mozilla.org 完全非公認!
2001年7月吉日
2002年新春吉日、弥生吉日、長月吉日、神無月吉日 追加・修正
0.はじめに
1.モジラをつかう利点
2.J2RE のインストール
3.Mozilla のインストール
4.日本語パックのインストール
5.モジラを設定する
6.プラグインの登録
7.動かないんだけど FAQ
Mozilla 関連サイト
インターネットエクスプローラはセキュリティが甘そうだし、なにより気分的にパソコンがMSに乗っ取られるみたいでヤ、かといってネットスケープコミュニケイタはスタイルシートのサポートが中途半端ってのか、これやったら全くない方がマシや!というような状態なので使えない。オペラっていうのもなぁ、ネットスケープ6かなと思っているあなた。チョット待った!そんなあなたにぴったりなブラウザある!それがモジラ Mozilla です。
モジラは1998年に当時のネットスケープ社から発表されたソースフリーのウェブ・ブラウザです。まあ、紆余曲折があって NC4.xx とは似ても似つかぬものになりましたが、だからってユーザが困るようなことはなんにもありません。動作が安定してきてそこそこ使えるようになってきたので Netscape6、7 のコアとして使用されていますが、しかし、Mozilla の進化はそこで止まったのではない! mozilla.orgでは毎日最新の Mozilla がビルドされているのだ。このページでは Win32 系 OS でモジラを走らせる方法を紹介します。
まあ、しかし、いまいち知名度が低いので「なんでそんなものを使わなければならないのだ」という疑問は当然湧くと思う。で、以下にモジラを使う利点を挙げてみよう。
というあたりか。逆に欠点は
とまあ、普通のフリーウェアなみには危なっかしいというくらいだ。なによりも「なんか最新っぽい」感じが好きなミーハーなPCユーザにはもってこいのブラウザといえるでしょう。
では、以下にモジラをインストールする手順を説明します。
「チョット待て。モジラのインストールとちゃうんかい!」と思ったあなた、せっかちなあなたは次の章に行ってかまいませんが、そうやってインストールしたモジラでは JAVA が動きません。モジラは JAVA をコンポーネントしていないのです。今どき、そんな、嘘だと思っている人もいるでしょうが本当です。なぜかを話すと長くなるので簡単にいうと JAVA は相変わらず SUN のものでモジラプロジェクトは SUN からライセンスを受けていないからです。でも、通信回線が細くてブラウズするたびに大量データのダウンロードがうっとおしいと思っていてもせめて JAVA くらい動いた方が面白いです。なので、モジラは JAVA プラグインを使って JAVA をドライブします。そのための準備が J2RE/JavaTM 2 Runtime Environment です。
モジラのインストーラーはPCに既にインストールされている J2RE に含まれる JAVA プラグイン を探しだし、ブラウザの JAVA プラグインとして登録使用します。なので、モジラで JAVA を使用するためにはモジラよりも先に J2RE をインストールする必用があります。以下にPCに J2RE をインストールする手順を示します。
これで、あなたのPCに新たな JAVA の実行環境がインストールされました。当たり前といえば当たり前ですが、この JAVA はもちろん SUN の JAVA に 100% 準拠しています。嘘みたいですがちゃんと準拠してるのは SUN の JAVA くらいです。MSの JAVA なんてどこに抜け道があるかしれたモンじゃゴザンセン。(なんて書いたのは今は昔、xpでは JAVA はサポート外だよ)
では、いよいよモジラをインストールします。このページでは最終的に日本語化を目指すので、毎日更新される最新の Nightly Build ではなく、ある程度安定してて、日本語パックもでる Milestone Build をインストールします。現段階での日本語化されている最新の Milestone Build は Mozilla 1.1 です。んじゃ、手順。
インストールする前に!
最新バージョンの Moziila をインストールするPCに古いバージョンの Mozilla が既にインストールされている場合は古いバージョンを Windows のコントロールパネルの[アプリケーションの追加と削除]を使ってアンインストールしてください。その際、古いバージョンの Mozilla に日本語パックを使用している場合は、アンインストールする前に設定ダイアログの[言語/地域]の設定を [US Region/English US]に設定し直してください。
わたくしの場合、この瞬間がもっともワクワクします。モジラのアイキャッチャーがでたまま、プログラムが立ち上がらないことがままあるからです。そういうときの対処法は後の章で説明します。
モジラはこのままでも充分使えますが、やっぱり、日本語で表示された方が格段に使いやすいです。モジラは各種言語パッケージをインストールすることによってローカライズが可能なように作られています。では、インストール手順。
立ち上がってきたモジラのメニューの表記が日本語になっていることが確認できたら成功です。まあ、わたしの場合、ここで失敗したことはないです。
現在、モジラ組による日本語パックの開発は休止状態です。JLP実験室の日本語パックはページの最初で述べられているようにモジラ組とは(いちおう?)無関係に行われているようですが、これとてオープンソースの精神に則って開発公開されていることはまちがいありません。モジラ本体もそうだけど、使うときには感謝の気持ちを忘れないように。使った結果をフィードバックするのが Mozilla がよいソフトウェアになる唯一の道です。
モジラの設定は、 NC4.xx と大体同じなので、モジラを使ってやろうなんて思うような人には、そこそこ、なじみやすいと思います。ただ、デフォルトが英語ページをブラウズするようになっているので、言語の設定をちょびっと触っといたほうが日本語ページをうまく見られるです。
具体的にはメニュー[編集]→[設定]で現れる設定ダイアログの[ナビゲータ]→[言語]で「追加」ボタンを押して日本語を追加します。それと、キャラクタコーディングでデフォルトのコーディングとして「日本語(ISO-2022)」を選択します。また、メニューの[表示]→[キャラクターコーディング]→[自動判別]で「日本語」を選択します。
モジラはデフォルトでウェブサイトで入力したパスワードを記憶する設定になっています。家の自分だけのPCで使うならともかく、会社や学校で使うのにこの設定はお勧めできません。そこでパスワードを記憶する設定を解除しましょう。([プライバシーとセキュリティ]→[パスワード])
また、モジラの追加モジュール、例えばテーマ(スキン)なんかを自動的にインストールする機能も ON になっています。同様に cookie やら JAVA Scrip も全OKです。このへんが気持ち悪い人はちゃんと設定しなおしてください。
あと、ついでだから、検索ページの設定もしておきましょう。モジラでは画面上部のナビゲーションバーにキーワードをいれてその横の「検索」ボタンを押すことによって検索エンジンによるキーワード検索を使用することができます(1.0 から?はブラウザ画面上で文字を選択状態にしてマウス右クリックでコンテキストメニューに「Web 検索」が現れるようになった。非常に便利!)。で、その検索エンジンは決まっているのを使わなきゃいけないんじゃなくて(たとえばMSNとか)、任意のものを使用することができます。設定の方法は[編集]→[設定]で現れる設定ダイアログの[ナビゲータ]→[インターネット検索]で現れる「デフォルトの検索エンジン」コンボボックスから好きな検索エンジンを選んでOKするだけです。ためしに、ナビゲーションバーに好きな言葉をいれて「検索」ボタンを押してみればいいです。まあ、今のところ、ベストは google ではないかと。
いやぁ、動いた動いた。スタイルシートのページだってきれいに見える。でも、やっぱ Flash くらいは動いた方がいいよね。ということでフラッシュのインストールを。
これで、モジラを使うための準備は終わりです。初めてのインストールで1〜6までがスムーズに行えたあなたはとてもラッキーです。今週は toto でも買うのがいいかもしれない。それとも、今週の運は使い果たしたと考えるべき?反対に動かないのは普通のことだと思ってください。まあ、ここであきらめて、今までのブラウザに戻るのもひとつのてですけど、もうちょっとがんばって動くようなったらなかなかに感慨もひとしおです。
A1.わたしの場合、動かなくなるときはこのパターンが多いです。考えられる原因は様々ですが場当たり的な対処としては、レジストリ情報、バージョン情報、ユーザープロファイルの削除をおすすめします。バージョン情報は Windows ディレクトリの mozver.dat ばっさり削除してみてください。同じようにユーザープロファイルとレジストリ情報は Documents And Settings\User\ApplicationData にある Mozilla ディレクトリです。ちなみにこの場合の User はユーザー名です。初めてのインストールなら、とりあえず、このディレクトリをばっさり削除してかまわないでしょう。もし、今モジラを使っていてバージョンアップ等で動かなくなったのならなら、 このディレクトリから bookmarks.html だけは助け出しておいた方が無難です。で、再起動してみてください。
A2.そういうことって、よくあることです。そういうときは使用環境を見直してみるのが手です。
以上の対処をしたら、[コントロールパネル]の「アプリケーションの追加と削除」を使ってちゃんとアンインストールしたあとで、再インストールしてみてください。今度は動く思うけど。
A3.インストーラが Java Runtime Environment(JRE) のありかを見つけられなかった場合、 JAVA Plugin が登録されません。こんな時は JRE のインストールされたフォルダの \bin ディレクトリにある NPOJI610.dll (通常 C:\Program Files\Java\j2re1.4.0\bin\NPOJI610.dll)をモジラの \Plugin ディレクトリ(通常 C:\Program Files\Mozilla.org\Mozilla\plugin)にコピーすれば Plugin として認識されます。要はプラグインの手動登録です。
日本語パックをインストールし、これをそのままにして新しいバージョンの Mozilla をインストールすると、インストールしたての Moailla はデフォルト(英語)で動こうとするのにユーザープロファイルでは日本語と矛盾が生じてしまい、このようになります。このようになった場合は
1)新しいバージョンの Mozilla をアンインストールし古いバージョンに戻す。日本語パックをインストールし[英語]→[日本語]→[英語]と[Languages/Contents]の設定を戻し、アンインストールとインストールを再び行う。
2)Q1.のようにユーザープロファイルを削除する。
のどちらかの方法で正常動作に戻ります。
A4. Mozilla.gr.jp に行けば日本語の情報が転がっています。モジラ組の公式イントロダクション 安全なもじらの飼いかた、はじめての Mozilla 1.0 を読むと大吉。インストールしたバージョンのリリースノートをじっくり読んでみるのも解決のための一助です。
一苦労した甲斐があってようやく動いたブラウザでうろうろする Web の世界は格別です。0.9.2 からはチョチョイといじればウザいポップアップウィンドウを出ない設定にできたり(設定ダイアログ:[詳細]→[スクリプト&プラグイン])してとてもイイっす。0.9.5 からの新機能タブ・ブラウズ(ブラウザ画面のタブでブラウズしているサイトを切り替えられる機能)は慣れてしまうと手放せない。なんでここまで苦労しなきゃなんないのかって?疑問をもったあなた、こういうのががPCを使う醍醐味ザンスよ。さらにはまって Nightly をバンバン入れ替えるもヨシ、 Mozilla.gr.jp の活動に加わるもヨシです。とりあえず、わたくしメごときの浅薄な御意見でよろしければこのあたりで質問してください。ではでは、 Happy Hacking!
Mozilla 関連サイト
本家
・Mozilla.org
・モジラ組
はじめての
安全なもじらの飼いかた
はじめての Mozilla 1.0
日本語化
・JLP実験室
プラグイン
・JAVA plug-in JAVA Soft
・Flash Macromedia
テーマ
・Lo-Fi Mozilla
・Alfred's Themes for Mozilla
・ESKIMO THEME
・KaiRo Download Center
その他
・2ちゃんねるのソフトウェア板にモジラスレがあるよ
・わたしのサイトのBBS(質問歓迎)