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件名: 拈華微笑
三日目はすと〜か〜夫妻が帰京し、また四人旅となりました。
ここでレポート居酒屋少年からマサ師匠にタッチしようかと思いましたが、
この三日目米沢大会は今回のわたしにとってのベスト興行。
つづけて書いちゃいます。
●ちびっこ
うちだのうちにとって初めての米沢市民体育館。ちびっこ観客の多さが印象的。
しかもぶかぶかマスクを被ったちびタイガーにちびサスケ出現。
親の趣味でつくりこんでいるのか
5歳くらいのサスケ・シートは全身サスケコスチュームの徹底ぶり。
サスケ靴で本人もその気になってステップふんで会場を走りまわっている。
なかなかいい光景です。
●K−DOJO
この日の対戦カードをみてびっくり。
Hi69の名前がない。
かわりにヤスは秀樹とシングル対決。
が〜ん。ついに珍念のいびりに耐え兼ねて逃走したか!
騒然となるわたしたち。根拠のない妄想レベルぐんぐん急上昇。
「リングシューズトイレのごみ箱にすてられたんじゃないか
犯人はもちろん・・」
「珍念が
「浜田さん、ヤツラがじじいって陰でいってましたよ」
ってちくったり・・」
「かばってくれるのは東郷くらいなんだろうなあ」
むむ、K−DOJOピンチ。心配です。
●人生さま
試合開始までもう少し。
会場の隅のトイレを出たところ、廊下の目の前を湯浅が通り過ぎました。
売店撤収したのかしら、とふと見ると、
その後ろには大きくあくびをしながら歩いてくる人生が。
目が釘付けになって立ち尽くしていると、
こちらをみて照れたようにふっと微笑んで軽く会釈。
きゃああ。
人生さまの微笑み。
満足して思わず帰りそうになりました。(本当)
走って席に帰って大自慢をしたのに妬みで冷たい反応の人々。
「そんなことより、あれを見ろ」
指差された方向には
おお。Hi69が本部席の後ろにジャージ姿で座っていました。
足に白い包帯。
ビデオカメラをセットしています。
よかった、夜逃げじゃなくて、負傷欠場だったのね。
別によくないか?
●そんなこんなで第一試合
ヤスVS秀樹
秀樹はひらひらコスチュームではなく、
スパーリング用なのかシンプルな紺のロングタイツ姿。
テーマソングは吉田拓郎。
「ローラ」にしてほしいなあ。あるいは「ブーツを脱いで朝食を。」
くるくるのロング茶ぱつにしわしわフェイス。
つやつやしろ肌のヤスと向い合うと年を感じるなあ。
高齢だけどキャリアは浅い秀樹、もちろん勝ちましたが、
がんばる負けん気の強そうなヤスを相手に、全てを受け止めて、
といういわゆる新人育成試合、
というより自分のペースで普通に戦ってた感じがしました。
この人と珍念だったらけっこう珍念いけるかも?
と一瞬思う。
この試合はHi69がビデオにとっていました。
ちなみに彼は昨日の試合で骨折したそうです。あらら、たいへん。
●第二試合 巴戦
試合組み合わせがかわったので急遽きまった巴戦。
珍念の試合が二回もみられるよ。
お得〜。
その一
珍念VS湯浅
生え抜きどうしの一戦。
並ぶと湯浅めちゃめちゃたくましくて強そう。
格が違う感じ。
試合も珍念のタックルを受ける、ドロップキック受ける、全てを受ける。
珍念も場内の大声援を浴びて湯浅の攻めに良く耐え、耐え過ぎてふらふら。
この試合が終る頃には
もうコーナーによりかかって立ちあがるのもやっとの有り様でした。
横でマサが「応援しすぎたかなあ、次大丈夫かなあ」と心配そう。
その二
珍念VS小坪
勝ち抜けなのね。過酷〜。勝った湯浅は本部席で待機。
珍念はたっているのがやっと。もう目が死んでいる。
それをみて小坪、
さっきの湯浅と同じところをまずせめておきながら馬乗りになって平手うち。
「打ち返せ」と珍念を叱咤する。こういうところがいいかんじの小坪選手。
それに必死で応える珍念。よしよし。
それにしても限界で、
こんどこそリングの下にたおれこんだまま、しばし姿が消えました。
その三
というわけで湯浅VS小坪です。
もうすでに満足して帰りそうになっているわたしたち。
え〜っと最後は小坪が勝ちましたあ。
●タイガーVS風神
風神元気に登場。
手拍子要求してメキシコ国旗に親指立てて反応。
やっぱりきさくなちんぴら風。
風神がリングにはいるのをみはからって、
場内のちびっこがどっと入口に走り出してすごい地響き。
ひゃあ、さすがタイガーさま。大人気。
ところが、
みんなが待ち受けたドアではないところからひっそりと入場したので
フェイントつかれて大混乱。
場内整理になれないヤスがおろおろしています。
誰も場内整理のやり方とか教えないのかしら、とひそかに心を痛める。
がんばれ〜。
この日のタイガーはやっぱり紫色のパンツながら、ちょっと濃い目の紫。
今シリーズは紫で行くことにしたのかしら、グラデーションで揃えたご様子です。
試合の方は完璧にかっこいいタイガーを堪能させてもらいました。
タイガーが風神に非情に厳しいのでマサが
「もしかしたらすごく若い選手なのかなあ、
だからわざと厳しく戦ってきたえようとしてるのかなあ」
としきりに深読み。
「単に控え室で態度が悪かったんじゃないの?」これはわたしの予想。
でも確かに若い選手なのかもなあ。
この人と珍念だったらまじに珍念勝つかも?
と本気で思う。
勝ったタイガーはそのまま売店へ。
子供たちは心を握られて光に吸い寄せられる蛾のように売店へ集合。
●ちゅうぼう
休憩時間。
後ろの席を陣取る眉をすっかり抜いたヤンキーの中坊たち、
すっかり人生Tシャツにお召替え終了。
売店はタイガー効果でおおにぎわい・・・・と思うと濃淡のあるひとだかり。
や、やっぱりあの方、Gのまわりは人だかりが薄い・・・。
だってこわいんだもん。
おとといは東郷とG浜、タイガー人生、
という組み合わせで売店に出ていました。
コワモテ同士の組み合わせは不利と見て、
G浜、タイガーとのコンビを狙ったと見えます。
でも、やっぱり買えない、G浜Tシャツ。
心の中では応援していますう。
●第四試合
人生VSスーパーボーイ
ああ、さきほどの微笑みが忘れられない人生さま〜
登場シーンからまたもちびっこ大騒ぎ。
うしろのチュウボウも「かっこい〜」「ちげーなー」と大喜び。
実力派どうしのシングル。
ひさびさに人生の拝み渡りも見せてもらいました。うっとり。
スーパーボーイはあいかわらずゴムまりのように弾んでいましたが、
海援隊とくんで悪をやってたときより
ちょっとちいさくなったような気がします。
人生とのシングルだったからかしら?
人生はみちのくでは敵なしですね。
●第五試合 メイン 6人タッグ
サスケ・浜田・東郷VS
外道・ペンタ
(ブラックがついただけどペンタゴンはペンタゴンみたいですよ。いいのしらね。)
・チャド
正規軍VS外人部隊。
昨日のメインもすばらしかったけど、
どっちを応援したらいいのかと悩む局面が多かったのが
唯一にして最大の難点。
それに対して今日はもう、心の限り思う様応援できます。
マスクをかぶったちびっこたちも大興奮。
場外乱闘がんがん降りてくるので靴袋持ちっぱなし。
サスケ・シートは一生懸命サスケを応援してたら
ペンタに襲われそうになって逃げ惑ってました。
ふとみるとスーパーボーイがこの試合を二階席からビデオ録画中。
たしかに質が高いもんなあ、勉強になっちゃうよね。
最後は正規軍が勝利しました。
ところが、Gはまはペンタにやられて東郷の肩をかりて退場。
この抗争はあまりに激しいので
Gはまの選手生命を10年くらい縮めちゃいそうで心配だなあ。
ん?10年?
サスケのマイクでハッピーエンド。
そのままリングをおりて、観客とハイタッチしながら場内一周です。
かけよったサスケ・シートに気づくと、ひょいっと肩車。
そのまままわりつづけました。
なかなかすてきな光景です。
でも肩にのせられたサスケ・シート、最初こそ喜んでいたけれど、
だんだん怖くなって最後は目がうるうるしていたらしい。
そうかもなあ。
ああ〜〜面白かったあ。めちゃめちゃ満足。
明日も行きたいなあ。心から思いました。
満ち足りた思いで米沢会場を後にしました。
この日は仙台泊。牛タン定食後、いつものわいんやで大反省会。
翌日、会津若松大会に心を残しながら、サッポロ組は帰路につきました。
続きのレポートはバトンタッチします。よろしくね。
もちろん重複多重レポートも。
良い子組のみなさん、今度はテイセンで。
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