)の 黒皮版になっています。その為、このタイプの制式名はM1912と定義してもよいかもしれません。 またほぼこの形状のまま現用品に継承しています。 多目的用マガジンポーチ、多目的用マガジンポーチ初期型コットンタイプはOD色ですが、 それ以前はカーキ色として存在しています。 また多目的用マガジンポーチ初期型コットンタイプの中には表面にUSの文字が記述されておらず、 USの変わりにCASE AMMUNITIONと記述されているものが存在します。 このタイプの製造年月日は50年代から60年代初頭のものをよく見かけるので、 このタイプを最初期型と定義してもよいかもしれません。 実験用マガジンポーチはマガジンポーチの表面に記載されている 「EX」の文字が「EXPERIMENTAL」の略と推測される為、実験用と定義しました。 余談ですが同じく1954type(EX-54)と呼ばれる実験用マガジンポーチが存在します。 これはM1956マガジンポーチの原型になり、 M1956マガジンポーチとほぼ同じ構造になっていますが、細部に所々違う部分が見受けられます。 M1956マガジンポーチのストラップがコットン製になっているのに対し、 実験用マガジンポーチは皮製になっています。 |

