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件名: キラリ
ども。
8月12日日曜日の青森大会です。
●縄文
朝ホテルを出て、下北駅から野辺地駅経由で青森駅へ。
世はお盆ということで、
明らかに東京あたりから里帰りで下北あたりへやってきた家族連れらがいっぱい。
でも、なんとなくのどかなローカル線。列車の旅もいいなぁ。
約2時間かけて青森駅に着いたのが午前11時頃。
さすがに午後3時の試合開始までは時間があるな、ということで、
日本で最大級と言う縄文時代の遺跡“三内丸山遺跡”を訪問することに。
が、最寄りまでのバスの出発までまだ1時間近くあるので、やむなくタクシーに。
途中、見覚えのある総合運動公園の横を走って、約1,700円くらいで遺跡に到着。
そう、今日の会場である青森県民体育館は、
この総合運動公園の中にある昨日のむつと同じ5年前に訪れた会場。
ライガーが初めてみちのくのリングに上がった大会です。
で、到着して遺跡のガイドブックを見ると、
この遺跡もそもそもは総合運動公園の一角として
野球場をつくろうと穴を掘っていたら、
いろいろな住居跡やら土器やらがザックザックと出てきてしまい、
あっという間に日本最大級の縄文時代の集落跡の遺跡となったようです。
広々とした原っぱに、復元した高床式やら竪穴式やらの建物などが点在。
夏休みでもあり、観光客でにぎわっていました。
イチバン気になったのが、高さ10m以上のやぐら状の建造物。
何でも、等間隔に並んだ6本の柱跡が見つかったそうで、
そのあまりにも太い土台の柱跡から、
10m以上もある高い建造物であろうと推測されているそうです。
う〜ん、うちだなおきは“太い柱跡”=“高い建造物”という説には異を唱えて、
“太い柱跡”=“低くても強い力を支える必要があったもの”
=“格闘技のリングor土俵”説を。
なるほど、この場所は縄文の時代から、格闘技が盛んだったのか。
●総合運動公園
で、そんな戯言はほどほどに、そろそろ体育館に行かないと・・・。
地図上は丘になった雑木林を越えればすぐ着きそうなんだけど、
道がはっきりしない。
が、遺跡の入口とは別の方向に1本のけもの道を発見。
タクシーの通ってきた道を戻ると、
クルマの往来が多いところを15分以上は歩きそうだったので、
そのけもの道を歩くことに。
とぼとぼ、、、。
青い空、澄んだ空気、、、いい雰囲気だ。
しかしめざす運動公園らしきものはぜんぜん見えない。
ちょっと不安になりながらも歩くと、普通の住宅が並ぶところへ。
庭の手入れをしていたお母さんに聞いてみると、
もうちょっと行くと、総合運動公園の入口があるらしい。
やった!
でもうちだなおきは「つきあたりを右に行って」と聞いたんだけど、
うちだあやこは「次あたりを右に行って」じゃない?だって。
みちのくも青森まで来ると、けっこう言葉が聞き取れないのはご愛敬。
昨日の夜、体育館からホテルまでの帰りに乗ったタクシーの運転手の話も、
むつに来たプロレスの話を楽しそうにしてくれたんだけど、
40%くらいしか内容が聞き取れませんでした。すいません。
とにかく、無事到着。
総合運動公園、歩くと1周30分くらいはかかりそうなとても大きなところですが、
幸いなことに体育館までイチバン近い入口から入ることができた。
ちょうど午後1時くらい。
入口には、10人くらいが並んでる。
でも、開場時間にはさすが青森県の県庁所在都市だけあり、
200人くらいは並んでいました。
むつ市ほどちびっ子の数は多くないけれど、
それでも自転車に乗って集まってくるちびっ子たち。
すぐ前に並んでいた小学生集団は、
全員で“破壊王スポーツドリンク”を飲んで
プロレス談義に華を咲かせておりました。
こういう子供たちの中から、未来のプロレスラーが生まれるといいね。
●愛モード
お客さんはよく入り、500人ちょっとくらい。
客層はむつと比べて、
小中学生比率が50%くらいに落ちて、大人が増えた感じです。
ん?
念のため、いま「週プロ愛モード」の“観衆”欄だけを見る。
・・・1,311人。
むふ〜。そんなにいたかぁ。やっぱりプロモーターにはなれません。
とにかく、これだけ入ると売店も大賑わい、
でも、じい浜の周りだけは、ちょっと・・・。
赤いメガホンで湯浅とHi69も販売に力を入れます。
待ち時間の間に「週プロ愛モード」の“マイメニュー登録”しました。
確かにこれは使える。
これからはこうした速報を見ながら観戦記を書くことになるのかな?
でも、もうひとつお願いがあるのは、
パソコンのHomepageの“週プロ速報”を復活して欲しいこと。
iモードとほとんど同じファイル形式でアップロードできるはずだから、
ぜひお願いしたいです。
パソコンのHomepageを会員制にするのはちょっと難しいけど、
結果速報だけなら、iモードとはそんなにバッティングしないと思うし。
●1.「3wayマッチ」ウイリーさんvsマッチョvs珍念
第1試合から、これか!
すばらしい。
昨日の3wayでの折原より、ここはウイリーさんの方がいい感じ。
試合前はウイリーさんからのドリーム・キャッチャーです。
昨日に引き続き、
うちだあやことうちだなおきの大きな声と拍手のおかげ(3号)で、
こちらに投げてくれるウイリーさん。
大きく投げたので、1列目のうちだなおきらの頭を大きく越えて、
5列目くらいの男の人へ。
うちだなおきの替わりにしっかり夢をつかんで下さい。
試合は、握手を求めるウイリーさんに対し、
マッチョと珍念、一瞬2人で目を合わせと思った瞬間、
同時にウイリーさんを攻撃!
きっと昨日終った後、反省会をしたんだろう。
とりあえずは共通の敵を倒さないと、話にならない。
同時のドロップキックから、
ウイリーさんの腕を押さえての“海援隊状態”、
お客さんからは「テッド、乗れ〜」の声も出るなど、
2人の攻撃は息が合う。
が、そこはウイリーさん、両手で2人同時ラリアットなど負けてはいない。
マッチョ、脇固めで腕を取る!
「珍念!そっち取れ!」
マッチョの指示されるとおり反対側の腕を取ろうとする珍念。
しかしそれを嫌うウイリーさん腕を取らせない。
「早く取れ!」
「珍念、がんばれぇ〜」お客さんからも声援上がるが、
なかなか腕を決められない珍念。あきらめるマッチョ。
ペチャ!
「だめだよ!」珍念のつるつる頭を平手打ちするマッチョ。
しょんぼり。
再び、攻防です。
今度はウイリーさんをロープ際に追いつめた!
「珍念!そっちの足を持て!」
「早く!」
むふ〜、、、足を取れない珍念。
ペチャ!
あきらめるマッチョ、またも珍念のつるつる頭を平手打ち。
なかなかうまくいかない。
あ、今度はロープ際で後ろからウイリーさんを羽交い締めにする珍念。
「よし、行くぞ!」マッチョ、珍念が押さえるウイリーさんへ
反対側から走ってラリアット!
身体を曲げて避けるウイリーさん、ちょうどショルダースルー状態になって、
トップロープ上から場外へ転落するマッチョ。
あぁぁ〜〜、昨日と同じ展開・・・。
が!
トップロープ上の空中で1回転して、エプロンに立つマッチョ。すごい。
これにはお客さんも拍手!
それに手を挙げて応えるマッチョ。
ドシン!
先ほどの羽交い締めを力づくで解いたウイリーさんが、
勢いでロープ際の珍念を押す。
その珍念の背中がエプロンのマッチョの背中に当たり・・・
あぁ、マッチョはそのままリング下。
失格のマッチョ。
リング上の珍念、一発でウイリーさんにやられて試合終了。
う〜ん、昨日より試合が練れていたぞ。
合格!
マッチョ、ちょっと関西風いや京都風?のイントネーションでマイク。
「あぁ、だめだ。こんなダサい負け方で負けてしもうた。」
「押したのはウイリーさんか?・・・え?違う?・・・珍念クンか。」
「まぁ、しょうがない、今日はあんなダサい負け方をしてしまったから、
あんまり言えない。」
「とにかく8月19日はしっかり決着をつけるから。」
「僕が勝ったら、
・・・そうだな、その黄色いパンツの北海道のマークをはずしなさい。
北海道の恥だから。そして、真っ白なパンツにするといい。
珍念クンの美白がますます磨きがかかっていいぞ。
僕が負けたら、
・・・日焼けサロンに通わせてあげるから、
そして僕みたいにカッコ良くなりなさい。」
「珍念クンもそのダサさを売り物をするのはそろそろやめて、
一から出直した方がいいと思うぞ。」
好き勝手なことを言って引き揚げるマッチョ。
ウイリーさんにやられてふらふらの珍念は、
何も言わずうつむき加減に退場していきましたが、
目からは一筋の涙がキラリ、見えたような・・・。
どっちが良い子か、どっちがカッコ良いのか、決戦まであと1週間!
●2.人生vsつぼ
つぼ原人、白い柔道着をいつものコスチュームの上に羽織り、
胸には金色のメダルを下げての入場。
すいません、そういえば昨日も柔道着&金メダルでした。
むつの中学生からは「あれ、白帯じゃん」なんて突っ込まれていましたが。
で、篠塚アナより
「来たる8月19日に行われる矢樹広弓戦は、
つぼ原人選手の強い要望により、柔道ジャケットマッチとなることが決まりました」
と発表。
すかさず、テッド「おまえ、意味わかってるのか?」
つぼ「あぁ〜」(いつもの返事)、大丈夫なのかな?
人生さまはもちろんいつも通りにかっちょよく入場。
テッド「今日は真面目にやれよ!」に、つぼ「あぁ〜」とうなずく。
試合前、なぜかこちらの方をじっとみつめる。
な、なんだ、、、やっぱりじっと見ると、怖いよぉ〜。
でも、抜群のシャッターチャンスだったので、
アップで写真を撮らせていただきました。ありがとう。
試合。
いつも以上にシビアな空気が流れる雰囲気。
なかなかお互いの距離が縮まらない。
・・・ようやくお互いのバックの取り合い。
・・・関節の取り合い。
シーンと静まり返る会場。
最後は人生がアマレスの亀状態になって、
攻めきれないつぼが、結局人生の身体から手を放す。
パチパチパチ。期せずして起こるお客さんからの拍手。
ん?
これは、今年のGW第1戦本宮町で見せた真面目モード。
どちらかというと、アマレスちっくな動き。
嫌がるつぼを人生が強引にカレリンズ・リフトで持ち上げ投げ飛ばす!
たまらず、リング下に逃げるつぼ。
ここで、モードが変わるかと思ったが、結局真面目モードのまま。
人生の切れのいい動きも良かったです。
でも、突然なんでこういう試合になったんだろう?
きっと、客席にうちだあやこ&うちだなおきが
2日続けて同じように見に来ていることに気がついて、
あえて、前日とは違う試合運びをつぼがつくったのではないか(3号)と、
勝手に推測。あ、良い試合でした。
●3.じい浜、秀樹vs黒ペンタ、ぺロ・ルッソ
もちろんじい浜vs黒ペンタが中心で、
リング上だけでなく会場いっぱいに大暴れのタッグマッチ。
場外乱闘も激しく、お客さんも右へ左へ逃げ惑います。
怒りにまかせてじい浜が黒ペンタのマスクを取ろうとする。
黒ペンタは椅子を巧みに使う。
もちろん秀樹はくるくるでミステリオ・ラナまでやってました。
あ、ペロもがんばってましたよ。
ペロってアップで見ると相当真赤な顔してるよなぁ、ウォッカの飲み過ぎかなぁ。
じい浜とペロが場外でもみ合っているうちに、
黒ペンタのくるくる(あ、これは秀樹のコルバタではないよ)ボムで、
秀樹を押さえて勝利。
う〜ん、秀樹もこういう試合で勝ちを取れると
もう何も言うことはないのだけど。
●休憩
みちプロくじでは、今日はなんとB賞が出ました。
中学生くらいの男の子がビデオをもらっていました。
また、大好評につき賞品が途中でなくなり、終了。大盛況のみちプロくじ。
また、Tシャツの山の中に、“北海珍念選手めがね募金箱”というのを発見。
コインがけっこう入ってました。どういう意味なんだ?
そうそう、赤いメガホンで一生懸命売店で声を出す珍念、
あのホッピーTシャツはもう着ていません。
GWの時点でボロボロだったからなぁ。
休憩明け、8月19日仙台大会でカレー・マンと闘うHi69、
ケガの快復が思わしくなく、
カレー・マンvsペロ・ルッソに変更とのお知らせが告げられました。
ちょっと残念。でも、ケガは無理せず直してからまたリングに上がってね。
●4.サスケvsアパッチェ
3大シングルマッチと銘打たれた休憩明け3試合のうちの、最初の一番。
この組み合わせ、1年くらい前にNWAタイトルをかけてやったよね。
けっこう苦戦していたような。
今日はベルトはかかっていませんが、
サスケもシングルで簡単に負ける訳にはいかない。
いつもの怪しい動きに翻弄されながらも、何とか闘うサスケ。
ふく面を引っ張られたり、
コーナートップからのセントーン・アトミコをはずされたり、苦戦です。
でも、そんなところが、サスケがイチバンサスケらしいところ。
アパッチェ、主に関節技でサスケからギブアップを取る寸前まで攻める。
が、ここで一瞬のうちに、
邪道がやるようなフェイスロックが決まり、苦しむアパッチェ逆にギブアップ。
反対側のサイドで決まったのでよく見えなかったのですが、
右の腕から肩を押さえてアパッチェが苦しんでいたことから、
相手がうつぶせ状態で右腕か肩を決めてのフェイスロック、
というところでしょうか。
篠塚アナからは「新技、ジプシーウエイでサスケ選手の勝ち」と、コール。
むむむ、このネーミングは・・・。8月19日を意識しているのは間違いない。
●5.折原vs東郷
これも、注目。
8月19日の前に、もうこのシングルか!
折原がまずは先に1勝?
青コーナー東郷からの入場に、
パイプ椅子を持った折原がなんと入場扉の前で待機。
意気揚々とサイキックを従えて扉を開けて入場しようとした東郷を急襲!
早くも乱戦!
「今日ここで決着を付けてやる!」とは場外乱闘中にマイクを持った折原の言葉。
場外では椅子を交えたラフな闘いも、
リングに上がると立体的な空中技がポンポン飛び出す、
スピート感あふれる試合展開。
最初は攻め込まれた東郷も、ケプラーダは足を引っ張ってやらせない、
スパイダージャーマンはそのまま自ら回転して着地、
と意地を見せて両者ほぼ互角。
が、サイキックが東郷に渡したステッキのような棒で折原のおでこをグリグリ、
さらには同じおでこの部分を何度も噛み付き!
折原、流血。
もちろん東郷へブ〜イング。
が、この時にらみつけられた東郷の顔は怖かった。
サイキックのペイントは怖いとは思わなかったけど。
そういえば、サイキックの頭は
今日は“すいかの網”(って、今もある?)のようなものをかぶっています。
よく見ると頭の一部に白い包帯のようなもの。
頭をケガした?
昨日は頭はバンダナを巻いていてよくわからなかったけど。
・・・でも、“すいかの網”、ちょっと変なコスチュームにしか見えなかったぞ。
そのサイキック、エプロン越しから折原を押さえる。
おでこから血を流しながらもがく折原。
ブ〜〜〜!
東郷、反対側サイドからロープの反動を利用して、、、
バタン!、、、やった!
折原のセコンドについた秀樹がたまらず東郷の足をひっぱる。
東郷の足をひっぱった後の秀樹、横を向いて涼しい顔。かっこいい!
なにかとちょっかいを出すサイキックに対し、
絶体絶命のピンチにさっとルードの攻撃を妨害する秀樹。
この雰囲気、たまりません。
が、サイキック、そうなると秀樹をリング下でコーナーポストにぶつけるなどして、
再びルード組優勢。
東郷はふらふらの折原を2階席真下の壁際まで連れて行きます。
あ!
なぜかそこには、1人分だけ横になれる長椅子とハシゴが置いてある!
もちろん、会場中のお客さんが周りに集まる。
折原を長椅子にボディスラム。
サイキックも来て、折原を長椅子に固定。
そして当然のようにハシゴを上る東郷!
うわーー!
騒然とするお客さん。
ハシゴの上からセントーン、、、いや、そのまま2階席。
2階席の手すりから狙いを定める東郷!
ダッダッダダダダ、、、バシッ!
そこへさっき試合が終ったサスケが
Tシャツ姿で2階席に現れ、東郷を蹴散らす!
ワーワー。
折原、絶体絶命のピンチを救うサスケ。
サスケと東郷はそのままもみ合って、ステージ裏のバックヤードへ。
こうなると1階に残ったのは、折原、秀樹とサイキック。
2人でサイキックをボコボコにする。
ここでゴング、ノーコンテスト。
リングに戻った折原のマイク、
「汚い手ばかり使いやがって、今ここで決着だ!」
「そうだ〜、そうだ〜」盛り上がるお客さん。
ようやく東郷も戻ってくる。
そして、予想に反してリングに上がり、あっという間に折原との闘いを再開!
今のこの東郷、何と言っても余計な間をためないスピード感が最大の魅力。
・・・あ、でも、うちだなおきはルードの東郷にはもちろんブ〜イングです。
リング上で折原と東郷が組んだ時、
リング下に立っていたサイキックへ秀樹がリングからスライディングキック!
サイキックはステージ目の前まで吹っ飛んでいたシーンはもう痛快!
が、結局、ゴングが乱打され、試合はここまで。
東郷、サイキックが退場してもあきらめきれない折原と秀樹は、
何やらサスケと相談。
すると、先ほどのはしごをサスケが持って3人で場外へ。
こりゃ何かあると、走って追いかけましたが、
キリリとした場内整理係りのめがねクン、、、
いや、この凛々しい顔つきは、もう北海珍念選手!、
に、止められて、その後の展開は見えませんでした。
うちだなおきの予想では、8月19日はラダー・マッチになるのでは?
ラダーを使っての秀樹のコルバタとか、超〜見てぇ〜〜〜!
●6.タイガーさまvsカレー・マン
騒然とした空気が、カレー・マンの入場で元のみちのくらしい空気に変わる。
7月21日秋田のNWAではサスケを破りそうになったカレー・マン。
タイガーにとっても強敵です。
タイガーの新しいテーマ曲、
初代佐山タイガーのテーマだそうですが、
そう言われてみると子供の頃に聞いた記憶があるような・・・、
GAORA「るちゃTV」でドクトル・ルチャも良く話していますが、
タイガーの技はいずれもかつての初代佐山タイガーが使ったことのある技だそうで、
そういったこだわりが、またここにも出ていていいですね。
この間の参議院選挙で“タイガーマスク”と書いた投票を
佐山サトル氏として認めるかどうか、という議論があったようですが、
いま“タイガーマスク”と言って
みちのくのタイガーマスクのことを頭に思い浮かべないようなプロレスファンは、
正直失格だと思う。
試合。
カレー・マンは、ロープの反動を利用して大きく動くところがいいね。
インディアン・プレスは健在だし、
この大会たびたび出しているという2段階式のムーンサルトもいい。
が、今日目立ったのはなにげなく入る関節技。
中盤のアキレス腱固めはリング中央だったのでホント、ここで決まるかと思った。
タイガー、その関節技で何度か辛うじてのロープエスケープがあって苦戦です。
もちろんコーナートップからの
きれいなボディプレスやダブルアームスープレックスを決め、
タイガーもしっかり反撃。
最後は、一瞬で身体を丸め込んでの、腕十字!
カレー・マン、苦しみながらそのままこらえるも、
タイガーが腕をひねるようにして決めたところで、たまらずギブアップ。
メインをしっかり締めた満足のいい試合でした。
当然、今日はタイガーがマイク。
「8月19日は、邪道外道からIWGPJr.タッグのベルトを取ります!
そしてそのベルトを東北に持ってきます。
その後は全日本Jr.のベルトも狙います!」
わーわー!
タイガーも自信を持ったマイクをするようになったね。
そして、いつも地元東北のファンを意識したタイガーの姿勢はいいよなぁ。
たくさんのちびっ子に囲まれながら退場するタイガー。
見ると、
開場前にすぐ前で“破壊王スポーツドリンク”を飲んでいた小学生たちも、
タイガーと握手した手を満足そうにかざしながら、ニコニコ顔。
●反省会
今日は宿泊代を節約するため、23時過ぎの夜行列車で札幌へ戻る。
まだ日が高い5時過ぎにすべて終了したので、
“食中毒にご注意”の貼り紙が目立つ“みちのく料理屋”さんと
青森の街を一望するウォーターフロント(なんか死語だなぁ〜)の
おしゃれな展望レストランと2軒はしごで、ふらふらになっちゃいました。
でも、充実した2日間を締めるにふさわしく、盛り上がった反省会。
カッコいいタイガー、マッチョのマイク、珍念は良い子か悪い子か、
じい浜が最後に私にしたというアイコンタクト、
つぼのいきなりのアマレススタイルの謎、、、
そしてイチバン盛り上がったのが、キラリと光る秀樹!
なんであんなに秀樹がいいんだろう?
その昔、どさんこという、
どインディのリングで元祖珍念としてボコボコにされている姿を
この目で見たから?
いや、今の秀樹と元祖珍念は、途中完全に“切れてる”。
明らかに、今の秀樹が、いい。大人の味、っていうのかな?
●点数
94点!
昨日のむつに比べて、甲乙つけがたい内容ではあるが、
第1試合は昨日より練れていて+1点、
“破壊王スポーツドリンク”の小学生に+0.5点、
折原vs東郷でのキラリと光る秀樹の動きに+0.5点、
そしてメインをきっちり締めたタイガーさまに+1点で、合計94点です。
リングのストーリーはすべて明日(というか8月19日)に続くなんですが、
全員一体となって最終戦へ突っ走る雰囲気、
プロレスってそういう流れが楽しいんだと思う。
なので、この“続く”はぜんぜんOK。
とにかく大きな会場でやるからって、その場限りのカードばかり並べてもねぇ。
あぁ、、、8.19仙台。
でも、真夏のお盆ド真ん中、飛行機代もメチャクチャ高いんだよなぁ。
では。
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