最近聞いた日本の音楽から
2006
last updated 2006/11/20



サディスティック・ミカ・バンド/NARKISSOS

バンドを受け皿にして
オヤジたちが思い切り好きな
ロックをやってる感じです
しかも回顧モードにならずに



中川五郎/そしてぼくはひとりになる

ラヴソング集
別の言葉でいえば
懲りない男のアルバムですか
うれしくてやがて哀しくて・・・



朝日美穂 / Classics

セルフカヴァー作
生音を生かしたアレンジ
里芋の葉の露玉の歌声
はじめて聞くような新鮮さ



アコースティック・アストゥーリアス/
マーチング・グラス・オン・ザ・ヒル

癒し系にしてプログレとくれば
ぼくにとっては二重苦であるはずなのに
気持ちよく聞けるのはなぜ



the COSMOPOLITAN COWBOYS/
世界で一度も咲かない花

粗削りだが日本語でうたう
カントリー・ロック・バンドのアルバムに
久々に琴線をくすぐられた



民族楽団チャンチキ/極楽

民謡をもとにしたオリジナルや
歌謡曲を和洋楽器をまじえて
下世話なストリート感覚が
好き嫌いのわかれめになるかも
2004年作


ハンバート ハンバート / 道はつづく

ノスタルジーなのか
新しいのか判断できないまま
今回も飾らない歌と
簡潔なサウンドに脱帽



Cornelius / Music

マキシ・シングルだが
次に出るBREEZIN'も
いい出来なので
アルバムが楽しみ



二階堂和美のアルバム

屈折を感じさせないのに
屈折を感じさせるというか
いろんな意味で
とても新鮮な歌と演奏



SeanNorth / final your song

「線香花火」という歌に
思わず涙腺がゆるんだ
自分が感傷的なのか
このコード進行に弱いだけなのか



LIFE STYLE RECORDS COMPILATION VOL.2

横浜でレゲエの大きなイベントを
やっている人たちの作品集
ついていけない曲もあるが
最近の日本のヒップホップよりはおもしろい



サイトウ タクヤ / rain fruits music

昔シュガーベイブやティン・パン・アレー
周辺の音楽が好きだったので
このアルバムにも無意識に反応していた
AORぽくなりすぎないでほしい



鬼怒無月 / クワイエット・ライフ

3年前のアルバムをいまごろ
紹介するなと叱られそうだが
最近けっこう気に入ってます
多彩な選曲のギター・ソロです



speaklow / Music Made Me


シュガー・ベイブやティン・パンの孫
というより渋谷系の子供というほうがいいか
オーソドックスな作りだが
とにかく曲がいい



FLAT 122 / THE WAVES

このトリオの演奏にはプログレの枠の中に
収まってしまう曲もあるが
はみ出す部分がけっこうあって
そこがおもしろい



野狐禅 / ガリバー

関西フォークが好きだけど
気恥ずかしい
そんな客観性が
ユーモアになって噴出する



おおたか静流 / Sugar Land

沖縄の波照間の刺激が音楽に
「てぃんさぐぬ花」の新しい歌詞は
原詞になじめなかったぼくには
うれしい試み



マリカミズキ他 / マジムン

奄美の若手歌手中心の
玉石混交コンピレーシヨン
この多様性が
未来につながるのだろう



野花南 / マガリヤ

モンゴルと日本の架け橋 ?
遠い日の記憶では
こういう「語りと音楽」がご近所の縁側から
聞こえてきたような気がする



湯川潮音 / 紫陽花の庭

気負わない歌の気持ちよさ
音楽の魅力は
表面的な新しさだけでないことが
よくわかる



宇多田ヒカル / ULTRA BLUE

デビュー以来一貫して
内面の影を音楽にしてきた人の
アルバムがこれだけ売れて
いることにもっと注目を



上々颱風 / あったりまえだ

叙述的な「夏」
浪曲風イントロの「ズンドコ天国Part 2」
などメッセージ色のない歌が
楽しく聞ける



高橋幸宏 / BLUE MOON BLUE

7年ぶりのアルバム
透明度の高いサウンドと
飾らない歌
さりげなさがいい



sakaki mango/limba train

親指ピアノを使って
凝った奥行きのある演奏を聞かせる
アフリカの音楽の
まねでないおもしろさ



てるる.../贈りもの

若手男性3ピース・バンド
ロック色を強調しない演奏と
渡辺豪のハスキーな歌声の
乾いた抒情が印象的



おおはた雄一/ふたつの朝

70年代的な歌やメロディだが
穏やかなアコースティック・サウンドはいま風
Ramiro Musottoから持田香織まで
意外なゲストが参加



湯川潮音/ 湯川潮音

時流やテクノロジーに惑わされず
自己耽溺もなく
自分の歌をうたっているのが新鮮
鈴木惣一郎も好プロデュース



キャプテン・ストライダム/108 DREAMS

これだけオーソドックスな
ロックをやって少しも古さを
感じさせないのは
独特のリズムがあるから

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